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中国の邪心

人間はよこしまなもので、自身がそうであれば他人も同じ考えだろうと思うものです。例えば道端に空き缶が捨ててあれば、この人が捨てたのだから自分だって許されると考えがちです。

中国はアフリカに多額のODA援助をし、友好関係を背景に多くの地下資源を独占的に手にする権利を獲得しました。そして不思議なことにこれらの国々は、中国の外交方針に対して賛同を表明していました。南シナ海をめぐる仲裁裁判所の決定を中国は「紙くず」と強弁して自国の立場を強弁しましたが、これらの多くの国が中国を支持しました。

8月27日~28日にケニアで第6回アフリカ開発会議(TICAD VI)が開かれ、日本は安倍首相が、アフリカ諸国に対し2018年までの3年で官民総額300億ドル(約3兆円)を投資する意向を表明しました。

ところがこれに対し、中国から思わぬ非難の言葉が浴びせられました。以下29日付の時事通信の記事からの引用です。

【北京時事】中国外務省の華春瑩・副報道局長は29日、ケニアで開かれたアフリカ開発会議(TICAD)首脳会議に関し、「日本はアフリカ各国に自らの考えを強要し、私利を追求して、中国とアフリカの間にもめごとを起こさせようとした」と批判した。

 華副局長は、TICAD首脳会議の事前調整で日本が国連安保理改革や海洋安全保障問題に重点を置こうとしたため、「アフリカの強烈な不満を招いた」と主張。「アフリカ各国はアジアの問題をアフリカに持ち込むことに強く反対した」と語り、日本が東・南シナ海問題を提起したと示唆した。

思わず絶句してしまう発言です。そっくりそのまま中国にオウム返ししたくなってしまいます。経済援助を武器に、経済基盤の弱いアフリカ諸国を食い物にしてきたのは、アフリカ各国に自らの考えを強要し、私利を追求してきた中国です。善隣友好外交を標榜してきた国の醜い真の姿を自ら暴露したお粗末極まりないコメントです。

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ハスの花を見ていると、自身の邪な心が洗われるような気になるのはどうしてでしょうか。

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市内から富士山が見えた!

何日か前は台風10号の直撃の可能性もありましたが、予報円の一番外側のコースを通ったために、静岡県では目立った被害の発生はありませんでした。今朝は、まるで秋のような高く晴れ上がった空が広がり、とても台風が通過中とは思えないような良い天気でした。
とは言っても浜松でも台風に向かって終日強風が吹いていて、海岸近くの国道一号線では強風で吹き上げられた砂が、肉眼でもはっきりと見える程でした。

夕方になって、風も落ち着いてきましたが、強風が吹いたことで空気の透明度が高まったようで、遠くの山々がくっきりと見えました。その中に黒々とした姿ですが、なんと富士山が裾野まで、はっきりと見えました。浜松から富士山まではおよそ120Kmの距離で、空気が澄んだ冬には良く見られますが、夏場の夕刻に見えるのは大変珍しい現象です。

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6月に静岡市の安倍峠付近から見た富士山です。

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ELECOMさん、ゴメンナサイ

3年半前にインターネット接続をADSLから光回線に切り替え、合わせてモデムを業者専用の無線モデムに変更しました。するとADSL時代に無線ルーターを使っていた時には発生しなかた、Wifi接続が突然切断するトラブルが頻発するようになり、業者に点検してもらいましたが、異常なしとのことでしたので、あきらめて我慢して使っていました。

ところが・・・・。月額使用料の引き下げを目的に、別の業者に回線を変更したところ、今までのトラブルがうそのように解消してしまいました。これまで我慢に我慢を重ねてきた来たことが馬鹿らしくなるような、劇的な改善です。詳しいことは解りませんが、どうも無線ルーターの仕様が違うことが原因のようです。

で、もしやと思ったのがBluetoothのトラブルです。年末にタブレットのNEXUS-7が壊れてしまい、スマホとタブレットPCに買い換えましたが、その時に外部接続端子を空けておきたかったのでBluetooth方式のマウスを購入しました。ところが、ペアリングして使ってみると30分も経たない内に反応しなくなってしまいました。おかしいなあと思いながら、再びペアリングすると、また使えるようになりますが、しばらくするとまた反応しなくなってしまいます。こんなことを繰り返す内に嫌になってしまい、あきらめて通常のワイヤレスマウスを買い直し、USBレシーバーを変換ケーブルに挿して使っていました。その際、どうしてこんな使えないものを売っているのかとメーカーのELECOMに対して強い不信感を抱きました。

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仕方なく使っていたUSBレシーバー方式のワイヤレスマウス。マイクロUSB端子が一つしかないので、このままではUSBメモリーが使えません。

