今年は異例に早く梅雨入りが宣言されましたが、皮肉なもので、こうした年は空梅雨になるのが常となっています。案の定、梅雨とは思えない天気が続き、県内の河川はどこも取水制限に追い込まれ、特に流路の短い安倍川では流れが消えてしまう「瀬切れ」が発生する事態となりました。
幸い21日のまとまった雨で、水不足は一息ついた状況になりましたが、その後も雨が少ない状況になっていました。当地では月曜日に雨があった後は、雨のない状態でしたが週末に向けて雨が続きそうな気配です。
主婦は洗濯に頭を悩ましているかと思いますが、農家はこの時期稲の生育に雨が欠かせませんので、この梅雨空は大歓迎していると思います。
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