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2017年8月30日 (水)

中日新聞がまたまたトンデモ記事

驚くべきことですが、中日新聞には我が国が法治国家であることが全く理解できていないようで、こんな記事を掲載しています。以下引用です。

<防衛局が暴言「日本語分かるか」 辺野古反対派に、沖縄反発>

米軍普天間飛行場の移設先、沖縄県名護市辺野古の米軍基地前の抗議活動で、基地ゲートをふさいでいた市民らに、移動を求める防衛省沖縄防衛局の職員が「日本語分かりますか」と発言していたことが29日、防衛局などへの取材で分かった。反対派は「方言差別があった沖縄の歴史を理解していない暴言だ」と反発している。

記事ではあっさりとゲート前と表記していますが、反対派が座り込んでいるのは、れっきとした公道です。公道に勝手に座り込んで通行を阻害するのは道路交通法違反です。また、座り込んでトラックの通行を妨害するのは、運転手に対する威力業務に当たります。これらの「違法行為」に対し、幾度となく移動を求めたのにもかかわらず、座り込みを解こうとしない輩に対し、警備陣が日本語が理解できない外国人か?と問いかけるのはごく自然の行為で、何の問題もありません。仮に日本語が理解できない外国人だとしても、我が国の領土において違法行為を働けば、法による処罰を受けるのは当然で、沖縄県民に対する方言差別でもなんでもありません。

警察もこのような暴徒は積極的に排除すべきですし、警告に従わない輩に対しては速やかに違法行為として検挙すべきです。政治的主張をすれば、何もかも許容されると考えるのは、中国や韓国ではあり得ることかも知れませんが、法治国家の我が国においては許されることではありません。

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