そして昨日、もしやと思ってBluetoothマウスを使ってみると、まったく問題なく使えます。こちらも、あんなに苦労したことが嘘のようです。無線ルーターもBluetoothも、周波数は2.4MHz帯を使っているため、場合によっては電波干渉によるトラブルが起きることがあるようですが、当初の光回線の業者は業界最大手です。こんな初歩的なトラブルが防止できない機器を使わせるのは無責任とか言いようがありません。

それにしても、とんだことで濡れ衣を着せてしまったELECOMさん、本当にゴメンナサイ。

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大谷投手が20号本塁打

投手と打者の2刀流を貫く日本ハムの大谷投手が、代打で出場した27日の試合で見事20号のホームランを打ちました。これはすごいことで、戦前投打の2刀流で活躍した景浦選手も1940年の9本が最高でした。

ちなみに27日現在のパリーグ打撃10傑の内、20本以上ホームランを打っているのは、ロッテのデスパイネ外野手ただ一人で、23本ですから、いかに大谷選手の打撃がすごいかが判ります。ただ、肝心の投手の成績では現在8勝止まりとなっていますので、できれば何とか10勝にこぎ着け、大記録に花を添えて欲しいものです。

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尖閣奪取に向けて中国が新法制定

中国が、尖閣諸島周辺に漁船を仕立てて大挙して押し寄せて来ましたが、8月1日に中国の「管轄海域」で違法漁労や領海侵入をした場合に刑事責任を追及できるとする「規定」を定めていたことが明らかになりました。日本政府はこれまで、この事実について何の言及もしていませんが、これは非常に由々しき事態で、今後尖閣海域でこの規定を根拠に日本船を拿捕する可能性があります。

他国の領土を一方的に自国領土と主張するのは、国際法を無視した滅茶苦茶な論理ですが、新法を制定して力で押し切ろうとするのは極めて危険な考えです。

中国はかつて善隣友好などと甘言を弄していましたが、隙あらば領土を奪取しようとするのは呆れた外交方針で、盗人猛々しいとはこのことです。かつて国内左翼政党は、隣国との紛争は話し合いで解決すればいい、話せばわかると主張していましたが、聞く耳持たずの相手には何を言っても無駄であることがはっきりしました。
もちろん、だからと言って我が国も力による解決を目指すべきとは言いませんが、相手の強引な目論見があきらかになった以上、相手に対して備えるのは当然です。

我が国の領海侵犯に対応する法律は「領海等における外国船舶の航行に関する法律ですが、「立入検査」や「退去命令」ができるのみで、強制退去や実力行使は認められていません。仮に中国が、尖閣周辺で我が国の漁船を拿捕しようとしても、現状ではこれに対する法体制が十分とは言えません。我が国も国内法を整備して、いかなる事態にも即応できる態勢を速やかに構築しなければならないのではないでしょうか。

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北朝鮮のSLBM発射映像が公開

24日に発射された、北朝鮮のSLBMであるKN-11の映像が公開されました。KN-11は旧ソ連の液体燃料式SLBMのR-27をリバースエンジニアリングして開発され、液体燃料式ミサイルと見られていましたが、映像の噴射炎から固体燃料ミサイルであることが明らかとなりました。

KN-11の性能については公表されていませんが、潜水艦に搭載することから全長は10m、重量10トン前後と見られ、射程は1000Km程度とされています。米国の退役した核弾頭搭載のパーシングⅡ型地対地ミサイルが全長10.5m、重量7.5トンで射程1770Kmでしたので、固体燃料の技術に劣ると見られるKN-11の射程はそんなものだろうと思われます。

マスコミは、KN-11が短期間で実戦配備されるのではないかと報じていますが、これについては大いに疑問です。北朝鮮の先生役であったロシアは、伝統的に液体燃料ミサイルを運用して来ましたが、2013年1月に最新式の固体燃料SLBMのR-30の実戦配備を開始しました。R-30は2005年に試射を開始していますので、配備まで8年を要しています。開発には判っているだけで17回の試射が行われ、関係者の発言から最終的に20回程度の試射をしたのではないかと考えられます。

この内2006年には3次から5次にかけて連続3回、2008年から2009年の9次から11次にかけて連続3回の合計6回の失敗をしています。恐らく、開発完了には連続10回程度の成功が必要だったのではないかと思われます。ミサイル先進国のロシアにして、この状況です。技術的にはるかに劣る北朝鮮がたった1回の発射成功で、開発を終了することはなく、今後も試射を繰り返して問題点を煮詰めるものと思われますが、実戦化には多くの紆余曲折があるものと予想されます。

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さすがに流行遅れ?

