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迷惑な春の使者、到来か

今年は昨年の気候を反映してか、杉花粉の飛来量が平年の4倍と予想され、テレビの番組内でも既に症状が現れていることが伝えられています。私も例年、目のかゆみや鼻水が出る症状に悩まされますので、このような予報に戦々恐々としていますが、幸いまだそのような兆候は見られませんでした。

ところが、今朝ワンコの散歩から戻ったら風邪でもないのに大きなくしゃみがひとつ。もしかしたら、いよいよ花粉の到来かと身構えています。今のところ、それ以上の進行はみられないので安心していますが、予報のわりには症状が出ていないので不思議でなりません。この後、いきなり症状が悪化しないことを願うばかりです。

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昨年撮影のマンサクの花、春を告げる花の一つです。

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那覇空港拡張工事が全面的に中断

那覇空港は軍民共用空港ですが、民間機の利用の増加に加えて自衛隊機によるスクランブル発進の回数が急増していることから手狭となり、海岸を埋め立てて第二滑走路の建設を進めています。滑走路が2本になることにより、大幅な増便が可能となりますので地元では観光客の増加が期待されています。

工事は海底地形を改変する行為にあたる岩礁破砕の許可が必要となり、これまで仲井間前知事、翁長現知事によって許可されて来ました。許可の期限は3年間のため、事前に政府が工事の申請をしていましたが、沖縄県は再三追加書類の提出を求めるばかりで許可を認めていません。

これは同じく埋め立て工事を行なっている辺野古沖の滑走路新設工事をにらんだものと思われ、埋め立て工事を認めないことで、辺野古沖の工事をけん制しようとしているものと思われます。仲井間知事当時は申請から8日で許可されていたのが、今回は40日以上経過しており、同一の工事の延長なのに違和感はぬぐえません。

このため、今月13日以降工事は中断されたままで、このまま行けば平成32年の供用開始が間に合わなくなる恐れが出て来ました。那覇空港は過密な運用により、ひとたびトラブルが起これば長時間航空機の利用ができなくなり、利用者に多大な影響がでます。また、南西地域に一か所しかない航空自衛隊の基地としての機能が奪われることになり、安全保障上も大問題となります。

知事の個人的な政治的思惑で、県民の安全に大きな影響を与えることなど許されるものではありません。政府の申請に対し、法的な不備がなければ速やかに許可するのは当然で、県民や国民の安全を人質にとることは断じて許されません。

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福岡県築城基地にてスクランブル訓練中のF-15J戦闘機。

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マイケル・J・フォックスがニュースに登場

パーキンソン病を患って久しい俳優のマイケル・J・フォックスが、ニュース映像に登場して元気な姿を披露しました。マイケル・J・フォックスはトランプ政権が行なった七カ国の入国禁止措置に抗議するハリウッド俳優たちの集会に参加、映像では音声は流されませんでしたが、登壇して抗議の演説を行ないました。カナダ出身で8年間を費やして米国籍を取得した自身の経験から、トランプ氏の今回の大統領令は許せないと参加の理由を語っていたようです。

映像を見る限り、手足の動きにぎこちなさは見られず、元気そうで何よりでした。一部マスコミの取材を拒否するなど、相変わらず品のない行動を続けるトランプ氏ですが、そのおかげでマイケルの元気な姿を見られたのは、とんだケガの功名と言えるでしょうか。

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米国慰安婦像撤去訴訟、日本政府が意見書提出

韓国系住民が米カリフォルニア州グレンデール市に設置した慰安婦像の撤去をめぐり、地元の日本人たちが米連邦最高裁での上告審を求めていることについて、日本政府が「請求は認められるべきだ」との見解を表明した意見書を連邦最高裁に提出しました。

像の撤去を求めているのは、現地在住の目良浩一氏と日系住民らで作るNPO法人「歴史の真実を求める世界連合会(GAHT)」で、グレンデール市が慰安婦像設置に関し、外交問題に関して立場を表明することは、外交における全権を連邦政府に付与した米国憲法に違反するとして、2014年2月、連邦地方裁判所に像撤去を要求する訴訟を起こしましたが、地裁と高等裁判所で敗訴。今年1月に最高裁に請願書を提出していました。

意見書は慰安婦像脇の碑文に「20万人の女性が強制的に連行され、性奴隷となることを強制した」などの事実と異なる文言が記されていることに関し、州や地方自治体に外交分野における表現の自由を認めれば「米国と日本のような近しい同盟国(の関係)に害を及ぼす危険をはらむ」と主張しています。

これは当然のことで、もし米国政府がこれを放置するのであれば、広島市や長崎市が、米国がジュネーブ条約に違反して投下した原爆によって何の罪もない一般市民数十万人が殺害されたと爆心地に表示することにつながります。我が国は安保条約の相手国である米国の立場をおもんばかって、これまでそのようなことを避けて来ましたが、もし米連邦最高裁が虚偽の主張を認めるのであれば、我が国もそれなりの行動を取ることを表明することは当然です。

これまで外務省は何につけても事を荒立てないことを優先して来ましたが、そのことが相手を増長させ、我が国の立場を弱めてしまったことは明白です。相手の誤った主張を是正するのは当然の権利でむしろ遅すぎたと言えるでしょう。

