漂着船窃盗事件で朝鮮総連が弁償について協議の意向
北海道の松前小島で、北朝鮮からの漂着船が漁協の無人小屋から多数の備品を盗み出した問題で、朝鮮総連が弁償について関係者に協議の申し入れをしていることが明らかになりました。漁協側は週明けにも具体的な協議を始めたいとしています。
地元の松前さくら漁業協同組合によれば発電機用のエンジンや漁具、家電製品多数が盗まれたり壊されたとしており、被害額は復旧にかかる清掃や消毒などの費用も含め、800万円近くに上ると言うことです。
漁協によれば、21日に朝鮮総連が代理人の弁護士を通じて、これらの被害の弁償についての協議を行いたいと伝えてきたということで、週明けにも朝鮮総連と弁償額や弁償方法などについて、具体的な協議を始めたいとしています。
竜飛岬から北海道方面を臨んで。松前小島は画面のはるか左側になりますが、このように我が国の近海で堂々と窃盗を働く神経が理解できません。
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