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2018年2月28日 (水)

宇宙開発の意義

昨日は情報収集衛星を載せたH-ⅡAロケット38号機の打ち上げがあり、無事軌道投入に成功しました。これで32回連続で打ち上げに成功したことになり、成功率は37.4%となりました。日本のロケット応援団を自負する私としてはうれしい限りでしたが、これに冷や水を掛ける動きがありました。我が国の打ち上げコストは高すぎるから直ぐにも撤退すべきと言うのが論旨ですが、納得できません。

http://japan-indepth.jp/?p=38663

ライターは打ち上げ費用が高すぎるから自国開発を止めるべきと主張していますが、事実関係について認識が不足しているのではないかと思います。我が国は1970年にL-4Sロケットによって初の人工衛星「おおすみ」の打ち上げに成功し、今日へと続いています。

これに対し、お隣の韓国は政治的理由によって、ロケット開発に遅れを取り、2013年にロシアのアンガラロケットを使って人工衛星STSAT-2Cの打ち上げに成功していますが、未だに自前の打ち上げロケットを持っていません。この差は実に43年の開きとなりますが、要は我が国は自前のロケットを使い、必要な時に必要な軌道に衛星を投入できますが、韓国は他所の国に頼まないと一切の衛星を打ち上げられないと言うことです。

これのどこが問題かと言えば、相手が嫌だと言えば衛星の打ち上げができないことです。我が国はF-4戦闘機の後継に、最強の戦闘機と言われるステルス機のF-22を導入しようとしましたが、米国議会の反対にあって導入は叶いませんでした。今後、F-22と同じことが起こらない保証はありませんので、このことは肝に銘じておくべきだと思います。

また、記事では我が国の打ち上げコストが高く、下げる見通しも立っていないと断じていますが、現在の100億円近い打ち上げ費を50億円程度に圧縮するH-3ロケットの開発が進行しており、いずれ現在のコストを半減させる時期が到来します。

また、安いとされる欧州のアリアンロケットですが、アリアン5ロケットの1回の打ち上げコストは190億円程度掛かっていますので、2機または3機同時での打ち上げが必要となります。この為、ロケットの打ち上げには衛星が全て完成している必要があり、打ち上げのタイミングを縛ることになります。またアリアン5ロケットの開発には1兆500億円が投じられており、3900億円のH-2/H-2Aの開発費に比べて、6600億円多く掛かっています。

これが、どれ位の金額かと言うと、アリアン5型は全部で98機打ち上げられており、6600億円を98機で割ると、1機当たり67億円以上高くついていることになります。つまり、H-ⅡAよりも安い打ち上げ費用だったとしても、そこに67億円を加えればアリアンロケットはH-ⅡAにコストで負けていると言うことです。
また、機体の再利用を考えていないと決めつけていますが、現段階で来年度にも再利用に向けたロケットの離着陸実験を行うとしていますので、この指摘は全く当たっていません。

https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00458727

米国では、スペースX社のファルコンロケットが市場参入するまで、ユナイテッド・ローンチ・アライアンスが製造するデルタロケットが延べ300回衛星の打ち上げを担っていましたが、ユナイテッド・ローンチ・アライアンスもロケットの再利用については実用化できておらず、一概にJAXAの現状を非難されることはないと感じます。またJAXAでは来年度に再使用ロケット実験機の離着陸飛行実験を行う予定となっており、そう遠くない将来、ロケットの再利用に目途を付けるのではないかと考えます。

いずれにしても、自前のロケットを持ち続けることが科学技術の進歩や国の安全保障に直結するだけに、目先の事象に捕らわれない、長期の視点を持つことが必要だと考えます。

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H-ⅡAロケット31号機の打ち上げの瞬間です。

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2018年2月27日 (火)

ツクシ初見

本日、ワンコの散歩中に歩道脇でツクシを見かけました。今年になって初めて見るツクシです。残念ながら、周囲があまり写真にならない環境だったので写真は撮りませんでした。今年は例年になく寒さが厳しく、温暖な伊豆の河津桜も見頃が遅れていますが、ツクシを見られたことで春の訪れがまたひとつ実感できました。

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近所の梅も次々と花開いています。

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こちらも例年撮影している近所の河津桜?です。

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風当たりはきついのですが、日当たりが良いので花の開きは順調のようです。

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3月ももう直ぐですが、本格的な春の到来が待ち遠しい今日この頃です。

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2018年2月26日 (月)

中国国家主席の任期撤廃に懸念

中国共産党は、現在連続2期10年までとしている国家主席の任期の制限を憲法改正によって撤廃する意向と伝えられています。これによって2期目を目指している習近平体制は、無期限に主席の地位に留まることが可能となり、交代がなくなることで事実上の独裁体制が完成することになります。

これは我が国の安全保障にとって大変大きな影響が出る可能性があります。中国は台湾の武力による併合を公言していますが、これが現実のものとなる可能性が一段と高まることが懸念されます。台湾との軍事力の差が年々開きつつあることや、侵攻に向けた準備が国際社会に捉えられたとしても、盤石な政権基盤が出来上がっていれば、少しもたじろぐ必要がありません。逆に自身の権力を誇示するために軍事攻撃を強行する可能性さえ考えられます。

この姿勢については尖閣問題についても同様です。中国は現在空母4隻体制の構築を目指していると言われていますが、尖閣水域への軍艦常駐化によって南シナ海の離島を奪取したのと同じ戦法を取る可能性があります。

中国の今後の政治体制から目が離せそうにありません。

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2018年2月25日 (日)

東京マラソンで設楽選手が日本記録交信

本日行われた東京マラソンで、設楽悠太(26才、ホンダ)選手が2時間6分01秒のタイムで総合2位でゴールし、高岡寿成(カネボウ)が2002年10月に記録した日本記録を16年ぶりに更新しました。最近の男子マラソンの記録は2時間10分前後で低迷しており、6分台を記録したのは設楽選手が4人目となります。

いやあ、ニュースを見て驚きました。高木菜那選手のマススタート金メダルやカーリング女子の銅メダルにも驚きましたが、まさか6分台がすんなり出るとは思ってもいませんでした。設楽選手の自己ベストは昨年9月のベルリンマラソンでの2時間9分03秒で、今回は一気に3分も短縮したことになります。年齢もまだ26歳なので、更なる記録更新が期待できそうです。

尚、設楽選手には日本新をマークしたことで、日本実業団陸上競技連合からの褒賞金1億円が授与されることになっています。

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ニャンコが体調不良

我が家のニャンコが、2週間ほど前から食欲不振と嘔吐を頻発して元気がなくなってしまいました。しばらく様子を見ていたのですが、ある程度食欲は回復したものの嘔吐が治まらないので、獣医で診てもらうことにしました。