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F-35は高いのか

航空自衛隊は老朽化したF-4ファントム戦闘機を更新するため、ステルス戦闘機のF-35Aを42機導入することを決め、複数年度に分けて米国と購入契約を結んでいます。F-35は米国の空軍・海軍・海兵隊が使う航空機を同一の機体として、開発コストを抑える目的で開発が開始されましたが、それぞれの運用の要求が異なったことから開発費が高騰し、機体価格も当初の想定を上回っています。

我が国が最初に完成機で輸入する4機は一機96億円でしたが、それ以降の機体は国内で組み立てを行なうこともあり、平成25年度の契約で140億円、26年が159億円、27年が172億円、28年が181億円と上昇し、割高だとか、米国に足元を見られて吹っ掛けられているのでは、と批判されています。しかし、最近になって29年度の納入費が158億円から148億円に引き下げられました。

これでもまだ高いと感じる人がいるかもしれませんが、F-35がステルス機であることやその最新のセンサー技術を考えれば決して高いとは言えません。また、我が国は武器輸出三原則の問題で、F-35の国際共同開発に参加していません。一説には現時点の開発費は551億ドル(約63兆円)とも言われており、参加国は応分の開発費を負担しています。仮に5000機が製造されるとして一機当たりの開発費は126億円にも上ります。更に国内生産分の部品の一部は国内で生産され、一旦米国に買い上げられる形になります。これを考えれば、開発費の負担なしに購入できる点と合わせ、大変お買い得な機体と言えるのです。

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飛行中のF-35A。 (出典:防衛省)

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今日は富士山の日

今日は2月23日、語呂合わせから静岡、山梨両県が富士山の日に制定しています。静岡県内では、全ての県立学校と県東部の公立小中学校の一部計215校が記念日で休校となっています。浜松市は富士山から110Kmほど離れていますが、良く晴れた日には遠く富士山を望むことができます。

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生憎今日は昨夜からの雨で富士山を望むことはできませんが、間近に位置する静岡、山梨県民は事の他富士山に愛着を持っています。

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これはGWの頃の写真ですが、今は春を待ちかねています。

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この美しい富士山を後世に残していくのも私たちの責任です。

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「テロ等準備罪」で中日新聞が珍説

政府はテロリスト達が一般市民を巻き込んだテロを企てた場合、事前の計画段階でも犯罪として立件できる「テロ等準備罪」の新設を目指していますが、野党などから戦前の治安維持法につながる恐れがあると反対の声が上がっています。

今朝の中日新聞にも2面に「準備行為も拡大解釈懸念」として大見出しで取り上げていますが、その例として

基地建設に反対する市民団体が工事車両を止めようと座り込みを決めた場合と、まるで沖縄でのヘリパッド建設反対運動を擁護するような主張ですが、このような行為は拡大解釈もなにも実行すれば道路交通法違反で容認されるものではありません。

道路交通法第76条 禁止行為

道路において交通の妨害となるような方法で寝そべり、すわり、しゃがみ、又は立ちどまっていること。

罰則:6ケ月以下の懲役又は10万円以下の罰金

我が国ではかつてオウム真理教によってVXガスによる殺人未遂事件や地下鉄サリン事件が引き起こされており、テロとは無縁ではありません。また、相模原の養護施設での大量殺人がありましたが、事前に事件を予測させる内容の手紙が衆議院議長宛に手渡されていました。もし、この法律があれば、もしかしたら事件は防げたかも知れません。

現在の国際情勢を見た場合、来る2020年の東京オリンピックに向けたテロが起こらない保証はありません。過度の拡大解釈に対する歯止めは必要かも知れませんが、交通犯罪まで引き合いに出して反対するのは如何なものかと思います。

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東海地方に春一番

昨日は午後から猛烈な風が吹き荒れました。午前中は4月上旬頃と言われた穏やかな日和でしたが、午後から一変してごうごうと音がして夜まで強風が吹き続けました。この強い風について名古屋地方気象台は春一番が吹いたと発表しましたが、例年より6日遅い春一番となりました。

春一番が去った後は一転して寒い冬に逆戻りするものですが、教科書通りに今日は寒い朝となっています。

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今年は梅の開花が早かったので、近くの白梅も満開を迎えています。

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こちらの梅は早くも落花し始めていました。

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厳しい寒さの中で、愛らしい花を見つけると春がそこまで来ていることが実感できます。

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こちらはブロッコリーの花。ブロッコリーはキャベツの仲間でアブラナ科の植物です。花が黄色いのは先日見た菜の花と同じですが、こんなところからも春が近いことを感じます。

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韓国の困惑

弾道ミサイルを防ぐ手段として、自国に向かって来るミサイルを迎撃ミサイルで迎撃する方法があります。開発された経緯から終末誘導段階で迎撃するPAC-3、大気圏外を飛行するミッドコースで迎撃するSM-3、そしてその中間段階で迎撃するTHAADと三つの方法があり、更に米国専用ですが、ICBMを迎撃するBMDミサイルがあります。

弾道ミサイル開発に邁進する北朝鮮と国境を接する韓国にとってミサイル防衛は喫緊の課題ですが、これまではもう一つの隣国である中国に気兼ねしてPAC-3のみの導入にとどめていました。

