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2017年3月 5日 (日)

きざみ海苔でノロウィルス

学校給食が原因のノロウィルスによる大規模な集団食中毒が1月に和歌山県御坊市、2月に東京小平市や立川市でも発生し、感染経路が調査されていましたが、先日になって刻み海苔が感染源と判りました。販売元の大阪のメーカーでは加熱処理がされていましたので、なぜウィルスが死滅しなかったのか、改めて調査したところ、海苔を裁断する外注先で感染したことが判明し、外注先の業者が大阪市から営業禁止の処分を受けました。

調査に対し、外注先の男性が12月にノロウィルスに感染したことによる体調不良になっていたことを認めました。この外注先では元請けメーカーとの契約に反し、素手で海苔を取り扱っており、作業場からもノロウィルスが検出されていました。

海苔が感染源だったと言うのも驚きでしたが、食品を素手で取り扱っていたことにも驚かされます。外注先の男性によれば、手袋を使用すると著しく作業性が低下するので、以前から素手で作業をしていたとのことですが、総菜や弁当、お結びなど、食品を製造して現場では薄い手袋で作業するのが当たり前になっています。これまで中毒などが起きなかったことから危険性について認識できなかったのでしょうが、過去にはノロウィルスにより死者も出ていますので、今回の食中毒で死者が出なかったのは何よりでした。

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