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2016年11月 2日 (水)

冷凍ミンチカツでO157に感染

冷凍ミンチカツを食べた人がO157に感染する食中毒が起きました。冷凍ミンチカツは工場で作られたミンチカツを消費者が自宅で揚げるスタイルで、170℃で6分揚げるようパッケージに表記されていました。O157は熱に弱く、75℃以上で1分加熱すれば安全とされています。

このニュースを取り上げたテレビ局が、実際に1分おきに時間を変えて揚げたものの内部温度を測定しましたが、規定時間以下では内部温度が75℃まで達せず、見た目も仕上がりが不十分な感じでした。特に油温が高い場合には、短時間でも外観は仕上がったように見えるので、油温の管理は重要です。きれいに上がったように見える物も、実際に家庭で食べる際には、いちいち内部を確認しませんので注意が必要です。

レトルト食品やカップ麺などにも所定の加熱時間が表記されていますが、非加熱の冷凍食品を加熱する場合は、この指示条件を十分守ることが必要のようです。残念ながら現在の表示には加熱が不十分な場合の危険性については触れられていません。この冷凍ミンチカツ販売会社は加熱が不十分なことで起きた事故で、製品の安全性には問題はないとしていますが、冷凍食品の危険性についてもっと消費者へのPRが必要な気がします。

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