« 農水省が豆腐の安売り是正の方針 | トップページ | 自衛隊が女性に戦車隊を解禁 »

2017年4月17日 (月)

弾道ミサイルへの政府の対応について

北朝鮮のミサイル発射失敗に関連してその意図について憶測が飛び交っています。北朝鮮は既に日本を射程に収める液体燃料のノドンミサイルを200発以上配備しており、わざわざ同種のミサイルの開発に乗り出す合理的な理由が見当たらないと言うことでしょうが、私が考えるところ、二つ理由が考えられます。

一つにはノドンは液体式であり、発射までに一定の時間が必要であることから即応できる個体式ミサイルに更新する意向を固め、新たなミサイルが必要になったこと。

二つ目としてノドンが配備から年数が経って、初期のものが寿命を迎えるので更新する必要があるが、今更旧式なノドンの再生産はしたくないと考えているため。

上記のいずれか、もしくは両方の理由によって個体式の新型ミサイルを開発することになり、そのための実験が必要になっていると言うところではないかと思われます。

ところで、産経新聞が弾道ミサイルについて、迎撃してもリスクが残るとの記事を掲載しています。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170417-00000036-san-pol

要旨は、仮にミサイルの迎撃に成功しても、破片や猛毒が飛散して害を及ぼす恐れがあるが、政府は国民に対して説明不足だ言うものですが、もし迎撃せずに直撃を受ければ更に大きな被害をこうむることになる訳ですから、単に不安を煽るだけでは困ります。

ただ、産経新聞が言うとおり、万一の事態に備えてあらかじめ地下街や地下鉄駅などへの避難について、広報しておくことは必要です。韓国では、北朝鮮からの攻撃に備えて地下に避難する訓練を行っていますから、わが国でもそのようなことを想定しておくことは必要でしょう。

また化学兵器に対しても、イスラエルでは全国民に対して防毒マスクを配布しています。我が国では国土面積もあり、そこまで差し迫った状況ではないと考えますが、どのような製品があり、どこで入手が可能かと言った情報を提供することも必要です。

むやみに心配することはありませんが、万一に備えることは無駄ではありません。もしミサイルが着弾した場合にどの程度の被害が予想されるのか、せめてハザードマップの公表は必要ではないかと思います。

|

« 農水省が豆腐の安売り是正の方針 | トップページ | 自衛隊が女性に戦車隊を解禁 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/171584/65162009

この記事へのトラックバック一覧です: 弾道ミサイルへの政府の対応について:

« 農水省が豆腐の安売り是正の方針 | トップページ | 自衛隊が女性に戦車隊を解禁 »