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2017年1月21日 (土)

横浜市教育委員会がいじめを認定せず

福島第一原発の事故で横浜市に避難してきた中学1年の男子生徒が、同級生からいじめを受け、現金およそ150万円を要求された事件で、横浜市教育員会の岡田優子教育長は8日、市の第三者委が昨年11月にまとめた報告書で、「金銭授受はいじめから逃れるためだった」と指摘した上で、「おごりおごられる関係で、いじめとは認定できない」との答申を是認し、「金銭要求をいじめと認定するのは困難」との判断を示しました。

実に驚くべき見解で、とてもまともな神経の持ち主とは思えませんが、考えてみれば、このような教育長がいればこそ現場の教師も見て見ぬふりをして、事態がここまで放置されてしまったのだと思います。

が、しかし「金銭授受はいじめから逃れるためだった」といじめが存在したことを認めながら、「金銭要求をいじめと認定するのは困難」と一転して否定するのは訳が判りません。もし、いじめが全くなかったのなら、男子生徒が150万円を差し出すことなどあり得ません。こんな無責任な教育長の存在を許している横浜市の責任は重大です。

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