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PAC-3の模型と発射機

ところが昨年になり、北朝鮮が毎月のように発射実験を繰り返したことから新たにTHAADミサイルを導入することで米国と合意に達しました。これに対して隣国の中国が猛烈な反対を表明しました。THAADで使用するXバンドレーダーの探知距離が1000Kmあると言われていますが、韓国に設置した場合、中国国内まで探知可能になることから、それを嫌ったものと思われます。

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韓国の設置予定地からおよそ1000Kmをイメージしてみました。日本の西半分がすっぽり入ってしまいますし、中国東北部から北京、上海方面が円の中に納まります。しかしTHAADは迎撃ミサイルであって他国を攻撃するためのものではありません。

ところが中国は韓国がTHAADの導入に合意して以来、歌手の入国を禁止したり、韓国製のドラマの放送を中止したりと圧力を強めていましたが、中国国営の新華社通信は19日の論評で、韓国ロッテグループが在韓米軍のTHAAD)」配備のために敷地を提供した場合、「中国の顧客と市場を失うことになる」と報復を警告し、配備に協力しないよう強く要求しました。

これは明かな恫喝です。自国の意に沿わないからと言って、他国の民間企業を脅すなど許されることではありません。ただ、韓国にしてみれば中国は大きな市場であり、それを失うことは大きな損失です。民間企業にとって、自国の安全保障を引き合いに出されるのは本来あり得ない話です。しかも現在は朴大統領が職務停止中となっており、外交面でのお通しが望めない状況です。

しかし、もしここで譲歩してしまえば、韓国は強く迫れば要求を受け入れる国だとの実績を作ってしまうことになってしまいます。相手が嫌がることは自国の利益につながることと考え、自国の安全保障を優先するのが取るべき道だと思います。

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ご臨終

先日高級コンデジの話題を取り上げたばかりですが、愛用のXZ-1のバッテリーが寿命となってしまいました。

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こちらがオリンパスのXZ-1です。

2011年2月に発売されたこのカメラを発売と同時に購入しました。予備のバッテリーが欲しかったのですが、純正品は5000円ほどするので互換品を買ったのですが、直ぐに壊れてしまったので、泣く泣く純正品を購入し、以来2個の純正品のバッテリーを使ってきました。

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XZ-1で撮ったペットのニャンコ。

ところが昨日、持ち出すために充電して出掛けたのですが、いざ撮ろうとするとバッテリー切れのサインが点灯します。普段はバッテリーの日付など気にしないのですが、取り出して見ると、当初購入したバッテリーでした。

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製造日付は2010年の12月となっています。丸6年間使ったので、寿命を迎えたのかも知れません。さて、5000円を出して新しいバッテリーを購入すべきか、しばし悩むことになりそうです。

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JAXAがSS-520ロケット再打ち上げへ

JAXAは先月15日、世界最小の人工衛星打ち上げロケットを目指して内之浦からSS-520ロケット4号機を打ち上げましたが、途中から2段目からの信号が受信できなくなり打ち上げは失敗しました。

JAXAは失敗の原因を調査していましたが、今月13日に原因は軽量化のために細くした電線が打ち上げの振動で機体とこすれて断線したためと思われると発表していました。その際、再チャレンジはとの記者の質問に対し、現時点では未定ですと回答していましたが、17日の記者会見で一転して再チャレンジすると発表しました。JAXAの奥村理事長は会見で、(再打ち上げには)「機構全体で臨む」として万全の態勢で取り組む決意を明らかにしています。

SS-520は元々高層に観測機器を打ち上げるためのロケットで、人工衛星打ち上げ用のロケットではありません。そもそも打ち上げ可能な数キログラムの人工衛星では、できることが限られるため実用性があるとは考えられていませんでした。しかし技術の進歩の結果、3キログラムの人工衛星でも地球を回りながらカメラで地表の映像を送ることができるようになり、4号機ではそれを実証する予定でした。

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一般仕様のSS-520ロケット。 (出典:JAXA)

当初、打ち上げは一回限りで2回目の打ち上げはないとしていましたが、思わぬ失敗をしたことで、民生品を多用することで打ち上げコストを低く抑えるとの打ち上げ目的を達成できなかったことから再チャレンジを決断したものと思われます。

実用化を目指すのであれば、もう少し打ち上げ能力を高める必要があると思われるので若干のサイズアップが必要ではないかと思います。ただしサイズアップすれば新たな試験打ち上げも必要となり、当然開発コストも必要となります。そのためには再打ち上げを成功させた上で、マイクロ衛星打ち上げ用ロケットの開発を目指すのが正攻法だと思いますので、何としても成功して欲しいものです。

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敵基地攻撃能力

北朝鮮の弾道ミサイル発射実験を受けて、我が国も敵基地攻撃能力を持つべきだとの議論が再び持ち上がっています。

我が国は国際紛争を解決する手段としての武力行使を放棄し、この目的達成のための戦力を保有しないと憲法に謳っています。一方で、「自衛権を持つ以上、座して死を待つのが憲法の趣旨ではない」との政府見解を示しており、先に攻撃する「先制攻撃」と区別し、第一撃の攻撃を受けた後や燃料注入開始など日本攻撃に「着手した」と判断した段階で可能としています。このため、何か事あるたびに敵基地攻撃能力保有の話が持ち上がりますが、いつの間にか立ち消えになると言うことが繰り返されています。

