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2018年9月30日 (日)

嵐の夜

台風24号が和歌山県に上陸し、当地も風雨が強まって来ました。雨風とも今日の日付の内が最も強くなるようで、明日の朝には雨は止んでいる予想です。

今年、列島を縦断する台風は2例目ですが、24号は勢力が強力なので被害が心配です。実りの秋を控えて、農産物の被害が心配されますが、速度を速めて北上する見込みなので、被害は短時間で済むかも知れません。

何にしても自然の力には抗うことはできませんので、無事を祈りつつ、安全を確保して通り過ぎるのを待つしかありません。

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2018年9月29日 (土)

米国でF-35Bが墜落

現地時間の28日午前11時45分、サウスカロライナ州ビューフォートで海兵隊のF-35B戦闘機が墜落しました。パイロットは墜落前に座席ごと射出され、救助されて病院で検査を受けていると言うことです。

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着陸態勢のF-35B戦闘機です。 (出典:在日海兵隊ホームページ)

最新鋭のステルス戦闘機であるF-35は空軍仕様のA型、海兵隊仕様のB型、海軍仕様のC型と3種類のタイプがありますが、F-35としてこれまで墜落事故はありませんでした。残念ながら、航空機は飛行する限り事故は避けられません。現行機種のF/A18戦闘機はA型からD型が1480機、E型からF型が500機ほど製造されましたが、合わせて17回、20機が墜落しています。(事故件数と墜落機数が違うのは3件の空中衝突事故を含むため)

一方のF-35は現在までに280機ほどですが、これが初めての事故となりました。新型機は、予見出来なかった機体の不具合や訓練不足によって事故を起こすことが一般的です。近年は機体の状況のチェックや、操縦の補助をコンピューターが行うことで、従来よりも安全性が高まっていることが事故の軽減につながっているのではないかと考えられます。

最初の垂直離着陸機であるホーカーシドレー・ハリアーは281機製造されましたが操縦訓練で最初の4年間に、墜落により45名のパイロットが死亡しています。(ハリアーには訓練用の複座型があるので死者数イコール墜落機数ではない)

今回の事故原因については現在の所何も伝えられていませんが、墜落場所が陸上なので、機体を回収して調査することが可能です。この事故によって、他の機体について飛行停止の措置が取られていないことからも、機体構造に関する問題ではないように思われます。

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2018年9月28日 (金)

米軍次期ジェット練習機はボーイング

猛烈な勢力の台風24号はどうやら日本列島を縦断するコースを辿る見込みです。事前の対策は早めに十分行うことが必要です。今年は各地で自然災害が猛威を振るっていますが、更なる追い打ちにならないことを切に祈るばかりです。

米空軍はT-38の後継となる次期練習機について参加企業を募り数社が参加しました。既存機の改良型や新設計機など様々でしたが、これまでにロッキードマーチンとボーイングが最終選考に残っていると見られていました。ところが今日になってボーイング社が自社の機体が選考された発表し、最終的にボーイング社が選定されたことが明らかになりました。

T-Xは中々野心的な機体で、単発の練習機でありながら戦闘機としての訓練も行え、空中給油機能も持つことになっています。ちょうど韓国のT-50練習機のような性格を持った機体です。米空軍は350機の導入を予定していますが、厳しい予算の制約があり商売上のうま味は多くありません。ボーイングとしては各国への売り込みを図りたい思惑があります。その際、目を付けられそうなのが、いずれT-4練習機の後継が必要となる日本です。

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T-4練習機です。

T-4は国産の機体であり、国内メーカーも後継機は国産であることを希望しています。また、F-2戦闘機の後継についても国産案や共同開発案が噂されています。その中で、F-2後継の国産を諦める代わりにT-4後継は国産で、と言うプランがありました。もしT-4後継がボーイングになれば、国産の機体は当分作れないことになってしまいます。

果たして我が国の航空界にどのような影響を与えるのか、今後の動向が注目されます。

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2018年9月27日 (木)

貴乃花引退騒動

何かと角界に話題を提供して来た貴乃花親方が、一門会への所属を巡って協会側と対立し、引退すると発表して大きな騒ぎになっています。力士の暴行問題に端を発し、協会と何かと対立する立場を取ってきましたが、まさかこんな形で退場する道を選ぶことになるとは夢想だにしていませんでした。

大相撲も上位を外国人力士が独占する中で、人気も一時は退潮気味でしたが、ここに来て日本人力士の活躍が目立つようになりましたので、今後は貴乃花親方の協会の改革に改めて期待が高まっていました。それが突然の引退表明で、多くの相撲ファンが落胆しています。