基本的にて着るものに頓着しない性格です。破れたり、サイズが合わなくなって着られなくなったら新しいものに変えるのが基本的なパターンです。襟付きのシャツも襟が擦り切れたら、これまでは捨てていましたが、襟の裏返しリフォームを覚えたので、最近はしつこく着ています。

Tシャツの類も数が多いせいか、あまり痛まないので、ほとんど更新していません。たまには新しいものも加えてはいますが、いつまでも同じものを着続ける破目になっています。

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これを着ていたら、一体何時の時代なのと笑われてしまいました。計算すれば18年前のTシャツです。さすがに時代遅れでしょうか。

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北朝鮮が日本海でSLBM1発を発射

韓国軍合同参謀本部の発表によれば、本日午前5時半頃、北朝鮮が同国東部の日本海からSLBM(潜水艦発射弾道ミサイル)1発を発射、ミサイルは約500Km飛行して日本海に着水した模様で、初めて長距離を飛行させることに成功しました。韓国聯合ニュースによれば着水地点は日本の防空識別圏内だったと言うことです。

北朝鮮は今月22日に韓国で始まった米韓合同指揮所演習「乙支(ウルチ)フリーダムガーディアン」に強く反発、また本日東京で日・中・韓外相会談が予定されており、これに向けて存在をアピールした可能性があります。

北朝鮮は、相変わらず事前通告なしに弾道ミサイルの発射実験を強行していますが、海上の船舶や上空を航行する航空機の存在を無視する大変危険な行為です。弾道ミサイルには相手を見つける機能はありませんが、航空機の飛行コースと重なったり、操業中の漁船がいれば大事故につながりかねません。政府は北朝鮮政府に対し厳重に抗議するとともに、北朝鮮政府を利する全ての行為を禁止すべきと考えます。

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平穏な日々

リオ・オリンピックも、まさかの安倍首相のマリオ姿で幕を閉じました。昨夜のテレビは大会のハイライト場面のオンパレードでした。一夜明けて今朝は、北海道と関東の台風9号の被害を伝えています。特に北海道では大雨が続いていますので、大きな被害が出ないか心配です。それにしてもオリンピックの中継のように、もはやアナウンサーの絶叫は聞かれません。やっといつもの日常が戻った感じです。

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先日の山歩きの際に見つけた時知らずのツツジ。こちらは非日常の世界でした。

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海自が新型潜水艦を建造へ

平成29年度予算の概算要求で、防衛省が760億円で新型潜水艦を要求する方針であることが明らかになりました。現行の「そうりゅう」型潜水艦は海中でも発電できるAIP機関を備えて長期間の潜水を可能にしており、11番艦からはバッテリーを鉛電池からリチウムイオン電池を変更して更に高性能化していますが、最終型となる12番艦の取得費用は636億円でした。

新型潜水艦は取り扱いの面倒なAIP機関を廃止した、リチウム電池搭載艦となる予定ですが、約70億円と推測されるAIP機関を止めて760億円となるとその差額が大きすぎます。AIP機関の代わりにリチウム電池を倍増したとしても、その費用は推定で約120億円と考えられますので、70億円程高くなる計算です。はたしてこの分の費用が何に振り向けられるのか、大いに気になりますが今のところ確たる情報がありません。今後の続報を待ちたいと思います。

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そうりゅう型潜水艦。 防衛省の資料より。

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台風9号が直撃か

北海道は台風7号による大雨に加え、現在は台風11号に伴う前線の影響で各地で大雨の被害が出ています。現在日本付近には3個の台風が接近中で今後の推移に目が離せない状況となっています。中でも台風9号は、現在の進路予想では東海地方に接近する可能性が強まっています。

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気象庁午前6時発表の進路予想です。予報円の中心は房総半島を通るルートになっていますが、風速15mの強風圏内には入りますし、西寄りのコースを取れば静岡県西部地方を直撃する可能性も残されています。近年、毎年のように日本列島に向け北上する台風が発生していますが、今年は太平洋高気圧の張り出しが強く、高気圧の縁を回って北上するコースが出来上がってしまっています。

幸い今のところはそれほど大きな勢力ではありませんが、今後北上に連れて発達する見込みなので心配です。

PS: 気象庁午前9時発表の予報では、予報円の中心が伊豆半島とやや西寄りになって、より心配なコース取りになっています。

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カラータイマー点滅

シャワートイレが壊れました。我が家はトイレが2か所ありますが、いずれもシャワートイレを使っています。初代は25年ほど前に導入しましたが、今のように多機能ではなかった代わりに、かなり長く使うことができました。現在は最初のメーカーと違うメーカーの2社の製品です。違うメーカーを使っているのに特に理由はなく、店頭で手頃な機種を見つけて購入したように覚えています。