政府見解によれば、敵基地攻撃は憲法の制約があるので米軍に役割を負担してもらっているとしていますが、これは大変おかしなことです。確かに日米安保条約があり、米国は日本防衛の義務はあります。しかし、「自分たちは憲法の制約があるからそっちで攻撃してよ」と言うのは随分勝手な言い分です。自分の国が攻められたのなら、自分たちの力で攻め返すのが通りです。もし、憲法がそれを許さないのであれば、明らかに憲法が間違っています。

米兵にしてみれば、他所の国のためにどうして他の国と戦闘をしなければならないのかと言ったところです。いやなことは他国に任せて、自分たちは相手を銃で撃ちたくないとの理屈は自己中心的と言われても仕方ありません。

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100Km先の目標に命中させることが可能な精密誘導爆弾のGBU-39です。こうした装備を保有しておくことで我が国への攻撃に対する抑止力が高まります。

トランプ政権はNATO加盟国に対して国防費をGDPの2%以上にすることを求めていますが、我が国もそろそろ1%以下の自縛を解き放す時期に来ているのではないでしょうか。

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ニコンが予定していたカメラの発売を中止

ニコンがカメラショーで発表し、当初昨年6月に発売を予定していた高級コンパクトデジカメ「DL」3機種の発売を中止すると13日に発表し、ファンの間に波紋が広がっています。ニコンDLは1型の撮像素子を使用した高級コンデジで、高画質の写真を撮りたいマニア層を狙った商品でしたが、発売直前になって画像処理用ICに不具合が見つかったとして発売を延期していました。その間、開発費がかさんだことや当初見込んだ販売数が見込めないと判断し、今回の発表となったものと思われます。予定価格は10万円前後と予想されていました。

スマートフォンの普及により、低価格帯のカメラの販売台数が大幅に落ち込んでいることから、各社は特色を持った製品に力を入れていますが、その一つが高級コンデジ路線です。通常1/2.3型の撮像素子を使うところに大型の撮像素子と大型のレンズを使って、高画質を実現するものですが、結果として高価格となります。一方で一眼レフはこうした高画質カメラの追撃を受けて、より高機能な商品と低価格の2極化が進んでいます。また、ミラーレス一眼もじわじわとシェアを増やして来ており、そうした中で高級コンデジが独自の地位を築くのは厳しい状況下にあったとも言えます。

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高級コンデジの先駆けとなったオリンパスのXZ-1です。1/1.63型のCCDを使い、当時としては画期的なF1.8の大型レンズを搭載し、ボディはマグネシウム合金製で一般的なコンデジとは明らかに一線を画したカメラでした。価格も入門用一眼レフがキットレンズ付きで5万円以下で買えるところ、破格の5万9800円程でした。

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XZ-1は胸ポケットに入る高級機との触れ込みでしたので、ファインダーはありませんでしたが、別売りの電子ファインダーを付けると明るい所でも難なく撮影することができるようになります。

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XZ-1は2011年2月の発売でしたので、あれから6年が経っていますが今でも少しも色褪せるところはありません。今回のニコンDLの発売中止は大変残念ですが、使い捨てでなく末永く愛用できるカメラが、これからも世に出続けることを望みたいと思います。

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お金を拾いましたが・・・

先日ワンコの散歩の途中でお金を拾いました。高額と言うほどではありませんが、落とし主にとっては小さからぬ金額です。さぞ困っているだろうと交番に届けましたが、その時点では届け出はないとのことでした。そこで、規則に従って書類を作成するのですが、届け出用紙に記入後、正式書類を作成しましたが、これになんと15分ほど待たされました。交番内にイスはないのでその間ずっと立ったままです。

そしてその内容ですが今どきは結構面倒なことになっており、拾い人の氏名、住所はいいとして次の三つの意思の確認を求められます。

①落とし主が見つからなかった場合、所有権を主張するか?

②落とし主が見つかった場合、謝礼を受け取るか?

③落とし主に拾い人の氏名を伝達するか?

金額がそれほどでもなかったので、落とし主に負担をかけるのも悪いと思い、謝礼と氏名の伝達は辞退したのですが、結果的にこれが間違いでした。

最後に、落とし主が見つかったのかが気になるので、「もし見つかった場合は一報してもらえますか」と聞いたらそういう連絡はしていませんと言うことでした。こちらも善意で行動しているので、せめて落とし主が見つかったかどうか連絡ぐらいは当然もらえるものと思っていましたが、警察にはそう言う感覚はないようです。

そこで、先ほどの意思の確認時に謝礼を必要としておけば、連絡がもらえたことに気が付きました。連絡をもらった上で、辞退をすれば相手に負担をかけることのありません。この次があるのかは判りませんが、今度はそうしようと思っています。

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弾道ミサイル迎撃について

12日午前7時55分、北朝鮮が朝鮮半島北西部から新型弾道ミサイルを東に向けて発射、ミサイルは最高高度550kmに達し、約500Km飛行して日本海に着水しました。新型ミサイルは固体燃料方式で、最大射程は1000km程度と考えられ、移動式の発射機から発射されたことから、これまでの液体式と違って燃料を注入する手間が要らず即応性が高まったものとなりました。

