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2017年11月22日 (水)

岡田代表がB-2飛来拒否を要求

昨日の衆議院本会議で、安倍首相の所信表明に対する各党の代表質問が行われましたが、無所属の会の岡田克也代表が、核兵器を搭載可能な米軍のステルス戦略爆撃機B-2の日本飛来を認めるべきでないと要求しました。

これは所信表明の中で、台風による悪天候で中止になった航空自衛隊百里基地で予定されていた航空観閲式に、B-2が参加する方向で調整していたことを明らかにしたことに対するもので、「B-2に核兵器が搭載されているか否か、米政府は決して明らかにしないはずだ」と指摘し、核兵器を持ち込ませないとする非核三原則に基づき、B2の日本飛来を認めるべきでないと訴えたものです。これに対し、安倍首相は「航空ショーで上空飛行を行う航空機は武装していないと米国に確認している」と説明し、非核三原則については「見直すことは全く考えていない」と明言しました。

岡田氏の要求は的外れとしか言いようがありません。確かにB-2は核弾頭を搭載可能なAGM-86Bを運用可能ですが、AGM-86Bは射程が2500Kmもありますし、B-2の航続距離も12000Kmありますので、仮に北朝鮮に向けて発射するのであれば、わざわざ日本に立ち寄る必要がありません。日本の領空を飛行することには問題が残りますが、巡航考ミサイルは、あらかじめインプットされたコースを忠実に辿って飛行しますので、領空を迂回して飛行することで、この問題を回避することが可能です。逆に、記念行事に我が国上空を飛行することで、日米の軍事的な結びつきの強さや、軍事プレゼンスを誇示することで、北朝鮮にたいする大きな圧力になります。

北朝鮮が、国連決議による弾道ミサイルの発射禁止を無視し続け、核開発を止めようとしない現在、これを座視することは容認とみなされてしまいますので、できる限りの圧力をかけることは当然であると考えます。

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