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2017年2月10日 (金)

特定の国を標的にしたものではない

自分に甘く、他人に厳しいのは世の常ですが、以下の記事はいかにもご都合主義だと感じました。以下産経新聞からの引用です。

ロシアのアファナシエフ駐日大使は、日本に対し米軍の最新鋭迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD)」を配備しないよう警告していることを明らかにした。インタファクス通信が9日、報じた。10日に予定される日米首脳会談を前に、アジア太平洋地域での米軍のプレゼンス強化の動きを改めて牽制(けんせい)した格好だ。

 アファナシエフ氏はまた、ロシア軍が昨年11月に北方領土への配備を明かした地対艦ミサイルをめぐり、「日本を含め、特定の国を標的にしたものではない」と主張した。

Photo_2

北方領土は上図の赤の点線に囲まれた部分です。通常この海域に接近する外国海軍の艦船はなく、自衛隊の護衛艦に向けられたものであることは明らかです。

THAADの導入は検討段階で正式にきまったものではありませんし、攻撃用のミサイルではなく弾道ミサイルを迎撃する防衛用のミサイルです。東京を火の海にするなどと恫喝する北朝鮮の暴発に対し、とりあえず降りかかる火の粉を払うためのものなので、こう返すしかありません。あれは北朝鮮対策で、それ以外の特定の国を標的にしたものではありませんと。

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