協会は提出されたのは「退職届」でなく「引退届」なので受理できないと、遺留している形となっていますが、余程のことがない限り、本人の意思は固いと思われますので、残念ながら協会を去ることになるのは間違いないと思われます。

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2018年9月26日 (水)

浜松城発掘調査 その7

前回発掘現場を訪ねた時は、シートで覆われて見学することができませんでした。今日は仕事が休みでしたので、気になっていた浜松城の発掘現場に行って来ました。

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天守門南側のトレンチです。今日は、午後から視察の予定が入っているとのことで、トレンチのシートは外されていました。

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気になっていた、東側の石垣の屈曲点はどうやら明らかになりつつあるようです。

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こちらは西側の発掘現場です。

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埋み門南側の石垣です。他の部分よりも石垣の幅が広くなっており、どうやら石垣の形状に合わせた構造物が建てられていた可能性がありそうです。鉄筋コンクリート製の天守が建てられる以前には、天守曲輪にトロッコ電車の線路が設置されていましたので、その当時の名残りか、地中からはコンクリート片が見つかっていました。

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今回の発掘については、現段階で浜松市からの正式な発表はありません。私の目撃情報と想像を図にするとこんな具合になりますが、あくまでも想像の産物です。

(図は浜松市文化財デジタルアーカイブの浜松城天守曲輪実測図を使用しています)

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2018年9月25日 (火)

スマホのSIMカードを変更

先日もスマホの話題を取り上げましたが、その直後に大きな出来事がありましたので、そのことについて。先日の記事にも書きましたが、ガラケーと共にスマホも所有しています。ただ、メールや通話についてはガラケーで事足りるので、経済的な理由でスマホは通信のみの設定で音声通話はできません。

どうしてこうなったかと言いますと、一番最初はガラホに加えてタブレット端末を買ったことです。4年ほど前にASUSのNEXUS7と言う話題の機種を買ったのですが、当時はWifiで接続する方式が主流でしたので、外出先で使うのには無料で使えるWifiに接続するか、モバイルルーターを使って接続する必要がありました。無料Wifiはどこにでもある訳ではなく、結構使用が制限されるのでモバイルルーターを買うことになりました。この時通信会社を選ぶことになり、ルーターのメーカーであったNECの子会社であったBig LOBEと契約しました。

Big LOBEはNTTドコモの回線を使用して通信事業をしていましたので、SIMカードはドコモ用でした。その後NEXUS7が壊れてしまい、現在のスマホとSIMカードが使える新しいタブレットを購入しましたので、ドコモのSIMカードが2枚となっていました。

ところが昨年、Big LOBEがKDDIの傘下となりましたので、おかしな状況になりました。KDDIの傘下企業なのにNTTドコモに回線使用料を払うという、ネジレ現象です。当然KDDIとしては面白くない状況ですが、これは当初から判っていたことですし、利用者には何の関係もありません。

但し、個人的な事情で言えば、登山などで持参した際に、どうも電波状況が芳しくありません。色々と調べてみると、どうも私の利用するエリアではNTTドコモよりもAUの方が電波状態が良いようなことが判りました。その後Big LOBEでは従来のドコモと共に、AUのSIMカードが利用できるようになりましたが、AUのSIMに変更するのには新たに初期設定の費用が必要なので、これまで変更に踏み切れませんでした。

ところが、現在ドコモからAUへの変更が無料でできるキャンペーンが行われていることを知って、即変更の手続きをしました。但し、2枚目のSIMは有料となるので、こちらは従来通りのドコモのままです。従って、今後はAUのガラケーとAUのSIMカードを刺したスマホ、ドコモのSIMカードを刺したタブレットと言う、ちょっと入り乱れたモバイル環境で使用することになります。

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2018年9月24日 (月)

今日は十五夜ですが

昨日は未明にH-2Bロケット7号機の打ち上げがありましたが、打ち上げ成功を祝うかのように素晴らしい青空が広がり、行楽日和となりました。一夜明けて今日は十五夜ですが、生憎の空模様で中秋の名月を望むことができるのは限られた地域になりそうです。

昨日は、以前見かけた郊外の彼岸花の群生場所に写真を撮りに行って来ました。

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この季節、稲刈りが行われた水田の畔に、鮮やかな赤い絨毯が敷き詰められたように見えます。

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いつも、上から撮ることが多いのですが、こうして下から撮ったのは初めてかも知れません。

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近くの川の土手にも群落がありました。昨日は好天で、汗ばむほどでしたが、夏と秋を分けるこの花が終わると、本格的な秋の訪れを迎えることになります。

