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2017年1月 7日 (土)

オスプレイ事故状況一部明らかに

オスプレイの空中給油再開を受けて、防衛省が事故再発防止に関しての見解を発表しました。それによれば、事故の発生現場は当初伝えられた沖縄本島の北東40kmの海上ではなく、沖縄本島の北東75Kmの海上で、給油が終わりドローグとプローブを分離した後に接触し、損傷したのは右側のローターだったと言うことです。当時の風向は西よりだったと思われますので、南に向かって飛行中の事故だったと推測されます。

Photo_4

事故のイメージ図です。オスプレイと給油機の位置関係が明らかではありませんので、本当のところは正式な報告書が上がってからでないと判りませんが、事故の概略はつかめます。事故は気象状況を含む複数の要因によって起きたものと推測されますが、米軍の対策の中に次の一文があることから、オスプレイのパイロットの技術不足の可能性があることが判ります。

搭乗員全てが空中給油に必要な教育・訓練を通じ習熟したことを確認した上で飛行日程を組むこととする

なお沖縄県は地元の納得がないまま給油訓練を再開したことに不満を表明していますが、今回の不時着が接触事故後75Kmを飛行した後に起きていることから、不時着するまで十分飛行が可能だったことは明白です。にもかかわらず未だに墜落だと強弁する硬直した姿勢を取っていることから、はなから合理的な説明に対しても納得する意思はないものと考えざるを得ませんが、これが普天間基地の固定化を狙ったものであるのであれば、極めて残念なことです。

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