ところが最近になって、一台のシャワートイレに異変が起きました。水量の強弱を示すLEDが突然点滅を始めたのです。慌てて取説を読み返しましたが、Q&Aにも事例が載っていません。ネットで調べて理由が判りました。このメーカーの製品は、使用開始から10年が経過すると、メーカーの点検を促すためにお知らせのサインとして点滅を始める仕組みになっているようです。もう1社の方にはこのような機能はありません。

点検にはそれなりの費用がかかるため、とりあえず無視して使用を続けることにしましたが、一月ほどで別の不具合が発生したため、思い切って買い替えることにしました。それにしても設計寿命10年を持ち応えるのも技術なら、寿命にを超えたとたんに不具合が発生したのもある意味すごい技術です。毎日お世話になる器具ですが、10年間無故障の実績に日本の物作りのレベルの高さを実感した次第です。

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いもり池夏姿

芭蕉苑で蕎麦の食べ放題を待つ間、隣接するいもり池を周遊しましたので、その印象を写真でお届けします。

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いもり池全景、背後の山は妙高山です。初夏にはミズバショウが楽しめるようです。

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今は睡蓮の花が満開でした。

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カルガモが一羽だけ、のんびりと羽繕いをしていました。池にはかつてイモリが沢山いたとのことですが、確認することはできませんでした。

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水辺にはサワギキョウがよく似合います。

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目立たないようにひっそりと咲いていたコバギボウシ。下から順に開花しますが、先端が開くのはしばらく先になりそうです。

今回は立ち寄りませんでしたが、ビジターセンターがあって観光客を受け入れていました。

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離島防衛を強化

尖閣諸島周辺の緊張が高まっていますが、読売新聞が尖閣諸島防衛用に新型地対艦ミサイルを開発する方針を政府が固めたと伝えています。今のところ他紙の続報がありませんが、各方面で有り得る話として受け止められています。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160813-00050138-yom-pol

離島防衛としてはこれまで車両搭載型の88式地対艦ミサイルや改良型の12式地対艦ミサイルがありましたが、いずれも射程が200Km未満と見られ、魚釣島から一番近い石垣島からでも160Kmあることから、尖閣北方に展開する艦船には射程が足りませんでした。

対艦ミサイルの場合、相手に向かって直接飛ぶのではなく、大きく迂回して思わぬ方向から攻撃することで撃墜を難しくしています。そのため記事では射程ではなく飛距離の表現になっていますが300Kmを想定となっています。ちなみに那覇ー宮古島間が285Km、宮古島ー與邦国島間が240Kmありますから、開発に成功すればこれらの離島を防衛するのに大きな戦力となります。

来年度の着手で2023年に配備開始とすると、遅くとも2021年には開発が完了する必要があります。となると開発期間は4、5年となりますので、現在開発中の新型空対艦ミサイルのXASM-3を地上発射型に転用するのではないかとの見方が有力です。XASM-3はF-2戦闘機に搭載し、マッハ3程度で飛行するステルス性を備えたミサイルで、射程は200Km程度と見られています。(詳細は非公表のため不明)

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F-2戦闘機に搭載した開発中のXASM-3。(左翼に吊るした白い機体の方です。) 防衛省技術研究本部資料から転載。

元々飛行中の航空機から発射するミサイルなので、地上発射には加速用のロケットブースターが必要ですが、米軍にはSM-2ミサイルの射程を200Km延長するのに実績のあるMk-72ロケットブースターがあり、これを参考にすれば開発そのものは容易であると考えられます。

政府は、これまで離島防衛用に短距離の地対地弾道ミサイルの保有を検討して来ましたが、公明党の反対で開発を見送って来ました。今回、尖閣諸島をについて中国が野心をむき出しにした行動に出ていますので、これに対応する必要に迫られていることから、公明党の賛同を得られる情勢と判断したのではないでしょうか。いずれにしても純然たる防衛用の装備であり、早急に着手することが望ましいと考えます。

PS来年度の防衛予算の概算要求の概要が今朝の朝刊に載っていましたが、この対艦ミサイルについては触れられていませんでした。

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蕎麦を満喫

長野県は蕎麦処として有名です。各地に蕎麦の名店があり、味を競っています。当然今回のキャンプの帰りには、蕎麦を食べて帰ろうと言うことになっていました。ところが、山歩きのために移動中に「天ぷら、そば食べ放題」の看板を見つけ、計画を変更。蕎麦の食べ放題を体験して来ました。

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店は妙高高原のいもり池にある「芭蕉苑」、コーヒーショップのような外観です。食べ放題は10時30分からなのでオープンまでいもり池を散策して時間をつぶしました。

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オープン前の店内。バイキング方式なので、各自が自由にざるに取って、何回でもたべることができます。右側のタンクが蕎麦つゆです。

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手前がバイキングの惣菜、後ろは同じくカレーとライス、この店の太っ腹の証拠です。

