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2017年10月12日 (木)

北朝鮮が新たな挑発か

安倍首相が、年末には緊張が高まってとても総選挙を行う状況ではなくなると、解散を正当化する発言をしていますが、トランプ大統領から準備が整う年末頃に軍事行動に踏み切る可能性があることを知らされていると見るのが妥当だと考えます。また、マティス国防長官も、大統領の指示に備えなければならないと訓示しており、米軍の軍事行動の可能性が高まっているように感じられます。

そのような中、北朝鮮を訪問したロシアの議員が北朝鮮が近く米本土を射程化に置くICBMの発射を予定していると明らかにしました。また、昨日は韓国紙のアジア経済が、北朝鮮がスカッドミサイル30基をピョンヤン南方の黄州から西海岸の南浦にあるミサイル整備施設に移動させたと伝えています。

整備施設への移動が何を意味するのか不明ですが、あくまでも推測ですが通常弾頭を生物・化学弾頭に換装する可能性も排除できません。スカッドは射程的には韓国への着弾を目的としたものですが、射程を延長したER型は西日本まで到達させることが可能なので、一応注意が必要です。

ICBMの発射実験についてはいずれ行われるのは間違いないと考えますが、実際に米本土の東海岸に到達するミサイルの保有は許容できない話なので、もし実験は強行された場合には、先制的に北朝鮮の上層部及び核弾頭管理施設を攻撃する手段に打って出るのではないかと考えます。

Photo

北朝鮮と米国が、どちらかがゲームを降りるまでチキンレースを繰り広げている格好ですが、北朝鮮としても米国との妥協は金正恩政権の瓦解を意味しますので、簡単には挙げたこぶしをおろせません。しばらくは両国の心理戦が続くのではないでしょうか。

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