診察結果は胃腸風邪と言うことで点滴と注射の治療を受け、合計2回の治療でなんとか嘔吐は治まりましたが、食欲が中々戻りませんでした。嘔吐の件があるので、無理に食べさせることは避け、自然に回復するのを待っていましたが、今度はくしゃみを連発するようになってしまいました。

これが人間なら鼻をかんだり、点鼻薬でも使うところですが、そうもいきません。こちらも症状が治まるのをひたすら待つしかありませんでした。

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具合が悪いので横になっている時間が増えてしまいました。

一昨日あたりから食欲が回復、くしゃみも治まって来て一安心です。今年は私も悪性の風邪に苦しみましたが、ニャンコが風邪をひくことを初めて知りました。

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2018年2月24日 (土)

我が国における米軍機の墜落事故

三沢基地の米軍機が燃料タンクを投棄した事故に関し、過去の事故を調べたところ多数の墜落事故を起こしていることが判りましたので、もう少し掘り下げて調べてみました。ネットで探したところ、年度毎の事故についての資料がありましたので、1991年からについてまとめてみました。その結果、27年間で30件、33機の墜落事故があったことが判りました。件数よりも機数が多いのは、空中衝突などで一度に2機が墜落する事故があったせいです。尚、以下の集計や見解はあくまでも個人的に行ったものであり、公式なものではないことをお断りしておきます。

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事故件数を年度別にグラフにしたものですが、判りにくいのでクリックして拡大してご覧ください。

グラフを見ると1994年、1999年、2004年が突出していることが判ります。これらの年に米国に関する大きな出来事がなかったか調べてみると、それぞれボスニア紛争、コソボ紛争、イラク戦争があった時期と重なりました。もしかしたら偶然の一致かも知れませんが、軍事行動を控えて訓練内容が高度化したり、人員の移動などで通常とは違う体制となっていたことが原因となっていた可能性も否定できません。

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こちらは墜落した航空機の内、戦闘機や攻撃機の機種別の事故機の数をグラフにしたものです。一番多いのはF-15となっていますが、これは元々配備された数が多いことと、空中衝突の事故が2回あったためと考えられます。F-16は三沢基地にしか配属されておらず、三沢基地所属機の事故が多いことが判ります。

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良く、沖縄県に米軍基地が集中しており、事故も沖縄に集中していると主張する人がいますので、沖縄とそれ以外の地域とで発生件数を比較してみました。また墜落地点が陸上なのか海上なのかも比較してみました。

結果として沖縄での墜落事故は全体の37%で、残り63%がそれ以外の地域でした。また訓練は通常海上で行われているためか、陸上よりも海上での事故が多いことが判ります。

今回、米軍機の事故について調べた結果、予想以上に多く墜落事故が起きていることに驚きました。米国は世界の警察官を自負して、世界中の紛争に介入してきましたので、それに伴う訓練も実戦を想定した過酷な内容となっていたのかも知れません。また、いかに米軍とは言え多数の人員を動員することで、組織に過度な負担が生じていた可能性も容易に想像が付きます。

事故は起こしてはならないものなので、米軍に限らず、今後とも再発防止に向けた努力が継続されることを希望します。

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2018年2月23日 (金)

ICカード乗車券を購入

ICカード乗車券を購入しました。購入の動機は料金支払いの煩雑さです。私がいつも利用する区間の料金は190円と、一番小銭が必要な金額です。当然いつもちょうどのコインがある訳ではないので、支払い時に両替をするのですが、100円を入れると10円玉が10枚出る仕組みなので、整理券を持ちながら受け皿から取り出すのが結構大変で、慌てて落としてしまったりと結構気遣いしてしまいます。また、そこから1枚、2枚と9枚を投入しなければなりません。

そんなこんなで、以前からICカード乗車券を購入してもいいかなあと思っていましたが、先日の飲み会の話が出た時に、思い切って購入しました。

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カードにも記されていますが、デポジットとして500円が必要ですが返却時には全額返金される仕組みです。

で、使用した感想ですが、便利の一言に尽きます。これまでは整理券と小銭多数を握りしめて降車に備えていましたが、ICカード乗車券は乗降時に専用の機械にかざすだけで、こんなに便利なら、もっと早く購入すれば良かったと思っています。

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2018年2月22日 (木)

戦闘機の事故について

昨日、浜松基地のT-4練習機が訓練飛行をしているのを目撃しました。どうやら訓練飛行を再開した模様です。最近は米軍機や自衛隊機の事故が続いていますので、安全飛行に徹してもらいたいたいものです。

さて、昨日の記事の中で、F-16の事故率を取り上げましたが、これについてもう少し触れたいと思います。一般に各国は自国の事故について積極的に公開しない傾向があるので、世界的な統計は取りにくい状況ですが、米軍は議会向けと言うこともあってか、具体的な数字を公表しています。以前オスプレイの安全性が問題にされた時の資料が見つかりましたので、それを元に話を進めます。

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米軍からの資料に基づき防衛省が作成した米軍機の事故率です。 (出典:防衛省)

上記のグラフから読み取ると2002年から2012年までの11年間のF-16戦闘機の10万時間当たりのAクラス(墜落、または200万ドル以上の損害、死者が発生した事故)の事故率は約1.8でF-15とほぼ同率でした。

三沢に駐留する米空軍第35航空団は第13、14戦闘隊を配置していますが2007年以降の現在の定数は40機となっています。ただし、86年駐留開始当時の定数は52機でした。年間の飛行時間についての正確な数字は機種や部隊によっても違いますので、あくまでも推定ですが230時間程度ではないかと思われます。

40X230=9200時間 これを単純に事故率に当て嵌めると、11年に1.8件の墜落を含む重大事故が起こる確率となります。実際には2002年以降墜落事故は起きていませんので、三沢のF-16に関して言えば事故は少ない部隊と言えると思います。

なお空自のF-2戦闘機ですが、現在88機が配備されており、年間の飛行時間は、これも推定で200時間前後と見られます。

88x200=17600時間 これをF-16の事故率に換算すると5.7年に1.8件の事故率となります。2007年の誤作業による炎上事故を含めると、10万時間当たりのAクラス事故率は0.33となります。米軍の1.8と比べると大変低い数字ですが、限りなく0に低いことに越したことはありませんので、安全飛行を望みたいと思います。

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2018年2月21日 (水)