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2018年9月23日 (日)

浜松城発掘調査 その6

今年は猛暑と共に雨の日が多いので、お天気に左右される発掘調査は、さぞ大変だろうと思います。昨日も朝の内は小雨模様でしたので、天気が回復した午後に見学に行って来ましたが、残念、早々に中止となったしまったようで、現場には誰もいませんでした。

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仕方がないので、シートの上から前回からの進展を推測しましたが、「その5」の記事で①としたトレンチの一部が更に東進して石垣外郭にまで到達している模様です。

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内部がどうなっているのか大変気になりますが、勝手に見る訳にはいかないので、我慢我慢です。

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前回③としたトレンチも二回りほど掘り進められていました。またその少し北側の井戸の南側に新しくトレンチが掘られています。

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新たなトレンチです。ちょっとシートがめくれていて、石垣の一部が覗いています。この位置に石垣と直角に石垣がが築かれていたとすると櫓の存在を暗示するものですが、果たしてどうでしょうか。
埋門(うずみもん)南側には、その当時堀が掘られていましたので、防禦を更に高めるため、櫓が築かれていたとしても不思議はありません。

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21日時点でのトレンチのイメージです。 (使用図面は浜松市文化財デジタルアーカイブの浜松城天守曲輪実測図です。)

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昨日の午後は久し振りの青空が広がって、城跡見学にはうってつけの日和でしたが、間の悪い時は仕方ありません。

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富士見櫓跡手前に彼岸花が咲いていましたので、無理やり天守をバックに撮ってみました。

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2018年9月22日 (土)

ガラケーは私だけに

最近仲間内でも、ガラケーからスマホへの移行が進んでいますが、これまで頑なにスマホを持つのを拒み続けていたかみさんが、昨日突然にスマホを購入して来ました。

我が家の子供達は、既にスマホ持ちとなっていますので、残るの私一人なってしまいました。最も、通話の契約こそしていませんが、スマホそのものは2年半前から保有していましたので、保有率を言えば100%になったことになります。

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2018年9月21日 (金)

今年もピッタリ

毎年、この季節になるといつも感心することですが、まるでカレンダーに合わせたように今年も彼岸花が」咲きそろいました。今年はいつになく暑い夏だったのに、いつの間にか過ごし易い気候になったと思っていたら、お彼岸にピッタリ合わせて花開いたので、植物の持つ不思議な力に脱帽です。

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朝の光を浴びた所をと思っていましたが、生憎の雨です。

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足元が悪いので構図を決めるのに一苦労です。

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今年は山の友人や叔母を見送ったばかりなので、いつも以上に思いが募ります。春の桜や秋のコスモスと共に、日本人の琴線に触れる花ではないでしょうか。

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2018年9月20日 (木)

リニア南アルプストンネルの準備工事始まる

JR東海は18日、リニア中央新幹線で唯一未着工だった静岡工区の静岡市井川の椹島で準備工事を開始しました。静岡工区は南アルプスの地下にトンネルを掘る工事となりますが、地下水の処理を巡ってJR東海と静岡県との合意が得られず、これまで着工が遅れていました。今回の工事は本体工事を行うための作業員の宿舎を建設するものです。

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椹島は大井川の上流部にあり、林道が通じています。 (出典:国土地理院 地理院地図より)

椹島は大井川上流部の数少ない平坦地で、かつては木材の伐採や搬出の基地として、また現在は赤石岳や千枚岳方面への登山口として宿泊施設が整備され登山者に利用されています。

南アルプストンネル工事では地下水の湧水が予想されていますが、実際どれだけの出水があるのかは掘ってみないと判らないと言うことです。静岡県の川勝知事は全量を大井川に戻すべきと主張していますが、水量によっては現在の上流部の水量が増えすぎてしまう可能性があります。

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大井川源流部、朝の雪投沢(ゆきなでさわ)源頭。

本当は南アルプスが手つかずの状態で残るが望ましいのですが、トンネルは地下深くを通るため、地上への影響は最小限に留まるものと思われます。地下水への影響は神のみぞ知ることになりますが、最小限で済むように、ただただ願うばかりです。

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2018年9月19日 (水)

空自の警戒航空隊が警戒航空団に改編

昨日、時事通信が、早期警戒機などを運用する航空自衛隊の警戒飛行隊を航空団に昇格すると伝えました。この方針は既に8月31日に発表済の平成31年度の概算要求書にも記載されていますので、各段新しいニュースでもないのですが、何故今になってこのような報道がなされたのか判りません。

