« 2018年7月 | トップページ | 2018年9月 »

2018年8月31日 (金)

猛暑続く

秋雨前線が現れるなど、季節は確実に秋に向かって動き出しましたが、当地では相変わらず30℃越えの暑さが続いています。ペット達も高齢で体調が心配なので、毎日早々にエアコンを入れて室温を下げています。

P8260011r18

ワンコとニャンコが珍しく寄り添ってシンクロしていたので、思わずカメラを持って来てパチリ。ニャンコが寄り添う構図です。

P8260016r18

ニャンコはこのところ床に寝そべっていることが多くなっています。

P8260019r18

カメラを構えていても中々こちらが思うポーズを取ってくれません。自然な仕草が一番ですが、思うようには行きません。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年8月30日 (木)

エアコン故障の老人病院で5人が死亡

岐阜市の老人病院でエアコンが故障したにもかかわらず、入院患者に適切な対応が取られなかったことから28日までに恒例の患者5人が熱中症とみられる症状で死亡し、警察が殺人容疑で捜査に乗り出す事態となっています。

この病院では集中管理の大型エアコンを使用していましたが、20日に3、4階部分が故障しました。一部の患者はエアコンが利かなくなった病室にそのままの状態で取り残されていたと言うことです。病院側は応急処置として各部屋に扇風機を設置したと言っていますが、10帖ほどの部屋に家庭用の扇風機1台では全く用をなしません。冷風を送風する冷風機を設置するなり、一時的に他の医療施設に転院するなどの措置が必要だったと思われますが、これらが検討されることもなかったようです。

また、エアコンについては定期的な検査を行っておらず、何時設置されたものかも現時点では明らかになっていません。

一般に鉄筋コンクリートの場合、日中に日照によって蓄えられた熱が、夜間になってから室内に放出されるため、却って夜間の方が室温が高くなると言われています。亡くなった5人のほとんどが朝方にかけて亡くなっているのも、こうした見方を裏付けています。

高齢者など体温調節が上手く行えない人に対しては、エアコンなどを積極的に使用して熱中症を予防することは、もはや常識とさえなっているのに、医療機関がこれを全く無視するかの対応を取っていたことに驚きを隠せません。考えたくないことですが、老人医療がビジネスとなってしまい、今回のトラブルが利用されたとしたら恐ろしいことです。警察の厳正な捜査が期待されます。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年8月29日 (水)

韓国国防費が来年度8.2%増額

我が国が北朝鮮の弾道ミサイル対策としてイージスアショアを配備しようとしてることに対し、米朝首脳が直接会談し、緊張緩和を迎える中で防衛費を増額しようとしているのは時代に逆行する動きであるとの批判が出ています。

しかし、北朝鮮は核爆弾や弾道ミサイルについて具体的な廃棄のプログラムを明らかにしていませんし、米国もミサイル防衛の態勢を強化することはあっても、警戒を緩める動きは取っていません。このような中、韓国国防省は2019年の国防費を明らかにしましたが、発表によれば予算4兆7000億円で今年度の8.2%増額になると言うことです。

これに対し、2019年の我が国の防衛費は推定で5兆2986億円で、今年度予算に対し2%と韓国の伸びに対し、わずか1/4の伸びとなっています。このままで行けば、やがて韓国の国防費が我が国のそれを上回ることになりますが、我が国の防衛予算が非難の対象になっても、周辺国とのバランスが崩れることに関しては何の危惧の念も抱かれることはありません。

Photo_2

2015年からの日韓両国の国防予算をグラフにして見ました。金額の単位を入れ忘れてしまいましたが、億円です。ちなみに2017年のGDPは日本が48720億ドル、韓国が15380億ドルでした。

この結果どのようなことになるかと言えば、数年の内に、我が国の防衛費を韓国国防費が上回る事態が現実のものとなりそうです。韓国は北朝鮮と国境を接し、今も法的には休戦状態にありますから、それなりに国防費を費やすのは当然かも知れません。
しかし、我が国も防衛白書では北朝鮮や中国の脅威を謳っています。現在の防衛費の水準が妥当であるのか、国民的な議論が必要なのではないでしょうか。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年8月28日 (火)

さくらももこさん死去

いやあ、驚きました。昨夜は夕方からちょっとした飲み会があって9時過ぎに帰宅しましたが、大分出来上がっていたので、そのまま就寝してしまいました。その反動で今朝は早く目が覚めてしまったので、寝床でタブレットを立ち上げたのですが、ニュースを見てびっくりしました。

まさか今月15日に53歳の若さで亡くなっていたとは・・・・。
アニメのちびまる子ちゃんは娘がファンだったので、毎週欠かさず見ていましたし、テーマ曲の「踊るポンポコリン」も大ヒットして幼稚園の音楽会などで演奏されたのを良く覚えています。

ちびまる子ちゃんの舞台は私の地元の静岡県旧清水市なので、出て来る地名にも馴染みがあり、他県の視聴者よりも親近感を感じていたのかも知れません。作中に当時清水エスパルスの選手だった長谷川健太氏が同級生として登場したのも懐かしい思い出です。

アニメに登場し、主題歌を歌っていたこともあった西城秀樹さんが今年の5月に63歳で亡くなったことも衝撃でしたが、作者自身までもが53歳の若さで亡くなってしまうとは、何とも言葉がありません。ただただご冥福をお祈り致します。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年8月27日 (月)

総合火力演習2018

昨日午前、東富士演習場内において、陸上自衛隊の総合火力演習が行われました。演習は陸自が配備している各種装備による実弾射撃を行う前段と、離島奪還のシナリオに沿って各部隊が展開する後段の二部構成で行われ、人員2400名が参加しました。

