タレント犬のカイ君、天国へ
ポーランドに1-0で敗れましたが、フェアプレーポイントの差でグループ2位を確保して、日本代表が決勝トーナメント出場を決めて日本中が喜びに沸く中、一匹のワンコがひっそりと世を去りました。
報道によればソフトバンクのテレビCM、で白戸家のお父さん役を演じて人気者となったタレント犬のカイ君(16歳)が亡くなったそうです。カイ君はコミカルな演技と共に、あたかも言葉を発しているかのような口の動きが見事でした。もちろんCMを企画した広告代理店の企画力が優れていたこともありますが、カイ君の出演がなかったら、ソフトバンクへの注目度がここまで大きくなったか疑問です。大げさに言えば、後発のソフトバンクを3強の一角に押し上げた立役者と言えるのかも知れません。
高齢になったことを理由に引退し、現在はカイ君の子供たちがCMを引き継いでいるそうです。
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コメント
我が家のワンコは1歳年下です。
でも、耳は聞こえなくなり、後脚も弱くなりました。
自分より年をとっているだろうに、未だに我が家の可愛い子供です。
雨辰さんのワンコの写真を見ると、まだまだ若く、元気に見えますよ!(飼い主に似るのかな?)
投稿: 山奥 | 2018年7月 4日 (水) 22時12分
山奥さん、コメントありがとうございます。
我が家のワンコも聴力が衰え、以前は車のエンジン音で私の帰宅や来訪者が誰かを判断できたのですが、最近はあんなに怖がっていた雷鳴もほとんど聞こえなくなっており、もっぱら視覚情報で意思を伝えています。
脚力も一気に衰えて、朝夕の散歩も以前は30分ほどでしたが、最近では同じ距離を40~45分かかるようになってしまいました。
視覚だけは健在で、以前の7、8割は見えているようなのがうれしい限りです。
ペットが老いて行く様は、まるで自分たちの未来を見ているようで辛いものがありますが、日々思い出作りを続けています。
投稿: 雨辰 | 2018年7月 5日 (木) 06時54分