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離陸に向けて誘導路を移動中のAWACSのE-767です。

現在空自には三沢基地に早期警戒機のE-3Cを配備する第601飛行隊、浜松基地に早期警戒管制機のE-767を配備する第602飛行隊、那覇基地にE-3Cを配備する第603飛行隊がありますが、これを航空団に改編して要員を30名増強、860人体制にするということです。

では、何故改編するに至ったのか。背景の一つとして、今年度に受領が予定されているE-2Dの存在があるのではないかと推測されます。E-2Cは、ソ連のベレンコ中尉が亡命目的でMig-25で低空飛行で領空に侵入し函館空港に強行着陸した事態を受け、侵入機の監視のために13機が導入され三沢基地に配備されていました。その後、中国空軍の活発化を受けて、一部を那覇に移動、601飛行隊と603飛行隊に分割されました。

E-2Cは初号機の導入が1983年ですから運用開始から既に35年が経過しています。この間最新の機材に変更するなどアップグレードをしていますが、老朽化が目立ち始めています。このため、レーダー機材を一新した最新型のE-2Dの導入が計画され、平成27年度予算で1機、28年度2機、29年度1機が予算化され、31年度概算要求でも2機が要求されています。この新たに配備されるE-2DについてはE-2Cの更新ではなく、増強分とされています。

つまり、現在配備中のE-2Cの13機に加え、E-2Dを8機(米国防総省は9機分の売却を承認)を増強することになりますので、航空隊から航空団に昇格させるのではないかと考えます。E-2Dについては従来よりも低い周波数のレーダーを採用しており、ステルス機の探知能力が優れていると言われており、周辺国の動向に対応する狙いがあるものと思われます。

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主翼を折り畳んだE-2Cと後方がE-767です。

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2018年9月18日 (火)

海自潜水艦が南シナ海で訓練実施

昨日、マスコミが先行報道しましたが、防衛省がフィリピン西方の南シナ海で、今月13日に海自の潜水艦「くろしお」を使った対潜訓練を行ったと発表しました。現在当該海域には護衛艦「いずも」などのインド太平洋方面派遣訓練部隊が訪れており、これらの艦船や哨戒ヘリが「くろしお」を目標として訓練を行ったものと見られます。

「くろしお」はその後17日にベトナムのカムラン湾に入港していることから、この訓練にベトナム海軍の潜水艦も参加していた可能性が指摘されています。中国と軍事的に対立しているベトナムは、最近になってロシア製のキロ級潜水艦6隻を保有していますが、その運用能力の獲得はこれからと見られています。この分野で長い経験を持つ海自が、ベトナム軍に潜水艦戦についての初歩的なノウハウを伝授することは中国の南シナ海進出に対抗する上からも意義のあることと考えられます。

インド太平洋方面派遣訓練部隊は、これから各国を訪問して合同訓練を行うものと見られますが、これまでベトナム海軍との合同訓練については公式な発表はされていません。但し、ベトナムの潜水艦が航行している脇を海自の艦艇が並走し、お互いの位置を確認するなどの訓練は、お互いが知らないこととして実施することが可能なので、今回はこうした体裁を取っているのかも知れません。

また、派遣部隊には当然中国側のマークが付いていたものと思われますので、派遣された潜水艦を最新の「そうりゅう型」ではなく、一つ前のモデルである「おやしお型」の「くろしお」として「そうりゅう型」の非探知性能などの能力を秘匿したのではないかと思われます。

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浮上航行中の「そうりゅう型」潜水艦  (出典:防衛省)

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2018年9月17日 (月)

ソメイヨシノは日本起源と韓国研究者が認めた

日本の春を彩る花と言えば桜ですが、その代表品種は言わずと知れたソメイヨシノです。ソメイヨシノはエドヒガンオオシマザクラの雑種との交配種であり、江戸の染井村で育成されたことからこの名前が名付けられたことはあまりに有名です。

ところが、韓国では以前から済州島に自生する王桜がソメイヨシノの起源であるとの説が幅広く支持されて来ました。その主張の根拠とは、王桜とソメイヨシノの遺伝子が一致すると言うものでした。ソメイヨシノの誕生のいきさつが判っていますから、日本側から見れば有り得ない話なのですが、韓国側は自分たちの桜がその起源だと譲りませんでした。

ところが先日、山林庁国立果樹園と明知大・嘉泉大学チームが、ゲノム解析の結果、済州の王桜は済州に自生するシダレザクラを母系、ヤマザクラを父系として誕生した第一世代(F1)自然雑種と確認されたと発表しました。日本側からすれば何を今更なのですが、頑なにソメイヨシノは王桜起源説を唱えていた韓国の研究機関が自ら事実を認めたのは何よりです。