前段は雲が低く立ち込めていたため、遠距離の射撃では着弾の様子を直接見ることができず残念でしたが、それでも各所に設けられた的を正確に射抜く精度の高さを何度も見ることができました。

今回の目玉は初登場の16式機動戦闘車と水陸両用のAAV-7です。16式機動戦闘車は8輪のタイヤを持った装甲車で74式戦車と同じ105ミリライフル砲を装備しています。戦車の場合は履帯(キャタピラー)でしっかりと車体が保持されますので、砲撃の際も車体が大きく揺らぐことはありませんが、装輪車両の場合は反動によってタイヤに大きな力が加わりますので、正確な射撃を行うのには精密な車体コントロールが必要です。

今回様々な条件で射撃を行いましたが、真横に向けての射撃でも車体に動揺はなく、完成度の高さが見て取れました。機動戦闘車はその名の通り、機動性の高さが売り物ですが、有事の際は装輪式の取り回しの良さを生かして素早く展開することが期待されます。

Photo

機動戦闘車の試作車両。 (出典:防衛省)

一方のAAV-7ですが、離島奪還と言うことで輸送艦から発進して離島に上陸の想定で、車体前方の波切板を前面に立ちあげて登場しました。一旦停止して波切板を車体下部に収納する場面が披露されました。AAV-7には機動戦闘車のように砲撃はできませんが、射程1500mの擲弾(てきだん)発射機が装備されており、これで遠方の敵を攻撃可能です。AAV-7は海岸線で運用されるイメージが強いのですが、東富士演習場で走行しても何ら違和感はありません。陸上での兵員輸送用としての用途ももっと考えられて良いのかも知れません。

Aav7_2

波切板を立てて航行するAAV-7です。  (出典:防衛省)

昨日使用された弾薬は約36トトン、3.9億円と言うことですが、国民に向けた防衛費の使途を明らかにする意味がありますので、年1回だけでなく規模を縮小しても、もっと回数を増やすことが検討されても良いように思われます。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年8月25日 (土)

チキンラーメン60周年

日本発のインスタントラーメンは、今や世界中に広まって手軽に食べられる暖かい食品としてだけでなく、保存食として人類に貢献する地位にまで達する勢いとなっています。

そのインスタントラーメン第一号となったのが、日清食品が1958年(昭和33年)に発売したチキンラーメンで本日8月25日はその60周年に当たります。それまでラーメンと言えば、店に行って食べるか、屋台のラーメンしか存在せず、いつでも気軽に食べられる存在ではありませんでした。

そのラーメンを家庭で手軽食べられるスタイルを確立したのが、日清食品の創業者である安藤百福氏です。現在では、沸騰したお湯はどこにいても手に入れることができますが、1958年当時、ガスコンロはまだまだ普及途上で、お湯を使おうと思えば七輪で火を起こして水を入れたヤカンをかけ、お湯を作るしか方法はありませんでした。しかし、沸騰したお湯さえあれば、鍋を使わなくても丼だけでラーメンを作る方法は画期的でした。

お湯を注ぐだけでほぐれる麺と、麺と一体化したスープの組み合わせは誰もが予想だにしなかった画期的な方法でした。その後、丼がなくても食べられるカップラーメンが誕生しましたが、基本的な構想はチキンラーメンで既に確立されたものでした。

今日では、多くのメーカーが数多くの製品を世に送り出していますが、今から60年も以前に保存が利いて簡単に調理できるインスタントラーメンを作り上げた独創力には、ただただ感服するばかりです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年8月24日 (金)

ニコンがフルサイズのミラーレス一眼カメラを発表

昨日、ニコンがフルサイズのミラーレス一眼2機種を9月に発売すると発表しました。画素数が4575万画素のZ7と2450万画素のZ6で、オープン価格ですがそれぞれ44万円、27万円前後の市場価格になると見られています。 ※Z6の発売予定は11月でした。

これまでレンズが交換できるカメラは、デジタル方式になっても一眼レフが主流でした。一眼レフと言うのはレンズを通った後の光を反射ミラーで反射させ、ファインダーで被写体をそのままの姿で見られることが大きな特長です。これとは別に撮影用のレンズとは別にファインダー用のレンズを通して被写体を見る、二眼レフがありましたが、大きくかさばるので一眼レフに人気が集中しました。

撮影時には反射ミラーを水平に跳ね上げてレンズからの光をフィルムや画像センサーに露光させますが、反射ミラーの分だけ奥行きが必要になるのと、ファインダーに像を結ばせるのにプリズムやミラーを必要とするため、どうしても大きくなる傾向がありました。

この欠点を改善したのがミラーレス一眼で、小型・軽量化が可能となり消費者から大きな支持を得るようになりました。しかし、初期の製品はオートフォーカスの精度や電子ファインダーの解像度などが一眼レフに比べて十分ではなかったので、キヤノン、ニコンの一眼レフ大手はミラーレス一眼の分野への参入には消極的で、むしろその短所を差別化することで自社製品の優秀さをPRする作戦を取ってきました。

しかし、カメラ市場の縮小が続く中、一眼レフの販売台数も減少の一途をたどる中、ミラーレス一眼は順調に販売台数を増やして来ました。特に、ソニーがフルサイズの一眼レフを発売し、それまで小型センサーを嫌っていた一眼レフユーザーがソニー製品に集中することになったことから、ニコンもフルサイズのミラーレス一眼に軸足を移さざるを得なくなったものと思われます。

カメラは乾板からフィルム、レンズシャッターから一眼レフへと時代によって進化を続けて来ました。一眼レフというシステムも一つの方式に過ぎませんので、より便利な方式が現れれば、取って変わられるのも仕方のないことです。カメラの歴史にとって、昨日は大きな転換点となる日になるかも知れません。