我が国への脅威ですが、射程が1200kmあると仮定すれば、日本の主要な都市のほとんどを射程の範囲に収めることになります。ところで、北朝鮮が行なう弾道ミサイル実験に対して、何故自衛隊がSM-3で迎撃しないのかと非難するする人がいますが、これは勘違いもいいところです。

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今回の着水地点のイメージ図ですが、日本からかなり離れた地点に落下しています。佐渡のはガメラレーダーと呼ばれるJ/FPS-5レーダーが設置されており、弾道ミサイルをキャッチすることが可能ですが、佐渡島から直線でおよそ610Kmも離れています。

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上の図はレーダーと目標との位置関係を表したものですが、地球が丸いために遠くになるほど高い高度でないと見つけることができません。図のHの高さがミサイルの高度となります。レーダーが設置されている金北山の標高が1172mなので計算するとL1が約120Kmとなります。L2を490kmとしてHを計算すると6719Kmとなります。つまり佐渡のレーダーで見えるのは着水地点の19Km上空よりも高い位置にある物体で、この地点に着水した新型ミサイルを捉えることはできないのです。

もしミサイルが日本を狙った場合は、Hは数百キロの高さになりますので、この位置でも発見は可能だったろうと思いますが、はるか手前に落下した場合にはレーダーでは捉えることができないのは仕方ありません。今回も現場に近い韓国・米軍がミサイルを探知しましたが、探知できなかった自衛隊の能力が劣っている訳ではなく、物理的な制約上、仕方がないと言うことです。

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伊良湖岬早春賦完結編

浜松方面から国道42号線を伊良湖岬に向かうと、今の季節には道路脇のあちこちに菜の花畑が見られます。岬近くに大きな観光用の菜の花畑があるので、帰路の途中に立ち寄ってみました。

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南国風の風景の中に菜の花が敷き詰められたような、トロピカルムード満点な一枚です。

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菜の花は小さな花の集合体ですが、これだけ密集していると圧巻です。

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会場の一角にある小高い丘の上から撮った一枚。菜の花がレフ板になっていつもよりきれいに撮れています。

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丘の上に昨夜泊まったホテルが見えます。本当は白亜の建物なのですが、あいにく現在は塗装工事中で作業用のネットで覆われているので黒っぽく映っています。

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中央に見えるのが集合写真を撮った小高い丘です。雲が浮かんだ様は真夏のひまわり畑を連想させますが、ひまわり畑によくある迷路も用意されていました。

街道脇にある大盛で有名な「大松屋」(おおまつや)で昼食を取ろうと立ち寄ってみると、なんと昨年の12月で閉店となっていました。この界隈では有名な店でしたので大変残念です。

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伊良湖岬早春賦その2

一夜明けて日曜日の朝、昨日よりも雲は少ないようですが、ホテルの屋上は相変わらず強い風が吹いていました。

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日の出前、伊良湖岬の上に入り残った月が浮かんでいます。

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赤羽海岸方向。海の上が少し赤らんで来ました。

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太平洋からの日の出。こんな機会でもなければ、海からの日の出を見ることはないので、新鮮な気分でした。

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周囲からも歓声が上がりましたが、見る間に海面上に浮かび上がってしまいました。

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厚い雲がフィルターの役目をしてくれたので、赤い太陽をとらえ続けることができました。

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撮影時には気が付きませんでしたが、左隅の海面に朝日を浴びて航行する船が映っています。

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太陽が徐々にが高度を上げると、岬の木々も朝日を浴びて輝き始めました。

伊良湖岬早春賦完結編に続きます。

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掃海艇から自衛官が転落して行方不明に

驚きました。先ほど伊良湖岬行の記事をアップしたばかりですが、本日の午前8時45分頃、昨日目撃した掃海艇の一隻「やくしま」が高知県の室戸岬灯台から南方約10キロの海上を航行中に20代の男性機関科員(海士)が海中に転落し、行方不明になっていることが判りました。

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伊良湖水道を太平洋に向かって航行中の掃海艇「やくしま」。

「やくしま」は「ししじま」、「あいしま」と合同で三重県沖の伊勢湾での訓練を終え、母港の佐世保に向けて航行中でした。現場周辺を海自の艦艇やヘリコプター、海上保安庁の巡視船などが捜索しているとのことですが、無事に発見されることを祈って止みません。

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伊良湖岬早春賦その1

閑人倶楽部の新年会で、一泊二日で渥美半島の先端にある伊良湖岬に行って来ました。渥美半島は温暖な気候でメロンやキャベツの産地、そして伊良湖岬は島崎藤村作詞の抒情歌「椰子の実」のモデルとなった場所です。

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渥美半島、そして伊良湖岬は太平洋に面した本州のほぼ真ん中に位置しています。

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画面右側の突端が伊良湖岬です。向こうに見える島との間が伊良湖水道で、この狭い海域を名古屋港に出入りする巨大船が通過します。

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昨日は冬型が強まって時折雪が舞う天気でしたが、ホテルの窓から海を見ていたら、竜巻のようなつむじ風が相当長い時間海上を彷徨っていて驚きました。

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伊良湖岬の夕焼け。残念ながら雲が多かったので日没のシーンは撮れませんでした。

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伊良湖水道は多くの船舶が航行しています。変わった船が通ったので調べて見たら、呉が母港の海上自衛隊の掃海艇「あいしま」でした。伊良湖水道は重要な海域なので、訓練で立ち寄ったのかも知れません。