では、何故こんな簡単なことが今まで判らなかったのだろうかと不思議に思いますが、今回の経緯を調べると、思わぬことが判りました。韓国の王桜の「母木」とされていた基準木が、なんとソメイヨシノだったのです。これではいくら調べても 王桜=ソメイヨシノ となる訳です。

日本側からすれば、韓国側の一方的な言い掛かりだったのですが、いくら理詰めで説明しても聞く耳を持たない相手には通じなかったのです。いずれにしても、これでソメイヨシノと王桜は別種だと言うことがはっきりした訳で、まずはめでたしめでたしです。

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お城と桜は最高の組み合わせだと思います。

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2018年9月16日 (日)

JR東海「新幹線なるほど発見デー」で渋滞発生

浜松市には国鉄時代から整備のための浜松工場があり、民営化によってJR東海になった今も新幹線の整備工場として運用されています。そのJR東海浜松工場で、本日「新幹線なるほど発見デー」なるイベントが開催され、多くの来場者で賑わいました。

娘から、孫たちを連れて行くのでと、送迎を頼まれ、初めて会場まで行きましたが、浜松駅からと思われる歩行者の列が、かなり手前から延々と続いていて、話には聞いていましたが、人気の高さがうかがえました。

工場の近くになると完全に入場者の列による渋滞で2、300メートル進むのに15分もかかる始末です。聞けば、従来土曜、日曜の二日間で行われたイベントが、今回は1日のみとなったからだと言うことです。浜松での渋滞と言えば、これも毎年開催される航空自衛隊浜松基地のエアフェスタ浜松のそれが有名ですが、これほどの渋滞が発生しては周辺住民への影響も甚大です。次回開催時は、従来通り二日間の開催が望ましいのではないでしょうか。

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2018年9月15日 (土)

H-2Bロケット打ち上げが直前で延期に

本日午前5時59分、種子島宇宙センターから「こうのとり7号機」を載せたH-2Bロケット7号機の打ち上げが予定されていましたが、2段目エンジンの燃料系統に使用されているバルブに異常が見つかったため、打ち上げ4時間前に中止となりました。

問題のバルブは燃料タンクの圧力が高くなり過ぎるのを防ぐため、一定の圧力以上で作動し、外部に圧力を逃がす働きをするものですが、当該部分の圧力が所定の数値にに達せず、打ち上げに支障が出ると判断されたことにより中止に至ったものです。機体の製造を行っている三菱重工によれば、バルブはH-2A、H-2B共通で使用されていますが、このようなトラブルは初めてだと言うことです。

発射前に異常が見つかったことは、不幸中の幸いでしたが、製造段階や組み立て段階で発見できなかったことは残念です。バルブのトラブルと言えば、我が国の宇宙開発を取り上げたドラマの「下町ロケット」では、ロケット組み立て段階でのバルブの洗浄の不備で、打ち上げに失敗してしまう設定でしたが、今回のトラブルはこのフィクションを地で行く格好です。

宇宙ロケットは多くの部品の集合体で、その内の1個でも不具合があると、打ち上げそのものが上手く行きません。原因究明には最短でも1週間程度を要する見込みですが、この際、問題点を徹底的に洗い出して、次回の打ち上げを成功させて欲しいものです。

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H-2A31号機の打ち上げ。 (出典:JAXA)

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2018年9月14日 (金)

液状化の脅威

今回の北海道の地震では、震源に近い厚真町で大きな被害が出ていますが、少し離れた札幌市の清田区でも液状化によって家屋が傾いたり、道路が波打つなどの大きな被害が発生しました。清田区の名前から、元は水田だった所を開発した地区なのかと思っていましたら、元は山裾にあった所で山を削って沢を埋め立てて造成した土地であったと言うことです。

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開発前のイメージはこんな具合です。

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開発後はこんな風に平坦な土地になっていますが、沢状の地形は地下にそのままになっており、地下水の通り道となっています。

今回の地震では、この埋め立てられた土地が液状化を起こしたものと見られます。このような造成地は日本各地で行われていますので、潜在的な液状化危険地域は多方面に及ぶと考えられます。今朝のニュースでは、復旧について札幌市は現場の調査に日数がかかるため、復旧に着手できるのは三か月後になる見通しだと言うことです。

