開田高原そば祭り
新蕎麦の季節となりました。各地で新蕎麦の収穫を祝うイベントが催されていますが、友人たちと誘い合わせて開田高原に行って来ました。
収穫前の開田高原のソバ畑。今朝は雲が低く立ち込め、雨も降りましたが、夜明けと共にガスは薄らいでいきました。
開田高原の、のどかな田園風景。水が豊富なので、水車も軽やかに回っています。
刈り取った蕎麦の実を天日干しで乾燥させます。乾燥の方法は地域によって異なります。
打ちたての新蕎麦をふるまうメイン会場。かけ、もり各々500円で食べることができます。
セルフ方式で販売される盛り蕎麦。紙コップの中身は蕎麦湯です。
開田高原特産の「すんき漬け」をトッピングしたすんき蕎麦。200食の限定です。
すんきは野沢菜のような菜っ葉を乳酸発酵させた漬物で、かつては野沢菜同様、冬場の保存食でした。
地元有志による太鼓演奏。そば祭りを盛り上げます。
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