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2017年6月28日 (水)

動かぬ証拠

阿部首相が獣医学部新設を全国的に認めようと言い出すなど、加計問題で政権をじわじわと追いつめているような気がします。そもそも許認可の問題で、政治家の周辺の人物への特別待遇が疑われること自体が、政治の公平性の観点からアウトではないかと思います。獣医学部の新設も、1校のみに認めるそれまでの方針を突然無視したのでは、政権が好き勝手をしていると思われても仕方ありません。

首相は自分はそのようなことは指示していないと言っていますが、指示を受けた側近が官僚などに働きかけた疑いは濃厚です。今までは会話を記録したとされるメールや書面でしたが、ここに来て違う見方が出てきました。

それは例の豊田議員の暴言問題です。あの滅茶苦茶な暴言がICレコーダーに録音されていたのが致命的になりました。多分録音が公開されなければ、そんなことは言っていないと白を切っていたことでしょう。

これを見たら、もしかしたら、同じことを文科省が行っていたかも知れないと考えるのは当然です。事実週刊誌(週刊ポスト今週号)には内閣府の官僚が「政治家や秘書に働きかけを受けた場合は、身を守るためにICレコーダーで録音を取って証拠を残しておくケースが多い」と証言しています。

萩生田官房副長官や藤原審議官は、そのような働きかけは一切していないと否定していますが、もし録音記録が出てくれば、全てが明るみになってしまいます。ただ文科省も官邸に人事権を握られていますので、闇雲に公表しても報復を受けるだけなので、しかるべき時まで隠し玉で持っている可能性があります。

単なる憶測なのか、文科省の身を守るお守りなのか、録音の存在が気になります。

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