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2017年4月 7日 (金)

岐阜県が登山条例違反で初の罰則適用

岐阜県は平成26年12月1日から指定する山域への登山に際し、登山届の提出を義務付ける県条例を施行、平成28年12月1日から白山を除く区域で未提出、または虚偽の提出をした場合に5万円の過料を科す罰則規定を施行しています。

これまで罰則が適用されたことはありませんでしたが、3月に無届登山をして遭難し、救助された男性に対し、初の罰則を適用し5万円の過料を科す処分を決定したと6日に発表しました。この男性については詳しく触れられていませんが、北アルプスの西穂高岳ではたびたび滑落事故があり、県警のヘリによる救助が行われています。

岐阜県では平成26年9月の御嶽山の噴火による遭難事故の際、登山届の提出が徹底されていなかったことが救助活動に支障したことから対象を広げ、提出を呼びかけています。北アルプスでは双六岳~槍・穂高岳~焼岳、双六岳~笠ヶ岳~錫杖岳の稜線で囲まれた範囲で、12月1日から4月15日までが対象となっていました。

Photo

シルエットの槍ヶ岳です。

近年、遭難における救助要請が増え、これに対応するために救助訓練を行っていた長野県の防災ヘリが墜落する事故がありましたが、無謀な登山による事故防止の観点から罰則の適用は止むを得ないと思います。過料5万円は命の値段と思えば、決して高い金額ではありませんが、この金額が引き上げられることがないよう、節度を持って行動して欲しいものです。

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