米軍三沢基地のF-16がエンジントラブルで燃料タンクを投棄

昨日午前8時40分頃、青森県三沢基地を離陸した米空軍のF-16戦闘機がエンジンから出火、基地の北側にある小川原湖に翼下の燃料タンク2基を投棄した後、同42分に無事に三沢基地に着陸しました。エンジンが出火した様子は撮影された映像がテレビで流れましたが、排気ノズルからアフターバーナーとは違う炎が噴き出していたのが確認できました。

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小川原湖畔にあるキャンプ施設です。現在湖面は結氷していますが、シジミ漁が行われていました。

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事故を起こしたのと同型機のF-16戦闘機。今回投棄した追加タンクは装着していない状態です。

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高速で飛行するF-16。この日は展示飛行の練習だったので、自在に飛び回ってカメラで追うのが大変でした。

F-16はロッキードマーチンが開発した戦闘機で、我が国のF-2戦闘機のベースとなった機体です。エンジンは単発ですが、軽量な機体で機動性が高く、攻撃任務にも使われています。

事故については少し古い資料ですが、10万時間当たり3機が墜落する事故率で、三沢基地では1987年から2002年の間に9機が墜落する事故を起こしています。F-16はお隣の韓国でも140機が運用されていますが、1997年から2016年の間に6機が墜落しています。F-16から派生したF-2は、2000年の運用開始以来エンジントラブルによる墜落事故を1件も起こしていませんが、これは特筆されるべき偉業です。

※2007年に機体の姿勢を検知するセンサーのコードが御接続されたことにより、試験飛行をしようとした機体がパイロットの操作と違う動作をして地上に落下する事故がありましたが、離陸以前の事故と捉え、墜落事例から除外しました。

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F-16をベースに我が国で開発したF-2です。翼の下に吊り下げているのが、増槽と呼ばれる追加の燃料タンクです。

今回、漁業が行なわれていた湖に燃料タンクが投棄されたことを非難する動きが出ていますが、これは大変微妙な問題です。十分な余裕があれば、そのまま飛行して海上に投棄できましたが、飛行中に事態が悪化すれば機体から脱出する措置が取られます。その場合は地上の安全を図る時間的余裕はありませんので、地上に被害を与えてしまう可能性があります。

今回は幸いに、基地に帰り着くことができましたが、空自入間基地のT-33Aの事故では、基地に帰る途中の機体がエンジン火災で飛行不能になり、地上に民家が密集していたことから、脱出を遅らせて安全な河川敷まで飛行させ、パイロット2名が脱出の遅れによって亡くなっています。

今回は最悪の事態を考えて、予防的にタンクを投棄したものですが、このことをあまり縛りすぎるとより大きな事故を招きかねないので、慎重な分析が必要ではないかと考えます。

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2018年2月20日 (火)

パイプオルガンの調べを聴きに

最近はちょっと下火になってしまいましたが、一時バロック音楽が流行った時がありました。私が以前勤めた企業がバロックの楽器であるチェンバロやリコーダーを製造していたこともあって、バッハやモーツァルトなどを中心に聴いていました。中でもパイプオルガンは発音の原理が大変科学的で、その幅広い音色の虜となっていました。

私が住む浜松市内にもパイプオルガンが設置された場所がいくつもありますが、そのひとつがアクトホールです。アクトホールは1994年に完成していますから、できてからもう24年も経つのにこれまで一度もその音色を聴いていませんでした。ところが縁と言うものは、面白いもので、ひょんなことからパイプオルガンのコンサートに行くことになりました。浜松で活動しているドルチェウインドオーケストラのスプリングコンサートにオルガニストが共演する催しだったのですが、これまで気にしながら聴いたことがなかったパイプオルガンを聴きに行って来ました。

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開演前にスマホで撮影したコンサート会場。手ブレが酷いのはご容赦ください。興味がある人はアクトホールのHPできれいな写真をご覧ください。

パイプオルガンは多彩な音色を出すことが可能で、一人の演奏者でもオーケストラに匹敵する演奏が可能と言われていますが、この日は多くの管楽器が大音量で奏でる中での演奏でしたので、ちょっと音量の点で苦しかったかもしれません。それでも演目の一つ「オペラ座の怪人」は、旋律と音色が絶妙の味を出して、流石パイプオルガンと納得の音でした。ただ、期待した重低音はこちらの聴力が衰えたせいか、思ったほどではありませんでした。

最近生の演奏を聴く機会があまりありませんでしたので、久々のコンサートで沢山の刺激をもらいましたが、コンサート終了後にロビーで知人とバッタリ出会ってびっくり仰天。コンサートにおまけまで付いて充実した一日になりました。

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2018年2月19日 (月)

ミサイル攻撃受けるから原発反対は正論か

今年の冬は寒波が強く、日本海を中心に近年にない大雪となっています。福井県などでは除雪が追いつかず、物流にも大きな影響が出ましたが、このような時に暖房に使える電気の存在は大げさに言えば生命線と言っても過言ではありません。先に関東地方が雪に見舞われた際には暖房のための電力消費量が急増し、もう少しで供給に赤ランプが付く寸前までになったようです。

私は電力の安定供給と地球温暖化対策として原発を容認する立場ですが、先日某大学教授でもある国際政治学者がUAEの原発が南イエメンの反政府勢力から巡航ミサイル攻撃を受けたことを引き合いに出して、原発の安全性に異論を唱えると受け止められる主張をしているのを聞いて違和感を覚えました。

ミサイル攻撃が行われたのは昨年の12月3日で、南イエメンで内戦を繰り広げている武装勢力のフーシ派が、対立する相手方を支援するUAEが建設中のバラカ原子力発電所に向けて巡航ミサイル攻撃を行い、発射の模様を動画サイトで公開して攻撃能力を世界にアピールしました。反フーシ派勢力に対しては同じスンニ派のサウジアラビアがUAEと同様に支援を行っています。

動画の映像から、使用されたのは外観の特徴から旧ソ連が開発したKh-55巡航ミサイルであることが判明しています。このKh-55を運用しているのはロシアとロシアの兵器工場の立場を取っていたウクライナですが、イランがウクライナから不正な手段でこのミサイルを入手して、無断でコピー品を作り上げてしまいました。ただし、元々重量が1.7トンもあるKh-55は航空機から発射する仕様ですが、爆撃機を保有しないイランはこれにブースターを付けて地上発射型にして運用しています。