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巨大な船体の自動車運搬船。伊良湖水道が重要な海域である証明です。

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ホテルの夕食。海の幸に恵まれた土地なので魚介類を多く使ったメニューでした。

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アオサを使った茶碗蒸し。海の香りが鼻を刺激したと思ったら、口いっぱいに広がりました。

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本日のメインディッシュ。地元産?の野菜が添えられたステーキです。

伊良湖岬早春賦その2に続きます。

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岩国のF-35Bが沖縄で訓練

先月米軍岩国基地にF-35B戦闘機10機が米本国から移転してきましたが、早くも訓練飛行を開始しました。今週に入り、沖縄の米軍の訓練空域まで飛行して訓練を実施しましたが、安全上の理由から具体的な日時や場所については明らかにされませんでした。また、緊急時を除いて、沖縄の基地に着陸しないことも公表されました。

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岩国基地と沖縄本島の南端まではおよそ1000Kmありますが、F-35Bは無給油でこの間を往復し訓練を行う能力を持っていることがわかります。これまで公表されている数字では戦闘行動半径が876kmとされていました。戦闘行動半径とは戦闘機がミサイルなどを搭載して目標地点まで飛行し、戦闘を行って基地まで戻れる距離を表しますが、実際はこの距離は最低限の数字なので、1000kmまで進出して訓練を行うことは不思議でも何でもありません。

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垂直着陸態勢のF-35B。(出典:在日海兵隊のHPより)

那覇基地には米空軍のF-15Cが駐留していますが、ステルス機であるF-35Bが配備されたことで、この地域の防空能力が飛躍的に高まったことは喜ばしい限りです。

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特定の国を標的にしたものではない

自分に甘く、他人に厳しいのは世の常ですが、以下の記事はいかにもご都合主義だと感じました。以下産経新聞からの引用です。

ロシアのアファナシエフ駐日大使は、日本に対し米軍の最新鋭迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD)」を配備しないよう警告していることを明らかにした。インタファクス通信が9日、報じた。10日に予定される日米首脳会談を前に、アジア太平洋地域での米軍のプレゼンス強化の動きを改めて牽制(けんせい)した格好だ。

 アファナシエフ氏はまた、ロシア軍が昨年11月に北方領土への配備を明かした地対艦ミサイルをめぐり、「日本を含め、特定の国を標的にしたものではない」と主張した。

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北方領土は上図の赤の点線に囲まれた部分です。通常この海域に接近する外国海軍の艦船はなく、自衛隊の護衛艦に向けられたものであることは明らかです。

THAADの導入は検討段階で正式にきまったものではありませんし、攻撃用のミサイルではなく弾道ミサイルを迎撃する防衛用のミサイルです。東京を火の海にするなどと恫喝する北朝鮮の暴発に対し、とりあえず降りかかる火の粉を払うためのものなので、こう返すしかありません。あれは北朝鮮対策で、それ以外の特定の国を標的にしたものではありませんと。

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きれいごとに過ぎる自衛隊PKO

自衛隊は南スーダンにおいてPKO活動を行なっていますが、現地部隊の日々の業務活動を記した日報の開示請求に対し、防衛省は廃棄して存在しないとしてこれに応じていませんでした。ところが先日になって、実は別の部署で保存していましたと、稲田防衛相が一転してその存在を認めました。

その上で日報には「戦闘」と言う言葉が書かれているが、それは「辞書的な意味合いでの記述」で「法的な意味合いの戦闘」ではない。実際にあったのは「武力衝突」であると発言しました。「戦闘」は憲法が禁止する「国際紛争を解決するための武力行使」につながるが、「武力衝突」は「武器を使って人を殺傷したり物を破壊する行為」であると、まるで禅問答のような国会答弁を行ないました。

正直、言葉遊びも大概にと思わずにはいられません。野党の反対や追及をかわすために、これまでも「戦闘地域」「非戦闘地域」など、現実を無視した概念だけの言葉が飛び交いました。しかし、「戦闘」が危険で「武力衝突」なら安全と言う訳ではありません。そもそも、平穏理に平和が保たれているならPKO活動の必要はありません。現にこのようなことが起きたからこそ、PKO部隊が派遣されているのであり、PKO任務には残念ながら危険が伴います。

早速民進党は自衛隊部隊の撤退を主張し始めましたが、このような動きは現地での大量虐殺を引き起こしかねず、現に国連のアダマ・ディエン事務総長特別顧問は南スーダン情勢について「民族間の大虐殺が発生するリスクが常に存在している」と警告する声明を出しています。自国が平和であればそれで良く、他国でどれほど多くの血が流れようと関係ないとの考え方には同意できません。

われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する。」これは日本国憲法の前文の一節ですが、PKO任務の放棄は世界的な平和の実現を目指す憲法の精神に背くことになるのではないでしょうか。

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自衛隊の海外派遣にも使用される軽装甲機動車。隊員の安全を守る防弾仕様となっています。