P5040234r18

ミラーレス一眼で撮影した、現存木造12天守の一つ、四国の丸亀城です。 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年8月22日 (水)

沖縄知事選候補者擁立が混迷

翁長知事の急死によって、来月知事選が繰り上がって行われることになりましたが、辺野古移転に反対する陣営は候補者の擁立に手間取っています。自民党は前宜野湾市長の佐喜真淳氏の擁立を決め、公明党の推薦を取り付けています。

一方の県政与党の側は、当初翁長再選を目指していましたので、突然の逝去によって候補者を失った感は否めません。しかし、最近になって知事と連絡を取っていた副知事から、翁長氏が後継者について話している音声データーがあり、それによれば地元実業家の呉屋氏と自由党幹事長の玉城であるとの話が急遽流出し事態は新たな局面を迎えています。この内呉屋氏は出馬を固辞していますが、玉城氏は出馬に乗り気と見られています。ただ、現時点で正式な表明を行っていません。

翁長前知事は辺野古の新基地建設に一貫して反対していました。しかし、辺野古への新基地建設、普天間基地の返還が基地問題の唯一の解決策と言うのは、橋本政権時代に紆余曲折を経た末に出された結論で、地元沖縄を含めた日米で合意した内容です。日米安保条約がある限り、米側が要求すれば日本は基地を提供しなければなりません。海兵隊が専用の飛行場を必要としている限り、辺野古を開設しなければ普天間は返還されません。

長年辺野古の新滑走路の建設に反対して来たことで、普天間基地が固定化されてしまっていることは否めません。危険な飛行場と米国も認めていますが、日本側が合意した筈の代替基地の提供に応じない以上、今の状況が変わることはありません。沖縄県民の意思によって、新しい知事を選出するのは当然のことですが、これ以上この問題を長引かせるのは問題です。誰を選ぶのかも重要ですが、辺野古基地の建設を推進し、一刻も早い普天間基地閉鎖を実現することこそが、求められているのではないでしょうか。

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2018年8月21日 (火)

スポーツドリンクで余計に喉が渇いた

8日間の夏休みが終わって、昨日から仕事再開でした。休み前にスポーツドリンクの銘柄を変更したので、変更したスポーツドリンクを持って出勤しましたが、最悪でした。

この夏は異様な暑さでしたので、水分補給を十分するようにしていましたが、気になって色々調べると、塩化ナトリウムを含んだものが望ましいとのことでした。私がそれまで飲んでいたのは某大型店のプライベートブランドのもので、飲みやすく、コストパフォーマンスも良かったのですが、塩化ナトリウムは非含有でしたので、思い切ってメーカー変更したものでした。

実は変更当初も違和感を感じていたのですが、時間が経つと唇に塩分を感じるのです。塩分濃度それほど高いものではありませんし、もしかしたら、精神的なものかも知れませんが、それまでの物では感じなかったものです。水分補給の仕方は、最初に麦茶などである程度喉を潤してからスポーツドリンクを飲んでいます。新しいスポーツドリンクにしてからは、最初にスポーツドリンクを飲んでから、お茶系のものを飲むように順序を変えていましたが、昨日はそれも効果がありません。飲めば飲むほど喉が渇いてしまうのです。

渇望感は収まらず、退社する頃にはとにかく水物が欲しく感じましたので、従来のスポーツドリンクを買い直そうと寄った店で珍しく1.5Lのコーラを購入してしまい、昨夜の内に全て飲み干してしまいました。しかもショックなことにこれまで買っていたスポーツドリンクは全国的な猛暑と西日本の水害の影響で、品切れとなっており、次回入荷予定は未定とのことでした。仕方がないので、有名ブランドの製品を買って帰りましたが、果たしてその飲用感がどうなのか、今から大いに気をもんでいます。

P7280041

自然の中で飲む、冷たい水が一番おいしいと思います。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2018年8月20日 (月)

当ブログ記事がYahoo検索で1位に

調べ事があると、Yahooの検索エンジンで知りたい項目を探しています。今日も艦対空ミサイルSM-6について調べようと検索をかけたところ、何と以前のブログ記事が表示の一位になっていました。

Sm6_2

SM-6は艦船を敵の航空攻撃から防禦するための対空ミサイルSM-2の後継ミサイルです。SM-2より能力が大きく向上し、航空機や対艦ミサイルだけでなく中距離弾道ミサイルの終末防衛能力があるとされていますが、さらには対艦攻撃も可能とされ、実験では標的艦を撃沈しています。

今後新型イージス艦を皮切りに順次海自のイージス艦にも搭載されるものと思いますが、イージスアショアにも配備されるのではないでしょうか。

現在イージスアショアの設置を巡って、秋田県や山口県から反対の声が上がっていますが、理由の一つとして攻撃対象にされることから地元が危険に曝されることになると言うものです。これについては、以前に攻撃しようとする国は、防禦手段を奪った上で攻撃をしようとするので、イージスアショアがなくても攻撃対象にならない保証はないと記事に書きましたが、SM-6を同時に配備することで相手のミサイルを中間段階でSM-3で、終末段階をSM-6で迎撃することができますので、多重防禦が可能となります。飽和攻撃云々については別次元の話となりますが、SM-6の能力向上については今後も注目して行きたいと思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年8月19日 (日)

浜松城天守曲輪南東櫓を想像

昨日訪問した浜松城の天守曲輪に櫓が存在したことについては、江戸時代に作成された絵図には載っていないことからその存在は明らかになっていません。しかし、絵図の作成時点に櫓が存在していなかったとしても、櫓が存在した可能性を否定することはできません。それはそれ以前に櫓が存在しても、途中で壊されていれば、後世には残らないからです。従って、今回の発掘で存在した物証が見つかることが望まれますが、現時点ではその成否は判りません。

