島根女子大生殺害事件で死亡容疑者を実名報道
7年前、島根県で女子大生が行方不明になりその後切断された遺体が広島県の県境付近に遺棄されているのが見つかった事件で、島根県警は遺体発見から二日後に中国自動車道で自損事故を起こして死亡した男性を容疑者として本日書類送検しました。容疑者は事件の5年前に3件の強制わいせつ事件を起こし実刑判決を受けていたことから、性犯罪の前歴者の捜査から容疑者として浮上したものと思われます。
容疑者の所持していたカメラから被害者の写真が発見され、撮影場所が容疑者の自宅浴室であったことから事件への関与が特定されたものと思われますが、氏名については公表されませんでした。
ところが本日のTBSのニュース番組で容疑者の実名が報道されました。容疑者が起こした交通事故の報道から既に氏名は明らかになっていたようですが、これだけの事件なので実名を報道しないことに違和感を感じていましたが、これで他社も後追い報道をするのではないかと思われます。
道の駅ゆうひパーク浜田から見た浜田漁港の夕日。昨年5月に車中泊の旅で訪れた時に撮影したものですが、この近くで凶悪犯罪が起きたとは信じたくないような美しい風景でした。
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