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2017年6月15日 (木)

ロンドンのタワーマンションで大規模火災

ロンドン西部の24階建て高層公営住宅で14日未明に大規模火災が発生、15日現在で12人の死亡が確認され約80人が病院に収容されました。これ以外にも多数が行方不明になっていると見られ、死者の数は更に増える見込みです。

現場の建物は1974年に建てられた古いもので、昨年外壁等をリフォームしていましたが、その際燃えやすい材料が使われた疑いが持たれています。発生時間が深夜だったこともありますが、極めて短時間の内に最上階まで燃え上がったことで、住民の多くが逃げ遅れたものと見られます。

我が国では耐火基準の場合、最上階への延焼は最低でも1時間持ち応える要求となっており、火元と見られる4階部分の場合は3時間持ち応える大変厳しい要求となっています。このため、火災が発生しても上の階まで延焼することは起こり得ない構造となっていますが、イギリスではこのような耐火基準が求められておらず、大惨事を招く要因となってしまいました。

ロンドンではこのような建物が数多く存在しているようですが、今後ソフトターゲットとしてテロの標的と成り兼ねませんので、早急な対策が望まれます。

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