Photo

天守曲輪の実測図です。(出典:浜松市文化遺産デジタルアーカイブより)

左下の赤い部分が櫓の推定位置です。なぜここが怪しいかと言えば、この部分の石垣が外側に出っ張っているからで、他の城ではここに櫓が築かれます。では他の城ではどんな建てられ方をしたのか見てみます。

P4300109r

山形城の坤櫓(ひつじさるやぐら)の発掘現場です。石垣が土中に埋もれていました。なぜ埋もれたかと言えば、櫓の建て替えの際、古い瓦を周囲に落とし、その上に土を被せること何度も行ったためです。

では、浜松から松江に移った堀尾吉晴が築いた松江城ではどうでしょうか。

P5250033r

松江城の南櫓です。南櫓は外堀の石垣に面して建てられていますが、土塀の内側には櫓のための石垣はなく、周囲は三和土(たたき)になって礎石が置かれています。

P6010092r15

こちらは熊本城源之進櫓ですが、こちらも内側に高い石垣はありません。

P9300049r17

こちらは清州城天守を移築したと言われる名古屋城の西北隅櫓です。地面より3段ほどの石垣が築かれています。

浜松城の場合、当時の天守曲輪の地面は現在よりも2.5mほど低い位置だったことが前回のの発掘で判っています。その上で、推定位置が台地状に盛り土されていれば石垣は不要ですが、天守門内側が石垣になっていたことを見れば、山形城のように石垣が積まれていた可能性が高いように思われます。

現時点で見つかっていないのは、江戸時代に入って内側が崩され、その後廃城となって茶屋などが建てられた際に、大きく削られてしまったのではないかと思われます。従って、当時の地面まで掘り下げれば、何らかの痕跡がある筈ですし、もし何も見つからなければ、残念ながらその存在は否定されることになります。但し、実測図右上の水色の部分にも出隅の形が見て取れます。こちらにも櫓の存在が推定されますので、将来的に発掘調査の対象に加えられるのではないかと思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年8月18日 (土)

浜松城発掘調査 その3

今日は、浜松城第24次発掘調査が始まってから最初の公開発掘日でしたので、何か成果が見られることを期待して、作業開始時間に合わせて行って来ました。公開発掘とは、普段はフェンスで区切られた外側からしか発掘の様子を見学できませんが、作業の邪魔にならない範囲で作業の様子を見学することが許されたものです。昨日はフェンス内への立ち入りが特別に許可されました。

P8180012r18

発掘現場は、普段は関係者しか入れないようにこのように仕切られています。

P8180002r18

従って発掘の様子もこのような角度でしか見られません。

P8180003r18

本日に限り、特別に作業現場に入らせてもらうことができましたので、間近で写真を撮ることができました。この石積みは前回見つかった石塁が東に延伸したものが新たに見つかったものです。前回も見つかっている水道管も一緒に伸びていました。

P8180009r18

見つかった石塁の手前には、沢山の瓦も見つかっています。水道管やケーブル埋設工事の時に埋設物の存在に気が付かなかったのかが気になります。

P8180007r18

本日見つかった家紋入りの瓦です。家紋から18世紀のものと推定され、出土状況と一致しています。

P8180015r18

本日のところは瓦が埋まっている面まで掘り進みましたが、過去に公園施設として電気ケーブルや水道管の埋設工事が行われているので、当時の遺物の位置が変わったり、破壊されている可能性があるとのことです。今後は慎重に掘り進めることで、当時の様子を明らかにして行きたいと言うことです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年8月17日 (金)

暑さが一服

連日熱帯夜が続いていましたが、本日久方ぶりに明け方の5時から7時にかけて気温が25℃を下回りました。一体いつ以来なのか思い出せないくらいに久しぶりです。毎朝ワンコの散歩に行っていますが、今朝は涼しくて気持ちの良い空気の中を歩くことができました。

現在ニャンコが体調を崩しているので、今年は例年行っているキャンプにも出かけませんでしたので、束の間とは言え、涼しさを味わえたのは何よりでした。この涼しい気温は大陸からの冷たい高気圧の張り出しによるもので、一時的とは言え秋がやって来たようです。日中は日射によって30℃を超えてしまいますが、朝夕はこれまでよりも凌ぎやすくなるようで、猛暑もやっと一服です。

P7050020r15

ニャンコも年末には10歳となりますが、最近は寝てばかりです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年8月15日 (水)

周防大島の不明男児を無事発見

12日から山口県周防大島で行方不明となっていた2歳の男児が、今朝無事に発見されました。発見されたのは滞在先の祖父の家から林道を500mほど登った山中の沢の中でした。付近は樹木が濃く、直射日光を遮っていたことや、沢には冷たい流水があって、気温の上昇が抑えられたり、水分を補給できたことが生還につながったのではないかと考えられます。

発見したのは大分県から来た78歳の男性で、本人によれば捜索開始からわずか20分で発見できたと言うことです。今回の件では連日大勢の警察官によって捜索が行われ、発見場所についても捜索が行われていたとのことですが、わずか2歳の幼児が身を隠すほどの俊敏性があるとも思えず、この点については疑問が残ります。

今回はたまたま外部の第三者によって奇跡的に発見されましたが、もしこの男性が現れなかったら、捜索の盲点となって最悪の事態に陥った可能性もありました。捜索ではドローンや警察犬も動員されましたが、結果的に効を奏しませんでした。見つかって良かった、良かったではなく、何故発見できなかったか、どうすればもっと早く発見できたのかを検証しなければなりません。

