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2018年1月15日 (月)

「おんな城主 直虎」の大河ドラマ館が閉館

地元浜松が舞台となったNHKの大河ドラマ「おんな城主 直虎」は昨年末で終了しました。幕末の大老井伊直弼を輩出した井伊家の苦難の歴史を描いた意欲作でしたが、あまりに陰惨な内容が嫌われたのか、残念ながら視聴率には恵まれませんでした。井伊家は今川氏との確執の過程で当主が戦や謀略によって次々と亡くなり、ついには一人娘の直虎が家督を継ぐことになるなど、下手なドラマ仕立て顔負けの波乱に満ちた物語です。

この大河放送に合わせて開設された大河ドラマ館ですが、延べの入場者数が78万人と平均して一日2000人が訪れる盛況ぶりで、特に最終日となった昨日は5800人と過去最多を記録しました。かく言う私も、地元民の一人として、遅まきながら行って来たのですが、確かにすごい人出でした。

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ゆるキャラの家康君と直虎ちゃんを描いた地元の遠鉄バス。後方の建物が大河ドラマ館です。

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ドラマ館の入り口。午前11時頃ですが、人波が途切れることがありませんでした。

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残念ながら館内の展示物は撮影禁止となっているので、撮影することができません。こちらは記念写真用の垂れ幕です。

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大河ドラマ館の運営には多くのボランティアが関わっており、昨日も内外で客の誘導や説明に当たっていました。昨日でドラマ館が閉館しましたので、これらのボランティアの方々も、今後直虎ロスに襲われなければ良いのにと願わずにはいられません。

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