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2018年5月 7日 (月)

四国お城巡り 宇和島城編

築城の名手、藤堂高虎によって築かれた現在の宇和島城は築城当時は海に面しており、海水を引き込んだ堀を巡らしていましたが、現在は全て埋め立てられており、往時の姿は何処にも残っていません。

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搦手道口に建つ、宇和島市指定文化財の上り立ち門(のぼりたちもん)です。

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搦手道を上がった所にある代右衛門丸(だいえもんまる)の石垣です。本丸西側と南側の守りを固めていました。

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本丸北側を守る長門丸の上にある藤兵衛丸にある郷土資料館。三ノ丸にあった武器庫を移築したものです。

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三の門への石段と後方は本丸の石垣です。

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入り口反対側の南東側から見上げた天守。この天守は高虎が築いたものではなく、宇和島藩二代藩主の伊達宗利によって1666に建てられたものです。順光になるのはこちら側ですが、こちらまで回る人はほとんど見られませんでした。

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天守から北西方面。間近に海が見え、かつては海に面していたことが判ります。

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石垣の石に見られる不思議な模様。岩石が冷える過程でできたものなのか、それとも、その後に変化したものか想像が膨らみます。

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