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2017年7月 1日 (土)

どう見てもおかしい下村議員の政治献金

自民党の下村幹事長代行の政治献金について、重大な疑惑が持たれています。下村氏は2012年12月から2015年10月まで文科大臣を務めましたが、この間2013年と2014年に渦中の加計学園から合わせて200万円のパーティー券の購入代金を受け取っています。

これについて下村氏は、加計学園は購入の取りまとめをしただけで、加計学園からの入金ではない。購入者は11人の個人や法人だったが個人情報なので明らかにできない。政治資金規正法は20万円を超えた場合に氏名や住所を届け出ることが求められるが、制限以下なので必要はないとしています。

しかし、そもそも現職の文科大臣が許認可権を持つ学校関係者、しかも新学部開設の要請を受けている団体から現金を受け取ること自体が大問題です。まさに御代官様と越後屋の菓子折りをやり取りする構図です。しかも、加計学園は岡山県の岡山市にあるのにわざわざ秘書室長が東京の下村事務所に持参するという念の入れようです。これで何もありませんと言われても、もはや何の信頼もおけません。

ところで、下村氏は東京の板橋区の選出です。仮にこの11人が実在したとして、まったくつながりのない岡山の人間が東京の議員を応援することは極めて不自然です。実際に岡山から東京のパーティに参加することなど有り得ないでしょうから、実質的な寄付金です。全くの一般人がこのようなことをすることは全く不自然で、この11人が加計関係者であったであろうことは明白です。

しかも奇妙なことに、下村氏が大臣を外れたとたんパーティ券の購入もなくなって、2015年の記載には登場しないのです。実に判りやすい御代官様と越後屋の構図です。加計学園の学部新設は白紙に戻して一から妥当性を検証すべきです。

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