« 我が国の空母保有について | トップページ | 日産ノートが11月新車販売でトップに »

2016年12月 8日 (木)

高知沖に米軍F/A-18が墜落

昨日午後6時44分頃、航空自衛隊が墜落時にパイロットが航空機から脱出する際に発信されるベイルアウト信号を受信しました。墜落したのは米軍岩国基地所属の海兵隊F/A-18で、岩国を離陸した後、2機で高知沖で戦闘訓練を行なっていたと言うことです。事故後直ちに自衛隊機7機、艦船4隻を派遣して懸命の救難活動を行なっていますが、8日午前9時現在、パイロットは発見されていません。

P4240064r

F/A-18の派生型である電子戦機EA-18Gです。

艦載機の事故と言えば、4月に中国のJ-15戦闘機が「飛行操縦制御装置の故障」が原因で墜落パイロットが死亡する事故があったことが、8月に公表されていますが、11月にはロシアの空母アドミラル・クズネツォフに着艦しようとしていたMig-29Kが、先に着艦した機体が拘束用のアレスティングワイヤーを切断したことから、空中待機を強いられ、燃料切れで墜落していましたが、今月4日には今度はSu-33がやはり着艦時にアレスティングワイヤーを切断してしまい墜落する事故を起こしています。幸い二つの事故ではパイロットは無事救出されていますが、海上で航空機を運用することには多くの危険が伴います。

ところで強制的に機体を停止させるアレスティングワイヤーをひっかけるアレスティングフックは陸上運用機であるF-15やF-2戦闘機にも装備されています。これは緊急時に期待を確実に停止させるためで、実際に機体トラブルを起こしたF-15が小松基地に緊急着陸した際に使われたようです。

Pa230007r16

戦後初の国産ジェット戦闘機F-1のアレスティングフックです。

|

« 我が国の空母保有について | トップページ | 日産ノートが11月新車販売でトップに »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/171584/64597505

この記事へのトラックバック一覧です: 高知沖に米軍F/A-18が墜落:

« 我が国の空母保有について | トップページ | 日産ノートが11月新車販売でトップに »