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食べ放題の天ぷら。野菜のみで魚介系はありません。隣り合わせた大きな鍋で二度揚げしているので、カリッと揚がっています。揚げるそばからみんなが食べていくので、常に揚げたてが食べられます。各種の付け塩も用意されています。

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薬味も好きなだけ盛ることができるのがうれしい限りです。今日のスタートは、二八と茶蕎麦です。蕎麦は手打ちとなっていましたが、茶蕎麦は既製品ぽい感じでした。

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別腹のカレーライス。しっかり具も入っています。

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さあ腰を上げようと思ったところに、挽きぐるみの粉で打った蕎麦が出て来たので、更に2枚食べてしまいました。やはり挽きぐるみの方が風味も食感も楽しめます。あわてて席を立たなくて正解でした。これだけ食べて一人前1350円は本当にリーズナブルだと感じました。

まるで親の仇のように蕎麦とてんぷらを食べたので、帰宅しても夕食は抜きとなりました。

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高原の涼しさを

昨夜自宅に戻りましたが、台風7号の影響で蒸し暑いお天気に早速キャンプでの快適さが懐かしく思われる始末です。とりあえず少しでも雰囲気が伝わればいいのですが・・・。

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行って来たのは新潟県の妙高にある笹ヶ峰キャンプ場です。周囲に乳牛の放牧場があったりとのどかな高原風景が広がっています。

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林間のキャンプサイト。各サイトはゆったりした間隔で区切られていますが、二つのサイトが隣り合わせになっています。今回は2泊とも隣の利用がなかったので、更に快適に過ごすことができました。周囲が白樺林に囲まれており、高原情緒満点です。

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車が横付けできるオートキャンプサイトなので、荷物の積み下ろしも楽ちんでした。

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今回はあまり花には恵まれませんでしたが、山で見かけたガクアジサイです。

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キャンプ場ナウ

昨日から高原のキャンプ場に来ています。山深いキャンプ場のため、以前は携帯の電波が通じませんでしたが、最近携帯が通じるようになったので、このブログもキャンプ場から更新です。現在の気温は16℃で、クーラーいらずを通り越してジャケットを羽織っています。

さて、世間はオリンピックとスマップの解散報道で賑わっていますが、周囲の木々をのんびり眺めているのはとっても不思議な気分です。今日は手ごろな山を登って温泉に浸かりリゾート気分を満喫しました。

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登り始めは25℃位でしたが、樹林の中は蒸し暑く、ワンコは高年齢になったこともあって、ちょっとバテ気味。登山者もまばらで静かな山でしたが、期待した山野草はあまり見られませんでしたが、頂上手前の登山道脇の気にカミキリムシを見つけて、やっと自然に触れた気分になりました。

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7人制ラグビー日本が4位

リオ・オリンピックで日本勢の活躍が続いていますが7人制ラグビーでも大活躍でした。初戦で強国ニュージーランドを倒したのに続き、格上のフランスにも勝利、あわよくばメダル獲得かと思われましたが、残念ながらフィジーに敗れ、3位決定戦でも南アフリカの前に惜敗し、4位が確定しました。

それにしても15人制と違って試合の間隔が短いのには、正直びっくりです。前の試合の結果が伝えられたと思えば、直ぐに次の試合の速報が入って来るという具合で、テンポの速さに驚くばかりです。1試合が7分ハーフ、1分の休憩といった7人制ならではのシステムの結果によるものですが、案外日本人の体力に合っているのかも知れません。

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秋来ぬと

30℃越えの日々が続いていますが、暦の上では立秋を迎えました。古人は「秋来ぬと目にはさやかに見えねども」と歌に詠みましたが、なんと我が家の庭に秋を告げる虫の音が流れています。日中は相変わらずの暑さですが、日暮れとともに気温も下がり、過ごしやすくなったような気がします。

今年も暑い8月15日がやって来ますが、8月後半は暑さも一服してくれるような気がします。

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メダルラッシュの一日

早朝から男女柔道で金メダルを獲得、興奮冷めやらぬうちに内村選手が個人総合で2連覇達成でした。日本選手はプレッシャーに弱いと言われ続けていましたが、その重圧を跳ね除けて見事金メダルに輝く気力の強さにはただただ感嘆するばかりです。たくさんの感動を本当にありがとうございました。

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浜松市で38.3℃を記録

連日の猛暑でうんざりです。いつも昼から仕事に出かけますが、昨日は車内温度計がこれまで最高の52℃を記録しており、今日の猛暑ぶりを表していました。予報での最高気温は36℃でしたが、最終的にアメダスでは38.3℃を記録しました。私の平熱は35.5℃ほどなので、体温を3℃ほど上回ってしまい、気のせいか時折頭痛を感じてしまいました。