イランは同じシーア派であるフーシ派を支援して武器の供与を行っており、今回使用した巡航ミサイルはイラン製の「スーマール」と見られています。またフーシ派はサウジアラビアに向けても弾道ミサイルによる攻撃を行っていますが、アメリカはミサイルの残骸からイラン製の部品が見つかっており、ミサイルはイラン製であると主張していますが、こちらは弾道ミサイルの「ギヤーム1」と見られています。

さて、原発がミサイルの標的になるから稼動させるのは危険だと言う主張についてですが、これは如何なものかと思います。一般市民の安全を守ることを定めたジュネーヴ条約の追加議定書によれば、ダムや原発についての攻撃を禁止する項目があり、イエメンも1990年にこれに受け入れており、もしこれらを行なえば明確な国際法違反となります。

従って、敵対国から攻撃される恐れがあることを理由とすれば、ありとあらゆるものが危険だからと使えなくなってしまいます。例えば新幹線は一度に1000人以上が乗車していますが、鉄橋に差し掛かるタイミングで鉄橋にミサイルを突入させれば大変な犠牲者を出すことになりますし、化学プラントも有害な薬品を大量に使用していますので、攻撃されれば大きな被害が想定されます。かつてインドで薬品工場で事故があった際は数百人の死者を出しています。

このように攻撃される恐れがあるからと、一度相手の無言の恫喝に屈してしまえば、次から次へと相手は嵩にかかってこちらの社会インフラを抑えにかかります。良く、北朝鮮が弾道ミサイルを原発に撃ち込んだら困るのでと言う主張をする人がいますが、あり得ない想定です。非核保有国の我が国に核攻撃自体があり得ませんし、核を使うなら原発を使う意味がありません。また、通常弾頭で原発を狙うこと自体にも意味がありません。そのようなことをすれば、自国が同様の反撃を受けても文句は言えず、北朝鮮が消滅することになるからです。

従って、原発が攻撃されるからといった想定はする必要がなく、純粋に原発が必要か否かを議論すべきだと考えます。

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2018年2月18日 (日)

諏訪原城再訪

先日、富士山静岡空港に立ち寄った帰路に、諏訪原城跡を通りかかったので、本日改めて訪問してみました。

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文部科学省の名前が入った諏訪原城跡の石碑です。

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二の曲輪大手馬出の堀と諏訪神社の石の鳥居です。

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二の曲輪南端から見た二の曲輪南馬出。諏訪原城跡は武田流築城術の特徴である、馬出がいくつも現存する大変貴重な山城です。勝頼はこの城を築くことで、高天神城への補給路を確保すると共に、城の直ぐ南側を通っていた東海道を抑えることで、この地域の支配者の地位を手に入れました。

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諏訪原城の空堀は素掘りのままと言われていますが、石積みの跡が残っていました。

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諏訪原城で最大の規模を誇る二の曲輪中馬出。以前訪問した際には雑草が繁茂していましたが、きれいに刈り取られていて、馬出を展望しやすくなっていました。

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二の曲輪中馬出から見た空堀。堀の深さが良く判ります。堀の外側に見えるのが、昨年3月に復元された薬医門です。

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医王門周辺は来年2月末までの日程で整備工事が行われており、立ち入りが制限されていますので、外堀の外側から眺めるしかありませんが、今日は遠く富士山を見ることができました。

諏訪原城は武田勝頼が遠州支配のために築いた武田流築城術の山城ですが、家康が攻め落としてからは各所に手を入れたことが発掘調査から判ってきました。武田の手に落ちていた高天神城を奪い返した後は戦略的な価値がなくなり、家康の関東移封によって廃城になったと見られていますが、秀吉の小田原攻めの際は討伐軍の主力はこの城の前を通って小田原に向かっており、その戦略性の高さを秀吉は十分認識したらこそ、家康を関東に追いやる決断をしたではないかと考えます。

一昨年の大河ドラマ、真田丸によって一躍脚光を浴びることになった武田流築城術の最大の特徴である馬出が現存する城として、諏訪原城の価値は今後益々高まるのではないでしょうか。

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2018年2月17日 (土)

T-4が飛行再開か

平昌オリンピックの男子フィギアで、ケガから復帰した羽生結弦選手が昨日行われたSPで完璧な演技を見せ、強い羽生が帰って来た、羽生が復活したと世界中を興奮させました。おそらく、長いブランクに対する不安やプレッシャーは相当なものがあったと思いますが、それらを跳ね除けて思い描いた演技をやり遂げた精神力にはただただ脱帽するばかりです。

さて、話変わってこちらはもう一つの復活のお話です。浜松基地のT-4練習機が飛行を自粛しているのではないかと見られる件ですが、昨日動きが見られました。浜松基地では雷雲などの確認のため、気象観測機を飛ばしていますが、これはT-4の役目です。昨日の昼過ぎ、久しぶりにT-4が気象観測目的と思われる飛行をするのを目撃しました。配備されたT-4練習機の点検が終了し、週明けから飛行が再開される手順のひとつなのかもと勝手に想像してしまいました。

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浜松の空を飛んだパイロットの卵たちは、やがて各地の戦闘機の基地に配属されF-15やF-2戦闘機のパイロットになります。

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ブルーインパルスにとっても浜松は故郷です。

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我が国の安全保障を担う大切な人材を育成しているT-4なので、一日も早い飛行再開を願っています。

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2018年2月16日 (金)

ふくらはぎが肉ばなれ

先月、天竜川河口へ富士山の写真を撮りに行った際、何もしていないのに右足の筋がつってしまい、無理に歩行したらふくらはぎに痛みが残ってしまいました。帰宅して液体式の消炎剤を塗っていたら、翌々日くらいには強い痛みは消えたので、いずれ完治するだろうとタカをくくってワンコの散歩もこれまで同様に行っていました。

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ところが、先週末に街で飲み会があり、帰りのバスに乗る際に、急いで横断歩道を渡ろうとしたら同じところに激痛が走り、治りかけていた個所を再び痛めてしまいました。素人判断ですが、どうも筋と言うよりも、ふくらはぎに肉離れを起こしてしまっているようです。再再発は困るので、サポーターで保護することにして、近所のドラッグストアーで早速購入しましたが、2枚1セットで2000円程でした。

で、着用してみると、ちょっとキツメですが、強い痛みが起きるのをブロックする効果がてきめんでした。それまで軽く足を引きずるようにしか歩けなかったのが、普通のモーションで歩けます。残念ながら急ぎ足になるとやはり痛みを感じますが、付けないのとは雲泥の差です。

これまで肉離れなどしたことがなかったのですが、これも寄る年波のせいでしょうか。年は取りたくないものです。

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2018年2月15日 (木)