自分の自宅が建っている地面の下が、どのようになっているかを正確に把握してから土地を購入したり、建売を購入した人はほとんどいないのではないかと思いますが、開発前の地図によって、当時の地形を調べることは可能ですので、一度確認されることをお勧めします。

ちなみに我が家は建て替えしていますが、地下2mほど下はかつては川か、海の底だったと思われる砂地です。建築時には地盤改良をして補強をしていますが、液状化の可能性はあると思っています。

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2018年9月13日 (木)

イージス艦あたごがSM-3ブロック1Bでの迎撃実験に成功

防衛省は12日、イージス護衛艦「あたご」が現地時間の11日にハワイ沖でSM-3ブロック1Aの発射試験を行い、標的ミサイルを迎撃することに成功したと発表しました。

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イージス護衛艦「あたご」です。 (出典:防衛省)

海上自衛隊は保有する6隻全てのイージス護衛艦に弾道ミサイル防衛機能を持たせていますが、SM-3を発射する能力を備えているのは「こんごう型」の4隻のみで、より新しい「あたご型」2隻については探知のみで発射能力は持たせていませんでした。しかし、北朝鮮が建て続けに弾道ミサイルを発射する事態になり、4隻では対応しきれなくなったため、「あたご型」の2隻を改修して発射能力を付与することになっていました。「あたご」の成功を受け、次は2番艦の「あしがら」が発射試験を行うことになります。

今回の発射試験の成功を受けて弾道ミサイルの迎撃機能を持つイージス自衛艦は5隻となりました。尚、「こんごう型」は初期型であるSM-3ブロック1A、「こんごう型」は当初は改良型であるブロック1Bですが、再度改修してブロック2Aに対応することになっています。これはブロック2Aの開発が迎撃実験の失敗などで遅延し、実戦配備が遅れているためです。また、現在建造が進められている「まや型」2隻は当初からブロック2Aを搭載する計画となっています。

今回「あたご」が発射試験に成功したSM-3ブロック1Bは、本体は1Aのままとなっていますが、弾頭の赤外画像センサーを2波長としてオトリなどの識別能力を向上させると共に、推力可変型とすることで軌道変更範囲を拡大し、迎撃能力を向上させたものです。

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向かって左側がイージス護衛艦「あしがら」です。

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2018年9月12日 (水)

浜松城発掘調査 その5

今日は、昨年手術した顎下腺摘出手術の予後確認のための検査と診察がありました。結果は異常なしで、一応完治したとして治療が完了となりました。

自宅までの帰路の途中、浜松城近くを通りますので、発掘の様子を覗いてみました。今日は午後から雨の確率が高まる予報となっているせいか、現場の一部はブルーシートが掛かったままとなっていました。

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現在の発掘の様子です。①から③までの場所で発掘が行われています。 (出典:浜松市文化遺産デジタルアーカイブより)

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正面が上図の①の現場で、左下が②の現場です。①では前回よりも更に東寄りに掘り進められていましたが、発掘公開日ではないので、近くで見学することができず、詳細は判りませんでした。

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①の現場の東端です。石の列が見えています。内側の石垣のラインではないかと思われますが、確認できませんでした。ここに櫓があったとすれば、奥行きは2間位だったように見えました。

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こちらは③の現場です。前回は手が付けられていませんでしたが、内側の石垣が連続して存在していることを確認するための発掘と見られます。トレンチ中央に石が覗いていますが、ここで石垣が屈曲しているのであれば、天守曲輪西側も相当厳重に守りが固められていたことになります。

発掘は退屈なもののように思われがちですが、刻一刻と新たな発見がありますので、見ていて飽きることがありません。

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2018年9月11日 (火)

北電の電力供給綱渡り長期化の模様

北海道全域の停電はなんとか復旧しましたが、必要な電力に対して供給能力が不足しており、計画停電の可能性も否定できない状況が続いています。

現在の最大供給電力は353万Kwで、9月5日に記録したピーク電力383万Kwには届いていません。また、北海道の場合、電力需要のピークは暖房が必要となる冬場で、今年の1月には525万Kwを記録しています。北海道も一気に秋が深まり、内陸部の最低気温が10℃を下回るようになり、日中以外とは言え暖房のための電力確保も考慮しなければならない状況です。

政府、北電は一般家庭や事業所に2割の節電要請をしていますが、照明を減らすなどの他に、事業所によっては電力の集中を避け、操業を夜間にシフトするところも出ています。根本的には苫東厚真発電所の早期復旧しかありませんが、冬季の電力需要の増加に備えて、建設中の石狩湾新港発電所の稼働前倒しも検討すべきではないかと思われます。

