« 浜松基地に教育飛行隊の移転を要請 | トップページ | 北朝鮮新型ミサイルについて »

2017年5月17日 (水)

眞子内親王がご婚約の運び

昨夜、秋篠宮家の長女眞子内親王がご婚約の運びとなることが突如として明らかになりました。大変喜ばしい反面、天皇の譲位問題でも論議を呼んだ、皇族の減少問題が一気に加速することになります。

現在未婚の皇族は皇太子の長女愛子内親王の他、秋篠宮家の佳子内親王、悠仁親王の4人と三笠宮家と高円宮家のそれぞれ2人の女王だけで、男子は悠仁親王ただ1人です。現在の制度では女性皇族は結婚と共に皇籍を離れることになっていますので、近い将来皇族は悠仁親王ただ1人となり、実質的に皇室制度は破たんします。

こうしたことから野党を中心に女系宮家、女系天皇を認めるべきとの考えがありますが、安倍首相始め、自民党有力者は男系天皇を主張し、旧宮家の復活により皇室を維持したいとしています。しかし旧宮家は600年以上、20世以上も前に天皇から誕生した家系なので、そのDNAは計算上1/105万の確率でしかありません。言い換えれば105万人分の天皇家とは違うDNAを持っていると言うことです。この105万と言う数字がいかに大きいかと言えば、日本人の男性を6000万人とした場合、105万人は1.8%に当たり、およそ50人に1人となります。ここまでの数字となれば、過去天皇から生まれ、以後一般人として生きて来た人々が多数いることと何ら変わるところはありません。

つまり、今更旧宮家を復活させることには全く意味がないことです。眞子内親王は来年にもご結婚されるようなので、それまでに皇族問題を解決し、国民を挙げてお祝いできるようにしたいものです。

P5240214r

|

« 浜松基地に教育飛行隊の移転を要請 | トップページ | 北朝鮮新型ミサイルについて »

コメント

政府は皇族数減少の対策として、女性皇族に結婚後も公的な役割を与えて公務を継続する案を具体化するようですが、事態の解決には結びつかず、ナンセンスどころか貴重な時間を浪費するだけの百害あって一利なしの悪手です。

投稿: 雨辰 | 2017年5月20日 (土) 08時57分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/171584/65289631

この記事へのトラックバック一覧です: 眞子内親王がご婚約の運び:

« 浜松基地に教育飛行隊の移転を要請 | トップページ | 北朝鮮新型ミサイルについて »