新旧レンズ比較
今年の4月、パナソニックのLEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm/F4.0-6.3レンズを購入しました。それまで使っていたオリンパスM.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 IIはそれなりに写ったのですが、防塵防滴仕様ではなかったこと、野鳥撮影に300mmでは少し物足りなさを感じていました。
GWに佐渡にトキを見に行くことにしていましたので、思い切って新レンズを購入しました。
思いがけず撮れた自然界のトキ。400mmの良さを実感しました。
さて、新レンズは望遠端が400mmですので、これまでよりも遠くのものを引き寄せて写すことができますが、では描写力はどうなのかと言うと似たような被写体を撮り比べたことがありませんでした。ところが、祝日だった月曜日に久しぶりに白鷺を撮ってみましたので、新旧レンズの描写力を比べてみました。(今更ながらですが、写真はクリックすると拡大します)
以前75-300mm で撮ったチュウサギとダイサギ。白鷺は体長などからコサギ、チュウサギ、チュウダイサギ、ダイサギに分類されていますが、幼鳥や個体差もありますので、同定はやっかいです。
両者を比較すると、やはり大きく撮れた分だけ新レンズの方がきれいに見えますが、背景も違うので厳密な比較は難しいですね。ちなみに、新レンズは旧レンズの4倍近い値段です。う~む。
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コメント
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投稿: Robertjaict | 2024年6月15日 (土) 09時55分