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人間にとって灯りは照明以上のありがたい存在です。

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2018年9月10日 (月)

古城探訪で訪問した城址は53城以上

2001年に初めてデジカメを購入しました。当時はプロ用の機材が100万円、一般ユーザー向けも大変高価な時代でした。そんな高価な機材を簡単に手に入れられる訳もありませんので、最初に購入したのはわずか30万画素の背面モニターも付いていない光学ファインダーのみの入門用のカメラでした。

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30万画素のカメラで撮った写真です。今から見れば、大変粗い画像ですが、フィルムがなくても撮れて、現像の必要もないデジタルカメラはとても新鮮でした。

その後このカメラでは物足りなくなって、画素数も200万、400万とアップし、モニター付きや電子ファインダーのカメラへとステプアップすることになるのですが、あれから早16年の歳月が経ってしまいました。デジカメの良さの一つに、検索がしやすいことが挙げられます。現在は撮った写真にフォルダー名を付け、1年ごとに分けて外付けのHDDに保存しています。この方法だと大体の年月が判れば、直ぐに探せるので、見たい時に検索してこのブログ記事にも利用しています。

これまで特にフォルダーの一覧表などは作っていませんでしたが、趣味の古城探訪で訪れて撮影した城跡の数が増えてしまったので検索に便利なようにリストアップしたところ、合計で53城に上っていることが判りました。実際にはもっと多くの城に訪れているのですが、デジカメで撮影したのが53城と言うことで、現存木造12天守の内、11城を訪れています。

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デジカメ写真を基に、年別に訪問した城数をグラフにしてみました。良く行く浜松城は年1回でカウントしています。2009年、2015年、2017年が突出していますが、それぞれ東北や西日本にまとまった日数で出かけた結果です。

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2005年4月10日に、デジカメで最初に撮影したお城は国宝で世界遺産の二条城です。デジタル写真は撮影時のデーターが保存されているので、とても便利です。

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2014年4月30日に撮影の、山形城の東大手高麗門と櫓門(いずれも木造復元)です。

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2015年6月1日に撮影の震災前の熊本城です。

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2018年9月 9日 (日)

北海道地震救助活動続く

胆振東部地震による行方不明者の捜索が懸命に行われていますが、これまでに死者35名、心肺停止が2名、行方不明者が3名と言う結果となっており、残された行方不明医者の捜索が全力を挙げています。NHKの報道によれば、今回の捜索では陸自が13機のドローンを投入し、空からの捜索を実施しています。空からの捜索が可能なドローンは消防や海上保安庁も導入を進めていますので、今後災害現場にこの種の装備が投入されるのが、普通に行われるのではないかと考えます。

ドローンの機種など具体的な内容については明らかになっていませんが、伝えられた画像から見て、今年陸自が試験的に導入したParrot社の Bebop 2 Powerではないかと思われ、飛行時間20分以上、風速10mでも飛行することができ、高度は150m以上の要求基準を満たす機体です。

http://www.parrot.com/jp/doron/parrot-bebop-2-power-pack-fpv#parrot-bebop-2-power-pack-fpv

偵察などに使用する機体は、過酷な条件下でも飛行可能なようになっているので、1システムが数千万円もしますが、この機体は市販品で1機が10万円以下なので、災害時の捜索などの用途には多数投入することもでき、効率的な救助が可能となります。

一方停電の復旧ですが、昨夜の時点で350万Kwの電力が確保でき、残された停電の家屋は約4000戸と全体の0.1%ほどになっています。但し、350万Kwは最大ピーク電力380万Kwの92%でしかありませんので、安定供給にはまだまだ届きません。このため、北電や政府は大口需要家に対して20%の節電を呼びかけていますが、苫東厚真発電所が普及するまで、綱渡りの供給が続くことになりそうです。

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2018年9月 8日 (土)

83歳現役山岳写真家

知人に御年83歳ながら未だに幻影機でフィルム一眼レフカメラを担ぎ、南アルプスに登って山の写真を撮り続けている方がいます。そのバイタリティーには、ただただ脱帽するばかりですが、毎年会員の方と写真展を開かれていますので、本日足を運んで来ました。

今回は4名での出展で、それぞれ南アルプス、八ヶ岳、北アルプスと各自のホームグラウンドでの作品が展示されていました。

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山を撮ろうと思えば、まずその撮影場所まで登らなければなりません。勿論撮影機材は背負って登ります。更に、天候や光線の状態など撮影意図にあった条件になるまで、ひたすら待たなければなりません。作品の一つ一つがこうした苦労の末の結晶なので、作者の思いが熱く伝わって来るようです。

