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2017年4月13日 (木)

伊豆名産のタカアシガニが大阪湾で捕獲

タカアシガニと言えば駿河湾の深海部に生息し、伊豆の西海岸の名産となっていますが、この度大阪湾で底引き網で捕獲されていたことが明らかになりました。タカアシガニは世界最大のカニで脚を広げた長さは4m近くにもなります。生息域は岩手県沖から九州までの太平洋岸で、東シナ海、駿河湾、土佐湾が知られていましたが大阪湾で捕獲されたのは初めてです。

似た例にホタルイカがあります。一般にはホタルイカは富山湾で捕れるイメージがありますが、それ以外の日本海や太平洋側の深海にも生息しており、漁獲量は兵庫県の浜坂漁港が日本一となっています。

生物にとっては生育環境が同等であれば、特定の場所以外でも生存が可能です。我々は勝手に生息場所を限定して考えてしまいますが、今回のタカアシガニの一件はこうして物事を決めつけて考えることの危うさを教えてくれたのではないでしょうか。

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