最近棚田が注目されています。棚田は平坦地の少ない山間部などで、斜面を少しずつ階段状に畔を作って切り開いた田んぼです。一枚当たりの面積が小さいことから機械化が難しく、農家の高齢化と共に耕作放棄されることが多くなっていましたが、近年になって文化遺産的な意味合いや、観光地としての価値が見直され、景観の保持のために耕作が復活される所が増えています。

ここも、そのような棚田の一つで、伊豆の松崎町にある石部(せきぶ)の棚田です。この付近は平坦地が少なく、このような山間に棚田が開かれました。現在は有志多数によって稲作が行われています。

棚田の最上部です。まさに猫の額ほどの面積ですが、一粒でも多くとの、米作りに向けた当時の人々の熱い思いが伝わって来ます。
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