空自救難ヘリの墜落原因はバーティゴ

昨年10月の夕方、夜間救助訓練に離陸した空自浜松基地所属の救難ヘリUH-60Jが、離陸後およそ11分後に浜松市の沖合約31Kmの海上にに墜落し、乗員4名が行方不明になる事故が発生。3名はその後海底から遺体となって収容されましたが、1名は今も行方不明になったままとなっている事故の調査報告書が14日に公表されました。

http://www.mod.go.jp/asdf/news/houdou/H29/300214.pdf

報告書によれば、当日は月明かりもなく、NVG(暗視ゴーグル)を着用しても海面が見にくい条件の中、前方の雲を避けるために高度約300mから150mに高度を下げる操作をしました。ところが、降下を確認する機器の応答性が悪く、機長が実際の高度よりも高く認識したまま海面への接近に気付かず、他の乗員も機長に助言をしなかったことから高度異常に気付かなかったと思われる。また海面への接近を知らせる高度警報器が高度75m付近で鳴ったにもかかわらず、機長が発話中で気づかず、そのまま海面に激突したものと推定されたものです。

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墜落前日のエアフェスタ浜松2017で展示されていた事故機のUH-60Jです。

当該ヘリは離陸からわずか11分後に墜落し、離陸後5分に行われた管制塔の交信でも特に異常を伝えていませんでしたので、今回のAH-64Dの事故同様に突然機体にトラブルが生じたのではないかと考えていましたが、機長の空間識失調(バーティゴ)による操縦ミスと結論付けられたのは意外でした。今回の事故は高度を確認するのに昇降率計を用い、その表示に若干タイムラグがあったことに起因したようです。素人考えでは高度計があるのなら、なぜ高度計を使用しなかったのか大変疑問ですが、パイロットにはそうする事情があったと言うことかも知れません。

空自は再発防止策として、以下の5項目を挙げています。

①飛行諸元の確認等、飛行に係る基本操作を教育により再徹底。

②乗組員の連携要領を教育により再徹底。

③電波高度警報への対応要領を教育により再徹底。

④NVGの運用要領の見直し、及び教育により再徹底。

⑤昇降率計の表示遅延の是正。

何やら「教育により再徹底。」のオンパレードですが気になる項目があります。

③の電波高度警報ですが、果たして警報音の音量は適正だったのかと言うことです。そもそも音量が調整できるものかも判りませんが、もし音量が適正でない設定となっていたら、それこそ事故の大きな要因であったのではないでしょうか。

また、⑤の昇降率計の表示遅延の是正ですが、遅延が機器の特性でなく是正できるものなら、何故事前に是正をしなかったのかが大いに気になります。また、そのことをパイロットが知らなかったとすれば重大な教育訓練の不備だったことになります。

今回の報告書はもっともらしいことが書かれていますが、空自としての組織に問題がなかったのかについて何ら言及しておらず、大変物足りない内容です。再発防止策もどちらかと言えばソフト面での対策が大半ですが、間違いをしてしまうのが人間なので、もっとハード対策に重点を置くべきではないかと考えます。ともあれ、今回の事故を教訓として、再発防止に努めて欲しいものです。

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昨夜はニッカの余市で一献

昨日は平昌オリンピックでメダルラッシュとなりました。たまたま休日で在宅していましたので、朝からテレビ観戦で熱戦を楽しみました。銀メダルと銅メダル、色はそれぞれ違いますが、ただ黙って座っていて手に入るものではありません。受賞者一人一人に、それぞれ人知れぬ苦労と努力の積み重ねがあり、なお且つ他人よりも上に立ちたいと言う強い意志を持った者だけに勝利の女神がほほ笑むのだと改めて知ることになりました。

世界最高の舞台で手にした栄誉は、掛け外のないもので、例え金でなくとも立派な勝者の証なので、大いに称賛に価します。とは言っても金メダルを期待され、本人もそう確信して臨んだ結果、手に入れることができなかった事実は何ともやり切れません。正直祝福半分、落胆半分でテレビの前を立って「余市」に手を伸ばしました。

ウィスキーブームのあおりを受けて、「余市」もすっかり手を出しにくい価格になってしまい、普段は中々飲むことがありませんが、昨夜は少し心がざわついてしまったので、「余市」の力で心を鎮めました。たかが酒ですが、されど酒だと痛感しました。

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2018年2月14日 (水)

F-35Bの導入は確定的か

昨年の暮れあたりから、政府関係者の話としてヘリコプター搭載護衛艦でF-35Bを運用する構想が各紙で取り上げられるようになりましたが、今度は12日付けの読売新聞が、複数の政府関係者の話としてF-35Bの導入とヘリコプター搭載護衛艦での運用について取り上げています。

http://www.yomiuri.co.jp/politics/20180212-OYT1T50012.html

記事に添付の表によれば、性能的に見劣りが目立つF-15戦闘機の未改修機の一部をF-35Bに更新すると言うもののようで、実際の導入機数については触れていません。
これまで、陳腐化が進むF-15戦闘機の未改修機については多額の費用をかけて改修するよりも、新型機に更新する方が安上がりとの声がありましたが、これはF-35Aを念頭に置いたものでした。今回、F-15戦闘機の未改修機の後継としてF-35Bを導入すると言うのは新たな視点です。

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着陸態勢に入るF-35B戦闘機 (出典:在日海兵隊HPより)

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読売新聞の表を元に現有機の更新構想を再作成してみました。現有機の機数については独自調査の数字を取り入れていますので、読売新聞の数字とは一部違っています。

空自はF-2戦闘機の後継として国産の新型戦闘機(F-3)の導入を構想していますが、開発費を考えれば、できるだけ多くの機数を生産する方が経済的には有利です。F-15の未改修機は現在約99機を保有していると思われますが、F-35Bの導入数が多くなるとF-3の生産数が少なくなってしまう可能性があります。

防衛省は現在F-15の1飛行隊のみの新田原基地に新たに1飛行隊を増設して他の基地同様に2飛行隊とする検討を検討を進めているとされていますが、そうであれば約20機となります。ただ、その場合にヘリコプター搭載護衛艦で運用する機体をどうするかと言う問題が残ります。新田原の機体を派遣するのか、それとは別の機体を用意するのか明らかではありません。今回の読売新聞の記事からは、どうも後者の構想が有力であるかのような印象を持ちますが、政府が年内に改定する防衛力整備の基本指針「防衛計画の大綱」で今後の戦闘機の総数や運用構想などが明確にするまでは予想でしかありません。

