東北の城と桜紀行3日目 ~山形城・盛岡城~
昨夜は喜多方の温泉付きの道の駅に泊まりましたが、朝起きるとフロントガラスがバリバリに凍っていて、流石は東北と妙な感心をしてしまいましたが、峠越えをしていると両脇に雪が出て来て、最低の気温は1℃でしたので、凍結を心配して慎重に走りました。
着いたの山形城跡の霞城公園です。喜多方はまだ2分咲き程度でしたが、それより北にあるこちらは満開でした。
東大手門。今日は日曜日なので大勢の花見客で賑わっていました。お堀には花弁が浮かんで花筏となっていて、観光客が盛んにシャッターを切っていました。
復元された本丸の一文字門。前回は公開されていませんでしたが、現在発掘調査中の本丸内を見学することができます。今日は晴れの予報でしたが、結構曇りの時間帯があり、太陽が顔を出すのを待っての撮影となりました。
桜前線も場所によって南北が逆転したりと、混乱気味で弘前が見頃を迎えているとのことなので、一気に盛岡まで足を延ばしましたが、ちょっと早すぎたようです。
大きな石を割って生えていることで有名な石割桜です。こちらはほぼ満開を迎えていました。
盛岡と言えば是非立ち寄ってみたいのがこちら、赤煉瓦作りの旧森岡銀行です。交差点の角に建っているので、車を写し込まないのに苦労しました。
旧盛岡銀行内部。無料開放されていたので、遠慮なく見学させてもらいました。貴重な体験ができて、これだけでも今回の旅の大きな収穫です。
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