先日、米国では牧場に逃げ込んだ車泥棒が、牛に追われて逃げているのを赤外線カメラを搭載した警察のヘリが発見して逮捕する映像が報道されました。米国ではこのように、赤外線のカメラで上空から犯罪者を発見して逮捕する映像が良く報道されます。翻って我が国では、警察ヘリにこのような機材が搭載されていることを聞いたことがありません。大阪富田林の逃亡犯もまだ見つかっていませんが、こうした科学の目を導入する時期に来ているのではないでしょうか。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年8月14日 (火)

盛夏つれづれ

夏の風物詩となっている徳島の阿波踊りですが、今年は場外の騒ぎで全国的な注目を浴びています。昨夜は注目された「総踊り」が行われましたが、大きな混乱もなく、なによりでした。

全国的に有名な祭りで、赤字が出ると言うのも部外者には理解しがたいところですが、一般的には寄付や物品販売、露天などの出店料などで賄っているところが大半だと思いますので、市がまるで興業のようにとらえて強権を発動するのではなく、市民ともっと対話をすべきではないかと感じています。

今年は猛暑が続いているせいか、蚊の活動が活発化しないとの話題を良く耳にします。言われてみれば、確かに蚊に刺されることが例年に比べてはるかに少ないと思っていました。ところが今朝、ワンコの散歩中に、実に久しぶりに蚊に刺されました。今日も暑くなる予報ですが、もしかしたら峠を越えたのかも知れません。

富田林市の容疑者逃亡の件、警察は周辺への通知が遅れたことに関し、署内に留まっている可能性があったと釈明していますが、署内でスニーカーが盗まれ、塀に脚立が掛けられている状況で、そんなことがあり得ると本気で考えていたのなら警察幹部としての能力を疑います。富田林署幹部の責任は厳しく追及されなければなりません。

Photo

以前に撮影したもので、大阪府警のパトカーではありません。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年8月13日 (月)

呆れた警察

大阪府の富田林警察所から30歳の容疑者の男が逃走した事件ですが、詳細が判るにつれてどうしようもない実態が明らかになりました。

昨夜弁護士の接見のために接見室に連れてこられた容疑者は、接見終了後もなんの監視も受けずに接見室に留まり、仕切りのアクリル板を壊して弁護士が退出したドアから逃走したようです。弁護士の接見には警察官の立ち合いが認められないため、接見室には容疑者と弁護士の二人だけの状態となっていました。弁護士には、接見終了時に警官に声をかけるように依頼していたと言うことですが、何故か弁護士は終了したことを告げずに黙って警察を後にしていました。

普通に考えれば、接見室に警察官がいないので、接見が終了したことが警察に伝わらないと思いそうなものですが、この弁護士はそんなことは露ほども感じなかったようです。また、富田林署では接見室のドアが開いた時にブザーがなる装置が設置されていましたが、弁護士が通知してくれるからと電池が抜かれていたために、全く用をなしていませんでした。

結局、警察が容疑者の逃走に気付いたのは、接見が終了してから2時間近く経った午後9時45分頃であり、周辺の民家への通報は翌朝になってからと言う失態振りです。その間、留置場の監視員は容疑者が戻っていないことを把握していなければならないのに、全くのノーマークだったのは責任の放棄に等しい無責任ぶりです。

この春、西日本では愛媛県の刑務所から受刑者が逃走し、連日大掛かりな捜索が続いた騒ぎがあったばかりですが、富田林署には緊張感と言うものが全くないようです。愛媛の事件では逃走した受刑者が次々と窃盗を重ねましたが、今回の容疑者も犯罪を引き起こす可能性は十分あります。そのことを考えれば一刻も早く地域に周知して、安全に配慮すべきでしたが、失態を知られたくなかったかのような後手後手振りです。

富田林警察署は、容疑者がこれ以上の犯罪を重ねる前に身柄を確保しなければなりませんが、今回の事件の問題点の洗い出しと再発防止についても不眠不休で取り組まなければなりません。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年8月11日 (土)

墜落防災ヘリの救助が難航

昨日墜落した群馬県の防災ヘリの救助活動が難航しています。9名が乗り組んだ群馬県の防災ヘリ「はるな」は昨日午前10時頃に志賀高原の横手山付近の東斜面に墜落しました。午後になって航空自衛隊のUH-60Jによって2名が吊り上げられて病院に搬送されましたが、2名とも死亡が確認されました。

現場付近は天候が悪かったことから残りの7名と降下した隊員5名はそのまま山中に取り残されることとなりました。しかも隊員とは通信が確保されていないと信じられない事態です。御巣鷹の尾根に日航機が墜落し、当時は夜間に飛行できるヘリがなかったことから、翌朝を待って救助作業が行われ生存者を救出しましたが、もっと早く着手していればもっと多くの生存者を救出できたのではないかと言われています。

現在では夜間でも計器を頼りに飛行可能ですし、赤外線を使って要救助者を捜索することも可能です。二次遭難は絶対に避けるべきですが、隊員の行動をサポートする資材の投下はできたのではないかと考えます。今朝になって更に2名の死亡が確認されたとのことですが、現場の状況についての情報は全く流れてきません。

機体の破損状況から、事態はかなり厳しい状況であると推察されますが、救助隊員の現況も気になります。何にしてこの事故からは多くの問題点が明らかになりそうです。

Pa150038r17

航空自衛隊のUH-60J救難ヘリコプターです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年8月10日 (金)

群馬県防災ヘリが墜落

本日午前、群馬県の防災ヘリ「はるな」(ベル412EP)が、長野県との県境に開発された新しい登山道の視察に乗員9名を乗せて現地に向かったところ、「現地に到着」の交信を最後に連絡が取れなくなりました。

