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2018年2月 7日 (水)

AH-64D墜落その2

昨日、墜落したAH-64Dの機体の下から行方不明となっていた機長の斉藤謙一2等陸佐が発見され、死亡が確認されました。副操縦士の高山啓希1等陸曹と合わせてご冥福をお祈り致します。

事故原因については大きな進展はありませんが、定期点検と合わせてローターヘッドの交換が行われていたことが明らかにされました。ローターヘッドと言うのは4枚のブレードを接合するハブのようなもので、下の写真の図示する所にあります。

Ah64d

事故前にローターヘッドを交換していることや、ローターブレードが脱落していることから、ローターヘッドの交換の際の整備ミスを指摘する声がありますが、これには少し疑問が残ります。と言うのは、もしローターヘッドが直接の原因なら、ローターブレードの脱落だけで済む筈ですが、脱落以前に多くの部品や機体の一部が落下しています。今のところ、どこに何の部品が落下したのかが解りませんので、墜落に至った経緯は見えて来ませんが、ローターが脱落する前に機体の破損が進んだ様子が窺えますので、他の要因がメインで最終的にローターが脱落した可能性は否定できません。

目撃者情報では破裂音や火花を見たとの話もありますので、エンジン関係に異常を来した可能性も考えられます。現場からはフライトレコーダーも回収されており、これと落下した部品の位置関係から、機体に発生したトラブルの内容が明らかになることを期待したいと思います。

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