ロッジ浜松閉店迫る
ロッジ浜松から閉店するとのDMを受け取ったので、昨日昼過ぎに出かけて来ました。鉄道の廃線が発表になると、廃線を惜しむファンが詰めかけて大いに賑わうと聞きますが、こちらも千客万来となったようです。
昨日昼過ぎのロッジ浜松店内。閉店売り尽くしセール実施中なので、商品展示の棚が虫食い状態になっていました。
現在のロッジ浜松の外観。スキーブームの頃の週末には、店の周囲から何台ものスキーバスが出発したものでした。
近々、経年劣化してしまった雨具と布製登山靴を買い替えるつもりでしたので、在庫がある内にと狙いの品をゲット出来ましたが、ちょっと安過ぎる価格設定だったので、こんなにしなくても良いのではと言ったところ、在を一掃したいのでとの答えでした。
帰り際、もし良かったらインテリアにでもと、展示品をプレゼントしてもらいました。それがこちら・・・。
ダブルの革製の登山靴。かつては厳冬期のアルプスや海外の登山には必要とされたアイテムですが、昨今は保温と断熱性に優れたプラブーツが主流となっており、店の棚で埃を被っていたものです。せっかく靴職人が丹精込めて作った靴なので、一度は雪山で履いてやろうと足を入れようとしたのですが、経年変化で皮が硬くなり過ぎて履けませんでした。仕方がないので保革油を買って帰り、チューブ半分ほどを練り込んでやっと足を入れることができました。なんとか足に馴染ませて、雪の上を歩くのが楽しみです。
ロッジ浜松は今月28日で閉店です。商品も残りわずかとなってきましたので、興味のある方はお早めにどうぞ。
| 固定リンク
コメント
こちらも思い出が沢山残された店が閉店してしまう記事です。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171126-00022080-kana-l14
投稿: 雨辰 | 2017年11月26日 (日) 19時23分