しかし、中国が我が国周辺での航空機の活動を活発化させる中、国産ステルス戦闘機のJ-20の配備を宣言するなど一段と緊張が高まる中、F-35Bの導入は必然と言えるのではないでしょうか。

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2018年2月13日 (火)

我が家の庭にも春が

立春が過ぎても連日氷が張る寒い日が続いていますが、近所の梅が相次いで開花しました。寒い中にもやっと春の兆しが見えて、心なしか暖かさを感じるのは何とも言えません。

この時期になると例年楽しみにしているものがもう一つあります。それが、こちらです。

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庭の植栽の根元に顔を出したフキノトウです。最近フキノトウの話題がテレビなどで取り上げられるようになりましたが、我が家の庭は日照時間が限られるので、少し遅めの出現となりました。

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他にもないかと探したら、ジャノヒゲの陰にもうひとつ出ていました。

フキノトウがそこかしこに出るようになると、いよいよ春本番ですが、その到来が待ち遠しい今日もまたまた寒い朝です。

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2018年2月12日 (月)

福島県産米の放射能検査について

毎朝ワンコの散歩に行くのが日課となっていますが、その際ラジオを聴くことにしています。以前は民放を聞いていましたが、時間によって番組が小間切れになるので、最近はもっぱらNHK専門ですが、今朝のゲストの話題は福島県産米の全袋放射能検査の話題でした。

福島第一原発の事故によって、東北各地に放射能汚染が引き起こされましたが、中でも福島県は風評被害によって農産物の買い控えに遭い、それを払しょくするために米の全袋検査を2012年以来実施しています。年間の検査費用は50~60億円かかっていると言うことです。

日本政府は米の安全基準を100ベクレル/Kgとしていますが、欧米の基準は1200ベクレル/Kgでそれと比較して1/10以下の大変厳しい数字となっています。しかも実際に精米して炊飯した場合には100ベクレル/Kgだった場合でも11ベクレル/Kgにまで減少すると言うことです。

肝心の検査結果ですが、2012年産米の場合が10、345、207袋に対して100ベクレル/Kgを超えたものが71袋、2013年産米が11、005、841袋に対し28袋となっており、2014年からは3年連続して0となっています。このことから、50億円以上の費用をかけて放射能検査を続ける意味があるのかと言うのがゲストの論旨でしたが、NHKなので両論併記で続けるべきとの意見もあると紹介していました。

はっきり言って無駄以外の何物でもないと思いました。そもそも基準そのものが著しく厳し過ぎる上に、仮に数値が一定以上であっても調理の段階で1/10になるのであれば、基準そのものを1200ベクレル/Kgni引き下げても問題ないと思います。
また、検査の目的ですが安全の確保と言うよりも、安心の提供の方がはるかに比重が大きいと思われます。しかも、福島の米農家がどんなに地道な努力を重ねても、福島県産と言うだけで購入を手控えてしまう消費者が一定数存在します。つまり、決して福島県産米の購入を考えない購買者に向けて毎年50億円の費用を投ずることは意味がありません。これらの予算があるのなら、除染や経営に苦しむ農家の育成に振り向けるべきでしょう。

また、検査には農家が検査場までの運搬と引き取りの業務を負わされており、これらの自己負担となる費用も無視できません。以上を考えれば、これ以上全袋検査を続ける意味が見出せませんので、即刻廃止すべきだと考えます。

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2018年2月11日 (日)

攻撃ヘリとは

佐賀県神埼市の民家に自衛隊の攻撃ヘリAH-64Dが墜落して今日で1週間です。事故原因については今のところ明らかになっておらず、どうやら事故調査委員会の報告書まで公表されることは期待できないようです。
ところで墜落したAH-64Dですが、攻撃ヘリとはどのような航空機なのでしょうか。

世界初の攻撃ヘリは、ベトナム戦争での戦訓を元に、汎用ヘリUH-1をベースに米軍が開発したAH-1で相手の攻撃を避けるために機体の幅はわずか99cmしかありません。陸上自衛隊はAH-1の改良型であるAH-1Sを1985年頃から90機導入しています。

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ベースとなったUH-1汎用へりです。

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こちらが攻撃ヘリのAH-1Sです。機体幅の狭いのが判ります。乗員は2名ですが、機体幅が狭いため、座席は前後に配置されています。

攻撃ヘリは機首にガトリング機銃を装備し、ロケット弾や対戦車ミサイルを装備して地上の敵勢力を殲滅し、味方の輸送ヘリの安全を守ることを主任務としています。特に陸上の最強兵器と言われる戦車に対し、上空から対戦車ミサイルで攻撃することで、装甲の薄い上部を撃破できますので、一気に戦車キラーの存在となりました。半面、携帯ミサイルの進化により、歩兵からの対空ミサイル攻撃にさらされることになり、攻撃ヘリ、歩兵、戦車が三すくみの状況になり、一部では攻撃ヘリ無用論が叫ばれる状況となっています。

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AH-1Sを後ろから。エンジンはターボシャフトエンジンが1基搭載されているのが良く判ります。

陸自では老朽化したAH-1Sを更新するために、新たにボーイング社のAH-64Dの採用を決め、2006年から62機を導配備する計画でしたが途中で計画を破棄し、13機を導入したところで、採用を打ち切ってしまいました。

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AH-64D攻撃ヘリ、愛称はアパッチです。

今回墜落したのは、この13機の内の1機でした。残る機体はわずか12機となってしまいました。陸自では当初、OH-1観測ヘリをベースに国産攻撃ヘリを開発する計画でしたが、防衛省の採用を巡って経緯が不適切と判定され、この計画は中止となってしまい、AH-64Dを更新する計画は白紙となったままです。

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AH-1Sによく似た外観の国産のOH-1観測ヘリです。

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2018年2月10日 (土)

浜松城天守曲輪の発掘調査現場説明会

現在、浜松城天守曲輪で発掘調査が行われていますが、現場説明会が開かれると言うので行ってきました。現地に8時半過ぎに到着しましたが、予想通りいつもより多い人々が集まっていました。

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当日の浜松城天守。この下で市の職員が資料を配布していました。

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地下から見つかった石垣。天守曲輪を取り巻く石垣の内側に石垣が築かれていた訳です。確認された高さはおよそ2mですが、当初の高さは3.2mあったと考えられ、当時の地面は現在よりも2.5m深いところにあったことになります。

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浜松市の資料から作成した石垣と地表面の位置関係

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以前作成した浜松城天守の想像図。石垣に比べて天守が高過ぎてバランスが悪いと思っていましたが、今回の結果を受けて下部に2.5m分の石垣を足してやるとバランスもばっちりで、違和感が解消しました。

