週刊文春は反社会的勢力だ
週刊新潮は、かなり前から中吊り広告の内容を週刊文春に盗まれていたと訴えていました。しかし、これに対して文春側は、違法な行為はしていないと真っ向から否定していました。
しかし、中吊り広告を渡していた出版物取次最王手のトーハンは当初から事実を認め、謝罪するとともに、事実関係について内部調査を進めていましたが、本日5日、トーハンは内部調査の結果を公表しました。トーハンの発表によれば、漏洩は6年前から行われており、文春側はトーハンに対し、文春の編集は終わっているので中吊りの中身を盗用することはないと、虚偽の説明をしていたということです。
週刊文春の新谷 学編集長は、先に他社の情報を不正に入手したことはないと抗弁する声明を発表していましたが、これが全くの嘘であったことが改めて明らかになった訳です。週刊文春は、芸能人の不倫などのスクープを連発し、そのすさまじさから文春砲と呼ばれていましたが、何のことは無い、自分の不正を棚に上げて他人の不正を追及していた訳で、盗人猛々しいとはこのことです。
週刊誌は娯楽提供の意味合いも持っていますが、いわば公器の存在でもあります。読者の信頼を裏切ったばかりか、その事実まで厚かましく否定していた訳で、ジャーナリズムの風上にも置けません。自身が糾弾し続けて来た反社会勢力そのものです。
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