熱中症対策で、いつもよりスポーツドリンクを多めに持参しましたが、この暑さで全て飲み干してしまいました。今日は昨日よりは和らぐようですが、9時の時点で既に31℃に迫る勢いで、今日も暑い一日になりそうです。

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最近ほとんど雨が降っておらず、雑草も枯れ始めています。夕立の涼が懐かしく感じる今日この頃です。

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浜松にコウノトリが飛来

中日新聞が浜松市南部にコウノトリが飛来していたことを伝えました。7日付の記事によれば、先月末に市内南区下飯田町の水田にコウノトリ1羽が飛来し、周辺を移動していたようです。足環とGPSの記録から、今年6月に千葉県野田市で放鳥された個体と見られており、ペアを組む相手を探して南下してきたのではないかと見られます。

記事が遅れて掲載されたのは、既に他の区域に去って公表してもコウノトリ目当てに見物客が殺到する恐れがなくなったからではないかと思われます。私自身は昨年6月に豊岡市で放鳥されたコウノトリを見てはいますが、地元に飛来したのであれば是非見てみたいと思います。ただ、定着していないのであれば、むやみに近づくことはストレスを与えることになりますので興味本位に近づくことは慎むべきです。

ところで今朝、たまたま空を見上げていたところ、かなり高い高度を旋回しながら飛翔する大型の鳥を目撃しました。両翼が黒くコウノトリの外観に似ていると思われましたが、一瞬のことで自信がありませんが、もしそうであれば周辺の水田にしばらく定着して欲しいと願わずにはいられません。

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豊岡市の水田で餌を探す放鳥されたコウノトリです。

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祝イチロー3000本安打

メジャーリーグ、マーリンズのイチロー選手がメジャー3000本安打を達成しました。イチロー選手は既に日米通算4257安打を記録し、ピート・ローズの4256安打の世界記録を抜いて現在も記録を更新中ですが、メジャーリーグだけでの安打数として3000本に到達したものです。メジャーリーグ史上30人目の3000本安打達成選手となり、27歳でのメジャーデビュー以来16シーズンでの達成は史上2人目の最短記録です。

ラスト2本となって以来足踏み状態が続いており、いつかは達成できると思ってはいても、まだかまだかとファンもやきもきしていましたが、クールが売り物の本人も案外ほっとしているのではないでしょうか。

これでメジャーの殿堂入りを確実なものにしましたので、記録の重圧から解放されて、これまでのように淡々と安打を積み重ね、世界記録更新を続けて欲しいところです。

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護衛艦やまぎりを見学

中国が尖閣周辺で新たな緊張を作り出す中、自衛隊は粛々と国防の第一線で頑張っています。今朝もAWACS、E-767がいつもの時間に浜松基地を飛び立って西方に向かって飛行して行きましたが、いつもはゆっくりとした速度ですが、今朝はいつにない速度なのに、やはり尖閣の状況が影響しているのではと思われます。

静岡県には海上自衛隊の基地がありませんので、海自の艦艇を見るには他の地域に行くしかないのですが、清水港まつりでの一般公開は貴重な艦艇見学の機会となります。以前、ヘリ搭載護衛艦の「ひゅうが」を見学に行ったことがありましたが、一般の護衛艦には乗船したことがなかったので、清水港まで行って来ました。

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護衛艦「やまぎり」、1987年の進水で全長137m、基準排水量3500トンで海自第11護衛隊に属し母港は横須賀です。それ以前今年2月に海自初の女性の護衛艦艦長となる大谷二佐が艦長を務めています。乗船の際にはタラップ脇に立って見学者を出迎えていました。

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1分間に最大80発を発射可能な76ミリ速射砲。有効射程は16Kmで、射撃管制レーダーFCS-2(81式射撃式装置2型)により制御。水上目標だけでなく対空目標、地上目標への砲撃が可能です。

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艦橋手前に設置された74式8連装アスロック発射機。短魚雷をロケットで飛ばし
、海中に潜む潜水艦を攻撃します。

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68式3連装短魚雷発射機、左右の甲板中央に配置されています。

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ハープーンSSM3連装発射機。ハープーン対艦ミサイルの発射筒で、本来は4連装ですが1本少ない3連装としています。乗員の方に聞いたところ、海自全体のハープーンミサイルの保有数が限られ、本来搭載の8発分のミサイルがないからだそうです。

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後部甲板に設置されたシースパロー短SAM8連装発射機。シースパローRIM-7Mは有効射程18Kmのセミ・アクティブ方式の対空ミサイルで、管制レーダーの電波に誘導されて対艦ミサイルや航空機を迎撃します。

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ランチャーに搭載されたシースパローミサイルの訓練弾です。

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見学路で目にした唯一の入室禁止標識。重要区域であることが判ります。