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現場からは大量の瓦が見つかっています。

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現在残っている石垣を築いたと考えられる堀尾吉晴の紋が入った瓦も見つかりました。

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浜松城天守内に展示されている堀尾吉晴の紋が入った瓦です。

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説明会の様子。2つのグループに分かれ、場所を変えながら1時間ほど行われました。やはり、中高年の姿が目立ちました。

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2018年2月 9日 (金)

飛行休止中

AH-64Dの墜落を受けて、小野寺防衛相は「総理からは自衛隊機のすべてのヘリコプターについて、徹底的な整備点検を実施するとともに、事故を起こしたAH-64Dについては当面飛行停止とし、徹底的な原因究明を行うこととの指示がありました。」と自衛隊の保有ヘリコプターについて整備点検を実施することを明らかにしましたが、どうやらこの動きはそれ以外にも広がっている模様です。

浜松基地にはパイロット養成の教育部隊である第一航空団が置かれ、T-4練習機で飛行訓練を行っています。訓練は基本的に土日祝日を除く平日に行われていますが、墜落事故のあった翌日以降、T-4練習機の姿を見かけなくなりました。もしかしたら、たまたま私が空を見上げた時に飛んでいないだけで、実際は飛行はしているのかも知れませんので断言はできませんが、少なくとも私にはそう感じられます。報道ではヘリコプターの点検を行うとのことで、固定翼機についての言及はありませんでした。それなのに、飛行訓練が行われていないことについては理由が二つ考えられます。

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車輪を出し、着陸態勢に入るT-4練習機。

一つには、ヘリコプターだけでなく固定翼機についても点検を行なうためではないかと言うことです。ただ、その場合は、点検が済んで異常が見当たらなければ飛行が再開されても良い理屈ですが、飛行が再開されないのは不自然です。

二つ目として、改めて点検も実施しているのですが、事故の重大性に鑑みて、飛行訓練を自粛しているのではないかと言うことです。

通常ですと午前7時頃になると地上でのエンジンの試運転で、基地から遠く離れた我が家からでもエンジン音が確認できるのですが、事故以来エンジン音を聞いていないように思います。浜松基地では昨年10月に救難ヘリコプターが訓練飛行に離陸してからわずか10分後に海上に墜落する事故があったばかりですので、念には念を入れて欲しいところですが、世間の目が気になるために飛行訓練を自粛すると言うのは少しおかしな話ではないかと思います。当の自衛隊自身が事の真相を明らかにしていませんので、本当のところは判りませんが、もし事故防止のために点検をしているのなら、この際なので徹底的に行うことを強く望みます。

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2機並んで離陸するT-4練習機。

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2018年2月 8日 (木)

自宅付近でイタチを目撃

今朝、ワンコの散歩の帰りに自宅近くで小動物を見かけました。揚水路の土手に沿って茶色の毛色の動物が足早に移動して行きました。大きさ、体形からイタチと思われます。2年ほど前に、海岸近くの国道脇で随分久しぶりに見かけましたが、まさか自宅付近で目撃しようとは思ってもいませんでした。

かつて自宅の周辺は水田や畑が広がる田園風景でしたが、現在では宅地化が進み、田畑がどんどん減少して、野生動物が棲める環境ではなくなっています。見かけた場所は休耕している田畑が隣合わせている場所ですが、それでも十分な餌が取れるとは思えません。おそらくは、どこからか餌を求めて移動して来たのだろうと思われますが、最近の厳しい寒波の中、無事に冬を越せるのか大変に心配です。何とか環境に適応して生き延びてくれるといいのですが・・・。

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2018年2月 7日 (水)

AH-64D墜落その2

昨日、墜落したAH-64Dの機体の下から行方不明となっていた機長の斉藤謙一2等陸佐が発見され、死亡が確認されました。副操縦士の高山啓希1等陸曹と合わせてご冥福をお祈り致します。

事故原因については大きな進展はありませんが、定期点検と合わせてローターヘッドの交換が行われていたことが明らかにされました。ローターヘッドと言うのは4枚のブレードを接合するハブのようなもので、下の写真の図示する所にあります。

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事故前にローターヘッドを交換していることや、ローターブレードが脱落していることから、ローターヘッドの交換の際の整備ミスを指摘する声がありますが、これには少し疑問が残ります。と言うのは、もしローターヘッドが直接の原因なら、ローターブレードの脱落だけで済む筈ですが、脱落以前に多くの部品や機体の一部が落下しています。今のところ、どこに何の部品が落下したのかが解りませんので、墜落に至った経緯は見えて来ませんが、ローターが脱落する前に機体の破損が進んだ様子が窺えますので、他の要因がメインで最終的にローターが脱落した可能性は否定できません。

目撃者情報では破裂音や火花を見たとの話もありますので、エンジン関係に異常を来した可能性も考えられます。現場からはフライトレコーダーも回収されており、これと落下した部品の位置関係から、機体に発生したトラブルの内容が明らかになることを期待したいと思います。

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2018年2月 6日 (火)

陸自の攻撃ヘリAH-64Dが民家に墜落

昨日午後4時43分頃、陸上自衛隊西部方面航空隊第三対戦車ヘリコプター隊所属のAH-64Dが点検後の点検飛行中に佐賀県神埼市の民家に墜落し炎上しました。この事故で墜落した住宅に住む11歳の少女が逃げる際に膝に軽いけがをしました。また乗員の副操縦士の高山啓希1等陸曹(26)が死亡、機長の斉藤謙一2等陸佐(43)が行方不明となっています。

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事故機と同型機のAH-64Dです。

事故機は飛行時間50時間ごとに行われる定期整備を終え、点検のための飛行を行っていましたが、離陸後まもなく機体に異常をきたし、不時着する間もなく墜落した模様で、離陸から墜落まではわずか7分でした。目撃者の話では空中で爆発があり、メインローターが吹き飛んだとの情報がありますが、ヘリコプターはメインローターによって発生する揚力によって、浮力や推進力を得ていますので、もしメインローターを失ってしまえば、パイロットはどうすることもできません。周辺には機体の破片や部品が広範囲に散らばっている模様です。

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機動飛行中のAH-64D

なお、AH-64Dについては海外で2015年と2016年にメインローターが脱落する事故を起こしており、今回の事故との共通点がある可能性があります。陸上自衛隊は昨日の内に事故調査委員会を立ち上げており、早期の事故原因の解明が望まれます。なお、今回の事故を受けてAH-64D全機の飛行を停止する措置を取っています。

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2018年2月 5日 (月)