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あまりにお粗末な韓国野党

長峰駐韓国大使が一時帰国して今日で1か月となりますが、事態の発端となった慰安婦像の撤去の見通しは全くついていません。朴大統領が職務停止となっており、政府としての対応が取れない状況なのが、事態を膠着化させています。日本政府としては、最終的な合意事項を破った韓国側が対応するまで静観する構えですが、どうも韓国側はこれに対して苛立っているようです。以下韓国聯合ニュースを転載した産経新聞からの引用です。

最大野党「共に民主党」の禹相虎(ウ・サンホ)院内代表は7日、党の会議で、「安倍晋三首相は少女像(慰安婦像)を撤去するまで(長嶺大使を)帰さないと言っている。韓国を友好国と思っているのかが分からない。韓国の自尊心を踏みにじる発言に憤りを感じる」と批判した。

 その上で禹氏は、「一定期間までに長嶺大使が戻らない場合」と条件を付け、「韓国の(駐日)大使も帰国させよう。韓国外相が検討するよう要請する」と訴えた。禹氏はさらに、「安倍首相の非外交的な態度に我慢してはいけない。1カ月も我慢すれば十分だ」とも述べた。

まるで悪いのは日本だと言わんばかりの主張です。韓国側の行為が一昨年の両国の最終合意やウィーン条約における外国公館 の安全と品位を保護する義務に違反していることなどまるで眼中にないようですが、最大野党の重鎮がこの認識ですから呆れるばかりです。

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辺野古沖の埋め立て工事が再開

普天間飛行場の代替となる新滑走路を造成するための辺野古沖への埋め立て工事が再開されました。今朝の中日新聞社説はこの問題を批判的に取り上げ、政府は工事強行ではなく、いま一度沖縄県民を代表する翁長氏と話し合いのテーブルに着いたらどうかと書いています。しかし、沖縄に新たな基地を作らせないと主張している翁長氏と何を話せば良いのでしょうか。

市街地に立地している普天間飛行場は世界一危険な飛行場として日米双方で移転に合意し、当時の橋本首相、太田沖縄県知事、比嘉名名護市長との間で辺野古沖への建設で合意した合意事項に基づいています。

翁長氏はこれまでの合意を反故にして自身の主張を押し通そうとしていますが、菅官房長官が言う通り、地元3地区の区長が同意している「民意」と固定化される普天間飛行場の危険についてはどうするのでしょうか?環境保護も主張に加えていますが、その一方では那覇空港の埋め立て工事には同意しており、主張は一貫していません。一日も早く新滑走路を建設して普天間飛行場を返還し、不毛な対立を終わらせて欲しいものです。

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春の足音

今年は例年になく梅の開花が早いようです。今日はカラカラ天気が続いて乾燥気味の大地に恵みの雨となっています。これで暦の上でだけでなく、実質的に春に向かってくれるとうれしいのですが、まだまだ寒い日が続くようです。

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毎年我が家に春を告げるフキノトウ。例年同じ場所が一番乗りとなりますが、去年の写真を探したら、今年は一週間早いようです。

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現在確認できるのは2株のみですが、違う場所で蕾がいくつか地面から先端を覗かせています。

今朝ワンコの散歩中に河津桜が開花しているのを見つけました。フキノトウと言い、春の兆しを見つけるのはうれしいものです。

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嘘つき中国

昨日来日したマティス国防長官が、尖閣諸島日米安全保障条約の適用範囲だと明言したことに対し、中国政府が反応し「東南アジアを不安定化させないよう要求する」と警告しました。中国外務省の陸慷報道局長は「釣魚島とそれに隣接する諸島は、古代から中国固有の領土であり、これは不変の歴史的事実である」と述べましたが、これは何の根拠もない大嘘です。

国際法上、無人島については「無主地」であれば先占の法理によって領有が認められますが、我が国は1895年に閣議によって尖閣諸島を沖縄県に編入することを決定しています。

しかし中国は1970年以降になってから唐突に伝承に過ぎない主張を繰り返していますが、公的に領有を裏付ける事実を明らかにできていません。また、1920年には中華民国長崎総領事から、前年に発生した魚釣島で発生した遭難事故での、遭難者への救護に対して感謝状が贈られていますが、書状には尖閣諸島のことを「日本帝国沖縄県八重山郡尖閣列島和洋島」と明記しており、日本の領有を認めた内容となっています。

中国外務省が古代から「中国固有の領土であり、これは不変の歴史的事実である」と顔を赤くして主張しても、それを裏付ける歴史的な事実を何一つ示すことはありません。いわば言ったもん勝ちの勝手な理屈でしかありません。

また、客観的事実として、1868年発行のドイツの地図「ハンド・アトラス」や1887年発行のイギリスの地図「ロンドン・アトラス」でも尖閣諸島が日本領として明記されており、我が国の主張の正当性を裏付けています。

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江戸末期にイギリスが作成した長崎県平戸周辺の海図。精密な測量を行なっており、「ロンドン・アトラス」も具体的な調査に基づいて作成されたであろうと推測されます。

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離島防衛に新兵器か

トランプ氏のオーストラリア首相への振る舞いは、外交儀礼に反するいかにも無礼な子供じみた蛮行です。各国への電話会談で中国を蚊帳の外に置いたままですが、今後貿易問題をめぐる軋轢が起点となって武力紛争に発展する可能性がないとは言えない状況になりつつあるのが懸念されます。