現場付近を捜索したところ、午後3時過ぎに草津白根山東側の山中に墜落しているのが発見されました。機体の周辺で8名を発見し、内2名をヘリに収容して病院に搬送しましたが、二人とも死亡が確認されました。

このところ防災ヘリの墜落事故が相次いでいます。昨年3月には長野県の防災ヘリが、山岳救助訓練のために空港を離陸して間もなく鉢伏山の東斜面に墜落、乗員9名全員が死亡しています。また、2010年7月には、沢登りで遭難した登山客を救助するために出動した埼玉県の防災ヘリが立ち木に接触して墜落、乗員5名が死亡しています。2009年9月には北アルプスの奥穂高岳で病死した登山者の収容作業をしていた岐阜県の防災ヘリが岩場に接触して墜落、乗員3名が死亡する事故が起きています。

3件の事故に共通するのは、いずれの事故も山岳地帯で発生していると言うことです。山岳地帯は地形が複雑であるだけでなく、気流が不安定だったり、天候が急変しやすい特徴があります。今回の事故現場では、当時雲がかかっていたとの情報もあり、視界不良で地面に激突した可能性も考えられます。

いずれにしても、防災ヘリは天候の如何にかかわらず、要請があれば現場に向かうことになりますので、それだけ事故のリスクを抱えていることになります。要救助者を素早く収容するのは理想ですが、救助側が事故を起こしては本末転倒です。機体整備を含めて万全の態勢で臨んで欲しいものです。

P9060044

浜松市の消防ヘリ「はまかぜ」です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年8月 9日 (木)

翁長沖縄県知事が死去

今年4月に膵臓のがんを除去する手術を受け、療養中だった沖縄県の翁長知事が亡くなりました。謹んでご冥福をお祈りします。

翁長知事は普天間基地の辺野古への移転に反対を唱え、当時の仲井間知事を破って初当選、今年11月に行われる知事選に再出馬するものと見られていました。しかし病を得たことで、健康面が心配されていましたが、思いもよらず昨日午後7時前に急逝しました。

翁長氏は終始辺野古への新基地建設に反対し、国を相手に法廷闘争を繰り広げましたが、ことごとく敗訴、16年12月に埋め立て承認取り消しは違法とする県側敗訴の最高裁判決が確定していました。それを受けて国は着々と埋め立てに向けた工事を進めて来ましたが、最後の手段として埋め立て承認の「撤回」を行う予定でした。

撤回は承認後の事業主体による重大な違反や問題を理由に、承認の効力を失わせるもので、沖縄県が切ることができる最後のカードでした。そのカードを切る直前の死去は反対派にとって大きな痛手となりました。

半面、こうした反対運動によって辺野古の工事が遅れることになり、その分普天間基地が固定化されて現在に至っていますので、こうした事態を膠着させた責任の一旦は翁長氏にあります。地元の辺野古地区住民は基本的に辺野古への移転を受け入れていましたので、ある意味で地元の民意をよりも自己の政治的立場を優先させたとも言えます。

翁長氏の急死によって11月の選挙が急遽前倒しで行われることになりましたが、果たしてどのような結果になるのか、今後の推移が注目されます。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年8月 8日 (水)

浜松城第24次発掘調査 その2

今日は仕事が休みだったので、前回確認できなかった発掘の様子を見るために、暑さのピークを過ぎた3時過ぎに浜松城を訪れました。

P8080048r18

いつも午前中に登城することが多いのですが、午後の時間はいつもと光線の状態が違うので見慣れたアングルも新鮮に映ります。

P8080002r18

早速天守曲輪の発掘現場に向かいました。日差しを避けるため、トレンチの上にはテントが張られていました。

P8080004r18

現場を覗くと、何やら石積みが見えました。早くも遺構の発見かと思われましたが、どうも石積の方向が不自然です。周囲には水道管や電気のケーブルが埋設されていました。

P8080020r18

現在掘っているのは天守門南側の出隅(ですみ)の内側部分です。

P5010028_2

こちらは山形城にあった巽櫓の発掘時の写真です。(下段左側)天守曲輪は当時の地表より2.5mほど埋められていますが、櫓の基礎部分は現在残っている石垣と同一だったはずなので、かなり浅い部分に残っていなければなりませんが、破却されてしまっている可能性も考えられます。

P8080038r18

天守門の外側から見た出隅部分です。

P8080014r18

本日の発掘成果です。お宝発見かと、作業の方に聞いたところ、比較的浅い部分で見つかったので、近代のものである可能性があるとのことでした。この場所には、以前茶屋が建っていたことが判っていますので、撤去した際の残留物の可能性が考えられます。

P8080043r18

いつもと光線の状態が違うので、天守曲輪西側の石垣を狙ってみました。石垣が湾曲しているのが判ると思いますが、これを輪取り(わどり)と言ってアーチ型にすることで崩落を防止する技法です。

P8080034r18


天守門南側の石垣ですが、こちらも輪取りの技法を使って石垣が築かれています。

P8080045r18

井戸跡から見た浜松城天守。私が立っている場所も、今後発掘して天守に関する埋蔵物が残っていないか調査することになっています。

浜松城に関しては未だ判っていないことが多々ありますが、今回の発掘で、少しでも謎が解明されることを期待します。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年8月 7日 (火)

JAXAが再使用ロケット開発計画を報告

衛星打ち上げコストの引き下げの手段として、使用するロケットを改修して再使用する方法があります。この方式については米国のスペースX社が先行しており、既に何十回も回収に成功し、再使用の打ち上げにも成功しています。我が国は1990年代にこの方式について研究していましたが、2008年以降開発は中断していました。

スペースX社の動きに刺激され、後追い感は否めませんが、我が国でもこの方式について開発をすすs目ることになっていますが、JAXAは今月2日、再使用型宇宙輸送システムの開発について宇宙開発部会(文部科学省 科学技術・学術審議会)において報告し、外部に公表しました。

