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2018年2月 6日 (火)

陸自の攻撃ヘリAH-64Dが民家に墜落

昨日午後4時43分頃、陸上自衛隊西部方面航空隊第三対戦車ヘリコプター隊所属のAH-64Dが点検後の点検飛行中に佐賀県神埼市の民家に墜落し炎上しました。この事故で墜落した住宅に住む11歳の少女が逃げる際に膝に軽いけがをしました。また乗員の副操縦士の高山啓希1等陸曹(26)が死亡、機長の斉藤謙一2等陸佐(43)が行方不明となっています。

Ah64d

事故機と同型機のAH-64Dです。

事故機は飛行時間50時間ごとに行われる定期整備を終え、点検のための飛行を行っていましたが、離陸後まもなく機体に異常をきたし、不時着する間もなく墜落した模様で、離陸から墜落まではわずか7分でした。目撃者の話では空中で爆発があり、メインローターが吹き飛んだとの情報がありますが、ヘリコプターはメインローターによって発生する揚力によって、浮力や推進力を得ていますので、もしメインローターを失ってしまえば、パイロットはどうすることもできません。周辺には機体の破片や部品が広範囲に散らばっている模様です。

P9280085r

機動飛行中のAH-64D

なお、AH-64Dについては海外で2015年と2016年にメインローターが脱落する事故を起こしており、今回の事故との共通点がある可能性があります。陸上自衛隊は昨日の内に事故調査委員会を立ち上げており、早期の事故原因の解明が望まれます。なお、今回の事故を受けてAH-64D全機の飛行を停止する措置を取っています。

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