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2017年7月28日 (金)

我が国の潜水艦状況

昨日は朝鮮戦争の停戦から65周年と言うことで、北朝鮮がICBMの発射試験を行うのではないかと警戒されましたが、現地の天候が悪く、昨日の発射はありませんでした。それに先立って、北朝鮮の潜水艦が連続10日間と、これまでにない活動を繰り広げていることが問題視されていました。

これに対して我が国も当該海域に潜水艦を派遣しているのではないかと見られますが、我が国の潜水艦保有数は現在17隻なので、半数が母港に帰港中とすれば任務に就いている潜水艦は8~9隻ではないかと思われます。

Photo_2

潜水艦の行動は対外的に公表されることはありません。従って上図は勝手に想像したものなので、実際と大きくかけ離れているかも知れないことをお断りしておきます。

まず、赤い丸の海域ですが、重要国際海峡です。①、②、④は、かつて有事の際にソ連の潜水艦を太平洋に出さないためのチョークポイントで、三海峡封鎖と呼ばれていました。現在は中国の潜水艦の活動が活発化していますので、③の宮古海峡にも潜水艦を配置しているのではないかと思われます。

青い長円は海域警備です。数字は重要度に応じて①から⑤としましたが、その時投入できる隻数に応じて①から順にパトロールをしているのではないかと考えます。北朝鮮東岸は②の担当艦が対応しているものと考えられます。また、17隻の他に練習艦として2隻を保有していますので、⑤の海域は練習艦が担当していることも考えられます。

Photo_3

海上自衛隊の最新型潜水艦のそうりゅう型です。(出典:防衛省)

従来、潜水艦の保有数は長らく16隻として来ましたが、周辺の脅威の高まりに対応するため、6年をかけて22隻まで保有数を増やすことになっています。このまま行けば、5年後には22隻体制となりますので、上図の体制で無理なくローテーションが組めるのではないかと思われます。

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