発表された資料によれば、現在能代実験場で開発試験が行われている「飛行実験フェーズ1」で使用する垂直離着陸が可能な機体のRV-Xを使い、2018年度末に高度100mまでの飛行試験を予定しています。

Rvx

RV-Xの概要です。 (出典:JAXA報道資料より)

更に「フェーズ2」としてRV-X用エンジンを活用してより実際的な機体を製作し、再使用ロケットの技術を確立する上でのキーとなる技術を飛行実験により実証するとしています。

Photo

フェーズ2に使用する機体の概念図。 (出典:JAXA報道資料より)

こちらは姿勢制御に用いる空力操舵や着陸のための降着装置を備えています。打ち上げロケットの改修については、機体の姿勢制御やエンジンの停止や再着火、推力の制御を組み合わせることで実現可能となりますが、何より先行するスペースX社が成功していますので、要は実用技術を確立するのみです。楽観は禁物ですが、チャレンジする価値は十分ありますので今後に期待したいと思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年8月 6日 (月)

空自警務隊員が武器を携行

「いずも」見学の際、近くに共同展示していた空自のパトリオット発射機の警備をしていた警務隊の隊員がホルスターを装備しているのを目撃しました。

P8040004r18_2

これまで自衛隊の一般公開の催しには、度々参加していますが、隊員が武器を携行しているのを見たことがありません。今回展示したのは訓練用の発射機で、特に重要な機材と言う訳ではないと思います。

P8060057r16

以前の催しで展示された今回と同じ車両です。

P8040004r18jpg_2

ホルスター部分を拡大したものですが、短銃が格納されているのが見て取れます。恐らく自衛隊で導入している9ミリ拳銃と思われます。

Photo

陸自・海自・空自が共通して配備している9ミリ拳銃です。 (出典:防衛省)

警務隊などが装備していますが、これまで一般公開の場で携行しているのを見たことがありません。テロなどを想定したものか、どうかは判りませんが、仮にテロリストが銃器を使った事件を起こした場合には、これでは心もとないような気がします。心配されるような重大な事態に備えては、恐らく見えない所で必要な装備を準備しているのでしょう。

それにしても何故今回は短銃を携行していたのかが気になります。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年8月 5日 (日)

浜松城第24次発掘調査

この春、浜松城天守曲輪の発掘調査で地下から石垣と大量の瓦が見つかりましたが、この度この成果を受けた発掘調査が始まったので、現場を見て来ました。

P8050491r18

浜松城公園駐車場に工事の予定が掲示してありました。

P8050482r18

今日は日曜日なので、発掘はお休みでしたが、ブルーシートの下にトレンチが掘られているものと思われます。場所は天守門の見学通路入り口脇です。

P8050483r18

もう一カ所は天守曲輪南東隅の少し西よりの所です。手前のシートは掘り起こした土砂などと思われます。

まだ、発掘開始から間もないので、それほどトレンチの深さは深くないようです。今回の調査では、前回発掘された瓦以上の埋設物が発見されることが期待されますが、果たしてお宝が見つかるのか、興味は尽きません。

P8050488r18

さて、今回の発掘調査に先駆けて周囲の伐採が行われていました。これまで天守曲輪南側は雑木が生い茂って石垣が良く見えませんでしたが、御覧のようにすっきりした景観となっています。

P6030005r18

こちらが伐採前です。アングルが多少違いますが、天守左側方向に樹木が茂っていました。

P8050479r18

伐採は天守曲輪南西側でも行われていて、同様に石垣が見やすくなっていました。

P8050481r18

この部分の石垣下部についても発掘が予定されていますので、成果が楽しみです。

※8月5日追記

文化財課が発掘予定地点を公表していました。今回の発掘予定ヶ所は以下の通りです。

Photo_2

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年8月 4日 (土)

護衛艦「いずも」が清水港に

海上自衛隊最大の護衛艦「いずも」(基準排水量19500トン)が清水港に寄港し、今日明日と一般公開されるので行って来ました。

P8040036r18

とにかく巨大です。これまで同様の外観を持つ、ヘリコプター搭載護衛艦の「ひゅうが」を見たことがありますが、優に二回りは大きい印象です。

P8040074

以前帰港した護衛艦「ひゅうが」です。

P8040013r18

搭乗口で乗員が敬礼で迎えてくれました。

P8040014r18

「いずも」の格納庫内。噂のF-35Bが何機も搭載できそうです。

P8040023r18

下降用のエレベーターを待つ見学客。後方の艦橋はビルのような高さです。

P8040024r18

広い飛行甲板。まさに空母と呼ぶにふさわしい広さです。

P8040006r18

対艦ミサイルを防禦する「SeaRAM」近SAMシステム。独立したレーダーで突入して来る対艦ミサイルを小型ミサイル発射して撃破します。

P8040009r18

従来から使われているファランクス20mm機関砲です。「SeaRAM」は8発撃てば次のミサイルを装填しなければなりませんが、ファランクスは連続して射撃が可能です。但し、使用しているのが20mm機関砲弾なので、高速で突入して来るするミサイルを手前で撃破しきれない可能性もあると言われています。

P8040017r18

艦尾で翻っていた海上自衛隊旗の旭日旗。今日は大変暑い日差しが照り付ける天候でしたが、海風が吹いてくれたので、暑さをなんとか凌ぐことができました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年8月 3日 (金)

イージスアショアの妥当性

このところニュースでイージスアショアを取り上げる頻度が増しています。我が国の安全保障について考えるのは良いことなのですが、誤った理解は困りものです。今朝の中日新聞がイージスアショアについて社説で取り上げていますが、ちょっと首をひねりたくなる内容でした。以下引用(主要箇所の抜粋)です。

