本拠地で大谷がサヨナラ打
今年の日本シリーズは、カープがペナントレースの勢いそのままに2連勝。一矢報いたいファイターズが本拠地で黒田投手から勝ち越したのもつかの間、たちまち同点に追いつかれ流れはまたしてもカープにと思われた10回裏、ランナー2塁で3番大谷の通打でファイターズが劇的なサヨナラ勝ちを収めました。
現役引退を表明した黒田の最後の登板かと思われましたが、両足の張りで6回でまさかの降板、大谷とのまさに死闘を思わせる好ゲームでした。黒田投手は大谷に対し、全ての持ち球を披露してみせ、若き後継者にエールを送ったようです。
それにしても日本最速の165Kmを投げたかと思えば、大舞台で黒田から2塁打を飛ばし、最高の場面でサヨナラ打を放つなど怪物としか思えない活躍に脱帽です。
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