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上の写真上部のアップ、シースパローの発射管制室でした。

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AN/SLQ-25対魚雷デコイ装置。海中を曳航して潜水艦からの魚雷を欺瞞し、命中を阻止します。

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「やまぎり」は哨戒ヘリコプター2機を搭載する予定で大型の格納庫を備えていますが、この日は空の状態でした。

海自はこれまで護衛艦を30年を目途に退役させてきましたが、中国海軍の増強を受けてより多くの艦艇が必要になったことから艦齢を10年延長して就役させることに方針転換しています。「やまぎり」も40年を目途に今後も海の守りに就くことになっています。

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中国による笑い話

中国は、自らを大国として周辺国に対し傍若無人の振る舞いをしています。先に習近平主席が英国を訪問した際は、自身への権威づけにエリザベス女王との面会を要求し、女王のひんしゅくを買っています。海洋権益においても貪欲に領土を拡張しており、法的に何の根拠も九段線なるものを主張して、貴重なサンゴ礁を埋め立て、勝手に人工島を造成して領海を主張しています。

国連海洋法条約では人工的に造成された陸地は島とは認められておらず、従って領土とはなり得ないのですが、それでも強引に南シナ海を中国の内海としようとしているのは力による海洋権益の収奪以外の何物でもありません。そんな中国から強烈な笑い話が届いたようです。以下産経新聞Web版からの引用です。

米軍の最新鋭迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD)」の韓国配備について、5日付の中国人民解放軍の機関紙、解放軍報は「自己の安全のために他国の安全を害する横暴かつ身勝手な行為」だと批判する論評を掲載した。

 論評は、米韓による配備は「中露の戦略的能力に対する抑止」を狙ったもので「時代遅れの冷戦思考」に基づいていると強調。韓国が米国に付き従うことで、朝鮮半島情勢の緊張は高まると主張している。

中国は、先日の北朝鮮による国連決議違反の弾道ミサイルの発射について、安保理事会での非難決議について反対の立場を取っていますが、その理由は韓国へのTHAAD配備に反発したからと、まるで幼児並みの理屈です。中国自身が「防衛用」として多数の核弾頭と弾道ミサイルを保有していますが、これによって他国の安全を脅かしていることを考えれば、出来の悪いジョーク以外の何物でもありません。寝言は寝てから言うものです。

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甲子園練習への女性禁止を高野連が討議へ

7日から高校生の夏の甲子園大会が開催されますが、この大会は別のことで注目を浴びることになりました。発端は2日に行われた大分高の公式練習でノッカーにボールを渡していた女子マネージャーが大会役員からグラウンドから出るよう制止されたことです。

大分高野球部の廣瀬茂部長は、日頃から練習に参加していた女子マネジャーを甲子園のグラウンドに立たせようと、参加者に着用が義務付けられているユニフォームを新調し、練習に参加させたものです。大会規定では危険防止のため、グラウンドに立つのは男子のみと明記されており、甲子園練習も準じる形になりますが、手引きには男女の明記がなく、ジャージーでの参加は禁止、ユニホーム着用とだけ書かれていました。

この件が報道されると、高野連に「時代錯誤」「なぜ女子ではだめなのか」との抗議が殺到、竹中雅彦事務局長が、連盟内で討議する意向を明らかにしました。技術・振興委員会で議題に上げ、規定を改正する必要があれば、理事会で検討するとしています。

高野連は、練習中は複数の硬球が飛び交うので女子の参加は危険だとして、禁止していますが、危険性が高いのであれば安全性を高める防具やルール作りをするのが筋で、臭いものにフタ式に参加を禁止するのはおかしいと言わざるを得ません。練習と言わず試合においても、女性であることを理由に参加を禁止すべきではないと思います。

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安全について言及するのであれば、熱中症の危険が高い真夏の昼間に開催することの是非から検討すべきです。健康面を考えて夕方からナイターで行なう方がよほど安全ではないでしょうか。

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ノドンが秋田沖250Kmの海上に着水

北朝鮮が昨日発射したノドンミサイルは2発だったようです。1発は例によって発射直後に空中で爆発したようですが、もう1発が1000Km飛行して秋田沖の我が国のEEZ内に着水した模様で、海上保安庁の航空機がミサイルの破片の一部と見られる複数の浮遊物を発見しました。

今回の発射は事前に通告がなく、着水付近は漁場となっていたことから漁船に被害が及ぶ可能性もありました。これまで同国のミサイル発射による直接の被害は発生していませんが、海上ではたくさんの漁船や民間の船舶が航行しており、事前通告なしに弾道ミサイルを発射することは許されません。