地上イージス 巨費投じる妥当性欠く

地上配備型迎撃システムの導入経費は三十年間で約四千六百六十四億円に上る。緊張緩和の流れに逆行し、二カ所の配備候補地には反対・慎重論もある。巨費を投じる妥当性を欠くのではないか。

しかし、六月の米朝首脳会談を受け、日本政府は北朝鮮からミサイルが飛来する可能性は低いと判断し、北海道や中国・四国地方に展開していた地対空誘導弾パトリオット(PAC3)部隊の撤収を始めている。緊張緩和の流れにある中で、迎撃態勢を逆に強化するのは矛盾ではないのか。

三十年間の維持・運用費を合わせると二基で約四千六百六十四億円。ミサイル発射装置や用地の取得費は含まれておらず、全体ではさらに膨れ上がるのは必至だ。

しかし、イージスシステムは強力な電磁波を発し、健康被害も心配される。攻撃対象になる可能性も否定できない。配備候補地の周辺住民が懸念するのは当然だ。

国民を守るべき防衛装備が、国民を危険にさらしては本末転倒だろう。地元の懸念を顧みず、暮らしを踏みにじってまで導入を進めることがあってはならない。

まず、導入経費が30年で4664億円とあるのは「導入費+30年間の運用費」の誤りです。後半で「三十年間の維持・運用費を合わせると二基で約四千六百六十四億円」と言っているので全く理解していない訳ではないようですが、理解が不十分です。

導入費+30年間の運用費+ミサイル費用の合計額は、SM-3ブロック2Aを48発として現段階で約6600億円です。これを先日進水した最新型のイージス艦2隻分の費用を同様に算出すれば、SM-3ブロック2Aを各8発+その他のミサイルで約8000億円となりますので、費用だけを取ってみればイージスアショアの方が経済的だとさえ言えます。

イージスアショアの導入について、米朝会談を引き合いに出していますが、合意声明で謳われた非核化について全く進展は見られず、非核化についての道筋も明らかになっていません。しかも、北朝鮮は現在もICBMの生産を続け、核弾頭用の核物質の生産も行っていると報じられています。

つまり、現在は双方の思惑で、緊張が一時的に緩和しているだけで、この先従来以上の対立が再現される可能性はかなり高いのではと考えられますので、将来に向けてミサイル防衛体制を強化するのはむしろ当然ではないでしょうか。

電磁波の健康問題については既に運用されているハワイやルーマニア、同様の電磁波を使用している国内の各レーダーサイト、導入時に大反対が起きた韓国でも一切の健康被害は報告されておらず、現段階では全くの杞憂と言えるのではないでしょうか。

P1291310

航空自衛隊御前崎分屯地のJ/FPS-2レーダー(右端のドーム)です。

攻撃対象になる可能性については先日も取り上げましたが、その可能性はありますが攻撃を受けると言うことは、相手が我が国を攻撃する際に邪魔になるからです。つまり、配備されていなければ、それだけ相手は攻撃しやすくなるだけなので、あってもなくても攻撃されることには変わりがありません。但し、なければ手も足も出ませんが、あれば迎撃できる可能性が高いと言うことなので、大きなメリットがあると考えられます。

「国民を危険にさらす、暮らしを踏みにじる」ものであると言うのはいかがなものでしょうか。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年8月 2日 (木)

水分補給

今日は全国的に猛暑が予想されていますが、当地の予想気温は35℃です。現在、一日5時間半パート勤務で働いていますが、職場は大変暑い環境なので、毎日1.3Lの飲み物を持参しています。昼食時には別途250ccほどのお茶を飲みますので、合計すると約1.6Lほどの水分を取っていることになります。これを時間で割ると、1時間に0.3Lほどの水分を取っていることになります。

持参しているのは冷たい緑茶が0.3L、ルイボスティーが0.3L、スポーツドリンクが0.5Lです。本当はスポーツドリンクの比率をもっと増やした方が良いのでしょうが、飲んだ後に口に残る感じがいやなので、他の飲み物と併用しています。

最近になって気付いたのですが、最近出回っている安価なスポーツドリンクには、発汗時に必要とされる塩化ナトリウムが含まれていないものがあります。大量に水分を補給した場合、体液が薄まってしまい、濃度を回復するために水分を体外に排出してしまうとのことなので、余計水分が不足することになってしまいます。現在は梅干しなどで適宜塩分補給をしていますが、塩分の管理については注意が必要なようです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年8月 1日 (水)

スズメの気持ちは?

昨夜は火星が15年ぶりに地球に最接近すると言うので、カメラを三脚に据えて望遠レンズで撮影してみました。午後9時過ぎに外に出ると南東の空に赤い火星を一発で見つけることができました。

Photo

800ミリ相当で撮った火星です。惑星なので多少大きく写りますが、やはり距離があるので天文台の望遠鏡で見るようには写りませんでした。

さて一夜明けて今朝、ワンコの散歩で外に出ると、近くの空き地に多数のスズメが群れていました。ざっと見て30羽はいたでしょうか。以前は刈り入れ後の水田などで良く見かけたものですが、住宅が近代化したことで巣作りが難しくなり、特に都市部で数が激減していると危惧されています。

我が家周辺でも10羽程度の群れを見かけることはありますが、これだけまとまった数を見たのは久し振りです。もしかしたら先日の台風の風に流されて、どこからか移動して来たのかも知れません。それとも、連日の厚さで涼しい場所を求めて移動して来たのか、スズメの気持ちは?です。

Photo_2

以前撮影したものです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2018年7月 | トップページ | 2018年9月 »