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2016年11月13日 (日)

高齢者が運転の死亡事故相次ぐ

本日午前7時40分頃、信号のある交差点の横断歩道を自転車で横断していた61歳の女性を、82歳の男性が運転する乗用車が左折する際にはねる事故があり、女性は転倒して頭部を強打し、死亡しました。

最近高齢者が運転する車が起こす死亡事故が目立ちます。先月28日午前8時頃、横浜市で、集団登校中の小学生の列に87歳の男性が運転する乗用車が突っ込み、6歳の少額年生の男児が死亡しましたが、運転手の男性は死亡時の状況を説明できない状況で、認知症の疑いが持たれています。この事故をきっかけに、高齢者の運転についての安全性に注目が集まっていましたが、その後も高齢者の運転による死亡事故が相次いでいます。

10日午後2時15分頃には栃木県下野市の自治医大附属病院の玄関ロータリー付近で、駐車場から出て来た84歳の男性が運転する乗用車が暴走して男女3名を次々とはね、ベンチで家族の迎えを待っていた89歳の女性が死亡しました。

12日午後3時頃には立川市の立川市民病院で、駐車場から発進した83歳の女性が運転する乗用車が暴走し、30代の男女をはねて二人とも死亡する事故が起きています。

10日と12日の事故はブレーキとアクセルを踏み間違えた事故と思われ同種の事故はこれまで各地で発生しており、11日にも東京都板橋区のコンビニに80代の男性が運転する乗用車が突っ込み、男女2名が軽傷を負う事故が起きています。

現在、高齢者のドライバーについては認知症による事故防止策として、75歳以上を対象に認知症のテストを実施していますが、どうも実効が乏しいようです。衝突防止の効果が高いと評判のスバル車の自動ブレーキの効果の調査では、自動ブレーキ搭載車ではなんと75%も事故が減ったそうです。事故原因は様々で、自動ブレーキが万能ではないのですが、最近起きた高齢者の事故でも横浜の事故と10日、11日、12日のケースでは自動ブレーキがあれば防げたのではないかと思えます。

高齢者の運転については日常生活での自立性の問題がありますが、やはり年齢による誤認識や誤動作が増えて来るのは間違いありません。一定年齢で、運転は自動ブレーキ搭載車に限定する規制が必要ないかとでは考えます。

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