我が国では弾道ミサイルを迎撃できるイージス艦を4隻配備していますが、当該海域を受け持つ舞鶴港を母港としているのは「みょうこう」1隻のみです。今回日本側は発射そのものを探知できていなかったようですが、仮に母港に停泊中であれば、通常はレーダーを高出力で作動させることはありませんので、仕方ありません。敦賀港に配備されているもう1隻のイージス艦「あたご」は、現段階では弾道ミサイルSM-3の運用能力を獲得しておらず、仮に探知できても迎撃することはできませんでした。

政府はミサイル防衛能力の拡充のため、あたご型イージス艦2隻のミサイル防衛能力獲得の改修と新たに新型イージス艦2隻を新設し、合計8隻体制でミサイル防衛に当たる計画でしたが、今回はその間隙を突かれた形です。

イージス艦とは別に空自のレーダーの更新も進められており、対馬の海栗島と見島のレーダーを高性能のJ/FPS-7に置き換えられる予定です。これらのレーダーが稼働すれば、より早い段階での探知が可能になると思われますので、工事の早期竣工が望まれます。

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左側が佐世保港に係留中の最新鋭のイージス艦「あしがら」です。

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北朝鮮がまたも弾道ミサイルを発射

新防衛大臣誕生に合わせた訳ではないのでしょうが、北朝鮮が本日午前7時50分頃、黄海側の黄海南道から日本海へ向けて弾道ミサイル1発を発射した模様です。ミサイルは約1000Kmを飛行して日本海に落下したとのことなので、飛距離からノドンだったと見られています。

先に韓国は、ミサイル防衛強化の一環として駐留米軍へのTHAADミサイル配備を承認しましたが、今回の発射はこれに反発した可能性があります。何にしても国連決議によって弾道ミサイルの発射が禁止されているにも関わらず、北朝鮮による挑発行為はやりたい放題の有様です。これが直ちに我が国の安全保障に影響を与える可能性は少ないと思われますが、これ見よがしの示威行為に対し、何らかの対抗手段を持つ段階に至ったと言えるのではないでしょうか。

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浜松基地に配備されているPAC-3迎撃ミサイル発射機とミサイルの模型です。

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中国海軍艦上戦闘機J-15が墜落死亡事故

中国がロシアのSu-33艦上戦闘機をコピーして開発したJ-15艦上戦闘機が、4月27日に墜落事故を起こしパイロットが死亡していたと、1日に中国各紙が報じたと伝えられています。実は先月27日にもこの事故のことが記事になりましたが、その時は空母「遼寧」に着艦した際の事故とされていました。

今回伝えられたのは、空母の甲板を模した陸上の基地への着陸しようとした際に、電子制御システムが異常動作をして急な機首上げをして墜落、パイロットは座席ごと脱出したものの地上に落下して致命傷を負ったとのことですが、中国政府は事故を公式に認めていません。

J-15に関しては、中国製エンジンの信頼性が低く、本家ロシア製のエンジンを搭載しているとされていましたが、エンジントラブルでなく、中国で開発されたフライ・バイ・ワイヤのエラーによって墜落したのであれば、開発段階で十分な検証作業を行っていなかった可能性があります。

また、パイロットが座席射出装置によって脱出しながら生還できなかったことは、中国のこの種の分野が他国に比べて遅れている可能性があります。西側諸国の場合は、高度0、速度0の状態から射出してもパラシュートが開く仕様となっていますが、今回の事故では機体の角度によって十分な射出高度が確保できなかったのかも知れません。

いずれにしても中国政府が事故を認め、公式な事故報告書を公表しない限り、国を挙げて取り組んでいる国産リージョナル旅客機ARJ21についての信頼性への疑問が払拭されることはないでしょう。

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超小型衛星打ち上げ続報

JAXAが観測用ロケットSS-520を転用して今年度中に超小型の衛星を打ち上げる計画であることは既に報じられていましたが、早ければ年内にも打ち上げられる予定であると日経新聞が伝えました。

ベースとなるSS-520は2段式の固体燃料ロケットで、140Kgの観測機器を高度800Kgの高さまで打ち上げる能力がありますが、超小型衛星打ち上げ機は、SS-520に軌道に投入するための固体燃料の3段目を追加するもので、3段目の燃料の重量は78Kgとなっています。

超小型衛星は東京大学が製作した重量3Kgのもので、高度200Kmの楕円軌道に投入されることになっています。3Kgと聞くとなんだかおもちゃのようですが、13年前に打ち上げられた10cmの立方体で太陽電池を備えた重量1KgのXⅠ-Ⅳは現在も軌道上で作動しており、宇宙から撮った写真を地球に送信し続けています。

今回、いきなりの衛星打ち上げとなりますが、観測ロケットは長い運用実績があり、軌道投入用のアポジモーターも枯れた技術で未知の要素がありませんので、打ち上げ成功の可能性は高いものと考えられます。宇宙への新たな手段が増えることは、観測機会の拡大につながりますので、喜ばしい限りです。

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