以前にも触れましたが、中国共産党は自らの正当性の確保のため、また政権の支持基盤が危機的状況になった時に台湾の武力統合を行なうため、日米の接近を阻止する目的で、同時に南西諸島を占領する挙にでるものと考えます。

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我が国の防空識別圏 出典:平成27年防衛白書

これに対し、従来は離島防衛は困難として侵略されたら奪還する方針でしたが、最近は事前に対艦ミサイル部隊などを配置して侵略そのものをさせない方針に転換しています。しかし、小さな島に普段からたくさんの部隊を駐留させる訳にはいかず、不測の事態が起こらないとは言えません。

もし、そうなった場合には島民の安全を確保しながら侵略部隊を攻撃しなければならないと言う大変困難な作戦を強いられることになります。一方の中国軍は最大積載量66トンの大型輸送機Y-20を保有していますので、空港を確保されれば、戦車や地対空ミサイルを持ち込むことが可能です。

自衛隊はこれまで攻撃的な兵器を保有しないとの政治判断から、空対地ミサイルや短距離弾道弾を持っていませんでした。最近になってやっとレーザー誘導式の誘導爆弾を保有するようになりましたが、目標近くまで接近する必要があり、中国の保有する最大射程が40kmのHQ-16A地対空ミサイルの射程内に接近する必要がありました。

ところが、最近になって知ったのですが航空自衛隊がGBU-39と言う精密誘導爆弾を米国から購入していることが判りました。GBU-39は従来の爆弾と比べると爆薬の量が数分の1しかなく、周囲への二次被害を低く抑えることを目的に開発された誘導爆弾ですが、なんと半径1.8mの範囲に50%の確率で着弾させることが可能です。しかも直径が細いことから、1.8mの鉄筋コンクリートを貫通する能力を持っています。

そして何より特筆すべきは、高空から投下した場合、110Km先の目標に到達可能とのことで、これは米軍の空対地ミサイルAGM-84Eの最大射程95Kmをも上回るものです。

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GBU-39のイメージ図です。GBU-39は投下までに目標の座標を入力し、投下後は折り畳み式の翼を開いて滑空し、最後は目標のほぼ真上から突入します。

GBU-39の弾頭爆薬は93Kgとされており、広範囲に被害を及ぼす類の爆弾ではありません。しかし、この精密誘導爆弾を保有することで、侵攻した相手の核心的な装備を極めて正確に破壊できることになり、相手の侵攻の意図を挫く効果は大変大きなものがあると期待されます。

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浜松市が3年連続で餃子消費日本一

総務省の家計調査で、昨年一年間の餃子購入額は浜松市が4818円で3年連続の日本一となりました。ライバルの宇都宮市は4651円で僅差で2位、以下宮崎市が2895円で3位、餃子の王将発祥の地京都市は2869円で4位でした。全国平均は2235円でしたので、浜松・宇都宮両市の消費額が平均の2倍以上と群を抜いて東西の双璧を成しています。

餃子の消費額は持ち帰りやスーパーなどでの販売品が対象ですが、冷凍品は除外されています。餃子愛好家らでつくる浜松餃子学会は「浜松ギョーザのおいしさが証明された」と市長を訪問、市のマスコットキャラクターらと快挙を喜んでいました。

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浜松餃子まつりで購入した有名店の一つ、浜太郎の豚えび餃子 

従来浜松餃子はこの地方の特産のキャベツを多く使い、箸休めに添えられた茹でモヤシが特徴とされていましたが、最近ではモヤシを添えない店も増えています。浜松市内には「浜松餃子」の幟を上げた店が各所で展開していますが、餃子そのものに特に明確な定義はなく、今後は他店・他地区との差別化が一層激しくなるものと思われます。

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太陽柱を見た!

今朝、いつもより少し早めにワンコの散歩に出かけました。今日は海側に少し雲が出ていましたが、冬らしい晴れの天気で、日の出近い東の空が赤く染まっていました。何気なく見ていると建物が少し途切れた東の空に赤い光の帯が見えました。

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黄道光太陽柱のイメージ (写真を加工して創作したものです)

黄道光は天空上を通る太陽の位置である黄道に沿って太陽を中心に帯状に見える淡い光の帯のことで、これまで写真などで見たことがありましたので、これはてっきり黄道光だと思いましたが、実は太陽が氷の欠片に反射した太陽柱だったようです。今朝は低い位置に雲があったことから赤い光が氷の欠片に乱反射して通常よりも赤みの強い、くっきりとした黄道光太陽柱となったものと思われます。生憎、カメラもケータイも持っていなかったので、証拠写真が撮れなかったのが残念です。

追記:太陽の位置に見えた帯状の光でしたので、黄道光と断定してしまいましたが、地元テレビの気象予報士が太陽柱としていましたので、改めて調べたところ黄道光ではなく太陽柱であることが明らかとなりましたので、ブログタイトルを変更し、記事を訂正致しました。誤った記事によってご迷惑をお掛けしましたことをお詫び致します。

尚、黄道光は大気圏外の宇宙塵に太陽光が反射した淡い光の帯で、暗い夜空でないと見られないようです。太陽柱は雲の中の六角状の氷の板が、落下中に空気抵抗でほぼ水平になったものが、太陽光を反射したものでかなり明るくなってから見えるもので、この現象を目撃した時間からも太陽柱だったと考えます。

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