名護市長選で、基地反対の稲峰前市長が敗れる

任期満了に伴う沖縄県名護市の市長選挙は4日に投票が行われ、即日開票の結果、自民、・公明党の支援を受けた新人の渡具知氏が、現職で基地反対派の稲峰氏を破って初当選を果たしました。得票は渡具知氏の20389票に対し、稲峰氏は16931票と3458票の差がありました。投票率は76.92%で前回を0.21%上回り、市民の関心の高さを裏付けています。

当選した渡具知氏は市民生活の向上や経済振興を打ち出し、政府と強調するすることで名護市の発展を訴えていましたが、この主張が受け入れられたことになります。一方の稲峰氏は翁長知事と共闘し、辺野古移設に強硬に反対してきましたが、結果として名護市中心部に位置する普天間基地の固定化を許す結果となっており、昨今の海兵隊の航空機事故の多発なども市民感情に影響したのではないかと考えます。

普天間基地については、日米両政府の間で辺野古に新基地を建設後に返還することで合意しており、辺野古移設容認の立場をとっていた渡具知氏の当選により建設は大きく推進するものと見られます。辺野古の基地建設には周辺住民も基本的に同意していましたが、これまでは稲峰氏が反対の立場であったために、推進が滞る場面があり、基地の建設遅れが普天間基地存続を長引かせている側面は否定できません。また、国と対立することで市民の暮らしや地元振興などが置き去りにされた形になり、市民の間に、これを打破したいとの思いが強まったことも渡具知氏への追い風となったものと思われます。

辺野古移転が促進され、危険な普天間基地が一日も早く返還されることを大いに期待したいと思います。

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普天間基地の航空写真です。 (出典:国土地理院 地理院地図)

名護市中心部を占有している状況が良くわかります。

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2018年2月 4日 (日)

富士山展望再び

昨日は焼津市に一泊しての閑人倶楽部の新年会でした。

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宿は小高い小山の上にあるので、焼津の街が見渡せます。

夕食は場所柄、魚介類中心でしたが、食べる方が忙しく、写真を撮っている暇がありませんでした。そして宿の近くにはサッポロビールの静岡工場があるので、ご当地ビールで喉を潤したのは言うまでもありません。

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朝食はバイキングスタイル。あれも、これもと目移りがして、15種類ほどの食材を味わうことができました。

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折角、焼津まで足を延ばしたので、富士山の見えるポイントを探してみました。ここは大井川港東側の海岸堤防上です。遮るものなく、富士山が望めましたが、雲がまとわりついていたのが、残念でした。

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こちらは、富士山静岡空港の展望デッキからの富士山です。

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丁度、中国東方航空の機体が搭乗前のルーチン作業をこなしているところですが、富士山静岡空港の名前に恥じない富士山の展望が開けていました。

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富士山のドアップです。


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2018年2月 3日 (土)

SM-3ブロック2Aでの迎撃実験に失敗

1月31日、米国ミサイル防衛局がハワイに設置したイージスアショアからSM-3ブロック2Aの迎撃実験を行いましたが、迎撃に失敗しました。ミサイル防衛局は現在のところ失敗の原因を明らかにしていません。

SM-3ブロック2Aは射程2000Km、迎撃高度1000Kmと従来のブロック1Aの性能を大幅に向上させた新型の迎撃ミサイルで、我が国が導入を予定しているイージスアショアでも運用が予定されています。

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SM-3ブロック2Aの外観イメージです。ミサイル本体をブースターと同径にしたので、少しずんぐりした印象です。

2017年2月4日に最初の迎撃実験がハワイ沖で行われ、イージス艦から発射されたSM-3ブロック2Aが標的の迎撃に成功しました。2回目は6月22日に行われましたが、迎撃に失敗しました。原因は戦術データーリンクコントローラーが標的を味方と誤判定したため、イージス艦「ジョン・ポール・ジョーンズ」の操作員が自爆スイッチを操作して、標的手前で自爆させてしまったためで、イージスシステム、SM-3双方に問題はありませんでした。

今回、満を持して3回目の迎撃実験に臨んだ訳ですが、まさかの迎撃失敗です。原因が公表されていませんので憶測は避けるべきと考えますが、ブロック1Aから機体を大型化し、シーカーも口径を大きくして目標の探知能力を高めたものとなっており、従来の機体とは全くの別物となっていて、システム的なエラーの可能性も排除できません。原因が深刻な内容であった場合には、改良に時間を要しますので我が国への導入時期にも影響が出ることも考えられますが、その間は従来のブロック1A、シーカーを2波長赤外線センサーに向上させた改良型のブロック1Bで乗り切るしかありません。

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2017年2月のブロック2A迎撃実験  (出典:防衛省)

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2018年2月 2日 (金)

浜松市の4年連続餃子消費日本一ならず

総務省が例年発表している1世帯当たりの消費額で、2017年の餃子の購入額で宇都宮市が日本一となり、浜松市の4連覇はなりませんでした。餃子の購入額は持ち帰り品が対象で、冷凍品や店内で飲食した分は含まれません。

昨年は宇都宮市が4258円で浜松市の3582円を676円上回りました。2016年は浜松市が4818円、宇都宮市が4651円でしたので両市とも大きく数字を減らしています。減少額は浜松市がマイナス1236円と大幅に減らしたのに対し、宇都宮市はマイナス393円と小幅の減少でした。

何故浜松市はマイナス1236円と大きく消費額が減ったのか、今のところ原因については明確になっていません。正直日本一の座はどうでも良いのですが、地域を上げて浜松餃子がPRされている最中、何故これほど消費額が減ってしまったのか、その原因に興味を覚えます。

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2018年2月 1日 (木)

皆既月食を撮影

昨夜は皆既月食で、各地で天体ショーが楽しめたようです。当初の天気予報では当該時刻は曇りの予報でしたので、半ばあきらめていたところ、月食開始時刻になってもきれいな満月が出ていたので、慌ててカメラを持って外に飛び出しました。

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カメラのセッティングに手間取り、撮影開始は9時6分で、既に相当月食が進んでいました。

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ほぼ皆既状態となった10時24分頃の月。本来なら真っ暗になりそうですが、地球からの光、地球照によってかなり明るく赤い月が見られました。

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月が欠けて行く様子を1枚にまとめてみました。最初は適当に写していましたが、途中からタイマーを使って5分おきに、更に皆既状態となってからは3分おきの撮影です。

残念ながら皆既月食が最大になった頃から雲に覆われてしまい、満月に戻る様子は見ることも、撮影することもできませんでした。

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