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2018年6月 4日 (月)

陸自の新型装甲車の開発が白紙に

今朝の中日新聞が陸上自衛隊の新型装甲車の開発が中止になったと伝えています。この情報については、ここ何日か様々なメディアで伝えられていましたので、ネットでも話題になっていました。

陸上自衛隊は隊員を安全に輸送するために96式装輪装甲車を400両近く運用しています。元々国内での運用を前提に開発されたものですが、PKO任務などで海外に派遣されることも増えていますが、この間IEDなど開発時には想定していなかった脅威が現れるなどしているため、新たな車両を必要として開発をしていました。

新型車両は総理装甲車(改)の名前で小松製作所が試作を受注し、5両が昨年の1月10日までに防衛省に納入され、各種試験が行われていました。その結果、昨年末の12月26日になって、防弾性能が要求を満たしていないとしてコマツに改善を要求したと公表されていました。

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コマツが納入した装輪装甲車(改) (出典:防衛省 報道資料より)

昨年末に公表された事実が何故今になって再度報道されることになったのか、記事では触れられていませんが、恐らくはコマツがギブアップし、開発から撤退を表明したので、代わりのメーカーに乗り換えざるを得ない事態になったためではないかと推測されます。

装甲車両については三菱重工が戦車などで実績があり、装輪車両でも16式機動戦闘車や自社開発で8輪式の装輪装甲車の開発を行っていますので、後継メーカーとして有力視されています。

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16式機動戦闘車。 (出典:防衛省)

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