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2017年12月 7日 (木)

政府の巡航ミサイルの保有検討に野党が反発

政府が長射程の巡航ミサイル導入の検討をしていることに対し、野党各党が反対のコメントを発表しています。以下共同通信の記事からの抜粋です。

・「ごまかしのようなやり方で防衛政策を進めるのは国益に反する」(立憲民主党の長妻昭代表代行)

・「予算編成の過程で突然出てくるのは違和感を禁じ得ない。そういった手法は国民の不信を招く」(希望の党の玉木雄一郎代表)

・「専守防衛の立場を超えている。直ちに検討をやめるべきだ」(共産党の穀田恵二国対委員長)

立憲民主党と希望の党は手続き論から問題としていますが、共産党は保有そのものに反対の立場です。安全保障について国会で論戦が交わされるのは大変結構なことですが、では現実の周辺国はどうなっているのかを調べてみると・・・・。

・北朝鮮 日本を射程に治める弾道ミサイルを数百発配備済み。

・韓国   射程500Kmの玄武-3A巡航ミサイル数百発を配備中

       射程1000kmの玄武-3B巡航ミサイルを開発・配備中

・台湾   射程1000Kmの雄風2E巡航ミサイル500発を配備

・中国   射程1500~2000KmのDH-10巡航ミサイルを多数配備。

と、どこも射程1000kmクラスの巡航ミサイルを保有しています。巡航ミサイルの多くは亜音速の速度のため、比較的迎撃し易いとも言われていますが、それでも大量に発射されれば被害が出ることは避けられず、双方が保有することで抑止力が働いていると考えられます。

我が国は、これまで攻撃を撃退するとの理念の防衛政策を取ってきましたが、攻撃をさせないとの立場に立った防衛政策に転換する時期が来たのではないかと考えます。

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