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私自身は、最近は色々とあって思うように山に行っていませんが、山の写真を見て、大いに刺激を受けました。

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2018年9月 7日 (金)

北海道大規模停電続く

昨日発生した胆振東部地震によって、北海道全域で停電が発生しました。震源に近い苫東厚真(とまとうあつま)火力発電所が停止したことにより連鎖的に発電網がダウンしてしまうブラックアウト現象が発生したことによると考えられています。苫東厚真発電所は165万キロワットと北海道電力全体のおよそ40%を発電しているメインの火力発電所でした。この内1、2号機で配管が破損、4号機で火災が発生したことにより復旧には1週間程度必要になると見られています。

この停電により、被災者は更に不便な夜を送ることになりましたが、もっと深刻なのは病院運営でした。停電によって手術などが行えないので、新規の患者の受け入れを中止する病院が続出しました。非常用の発電装置をもっている所でも、長時間の運用を想定しておらず、燃料切れに追い込まれる所も出てしまいました。

北電では順次停止した発電所を再稼働させており、本日午前6時までに130万戸への送電を再開しており、今後伊達火力発電所が稼動できれば、本州からの送電分と合わせて312万キロワットが確保でき、更に多くの家庭に供給が再開できるものと見込まれます。但し、312万キロワットは停電前の最大需要電力の380万キロワットの82%に留まりますので、完全な復旧は苫東厚真発電所の再開を待つことになります。

現在は停電の復旧が急務ですが、電力の安定供給のためには発電所の分散化が必要です。新たな発電網の整備が急がれますが、安定供給のためには現在停止中の泊原発の再稼働も視野に入れた検討が必要になってくるものと思われます。

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風力発電のプロペラの向こうが現在運転休止中の中部電力浜岡原発です。

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2018年9月 6日 (木)

北海道で強い地震

今年は自然災害が多発しており、台風21号でも関西を中心に大きな被害が出ていますが、今度は北海道で強い地震です。本日午前3時8分頃。北海道胆振地方で、判っている情報の範囲で最大震度6強の強い地震がありました。震源近くの地震計からのデーターが送られて来ていないとのことなので、最大震度が6強を上回っている可能性もあります。

この地震によって土砂崩れや家屋の倒壊、地面の亀裂などが多数発生している模様ですが、午前8時の段階でも被害の全容は判っていません。北海道知事自衛隊に災害派遣の要請を行っており、陸上自衛隊第7師団が出動しています。

また、この地震によって北海道内の全ての火力発電所が停止しており、道内全域で停電しています。これによって全ての信号は消え、鉄道も全て運休となっています。また関空が閉鎖となったままですが、揺れの強かった千歳空港は本日の全便を欠航としました。被害の大きさから、北海道以外の地域からの救助隊の派遣が不可欠と思われますが、空港機能が維持されていれば、輸送機を使った人員の輸送が行われるのではないかと思います。

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航空自衛隊のC-2輸送機です。

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2018年9月 5日 (水)

高潮で関空が水没

台風21号は強い勢力を保ったまま関西地方を直撃し、各地に大きな被害をもたらしました。これまで強風で大型トラックが横転する映像は見たことがありましたが、昨日は商用車や軽自動車までもが風で横転する事態となり、多くの建物の屋根が飛ばされたり、倒壊する被害が多発しました。また、高潮によって多くの場所で冠水被害が発生、一時水没した自動車のバッテリーがショートして多数の中古車が焼ける被害も発生しました。

そのような中で最も衝撃的だったのが、関西国際空港の冠水です。関空は風雨が強まったために正午に空港が閉鎖されていましたが、その後高潮によって滑走路が冠水、更にターミナルビルまで浸水してしまい、陸上への連絡橋にタンカーが衝突して使用不能になるオマケまで付いてしまいました。このため利用客が缶詰となってしまい、昨夜は3000人ほどが空港に足止めされる事態となりました。

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関西国際空港はこのような立地です。 (出典:国土地理院電子地図 地理院地図)

関空は陸地から5Km沖合の水深20mの海底を埋め立てて建設された海上空港ですが、軟弱な地盤を埋め立てた立地のため、これまでも地盤沈下が心配されていました。当初海面から5mの高さを想定されていましたが、現在最も低い地点では海面から1.9mほどの高さしかありません。

今回この地域の高潮は2.5mあったと言うことですから、60cm水没するのは当たり前です。こうした被害は過去の災害から当然予想されたことなのに、空港側が事前に利用客の避難誘導を全くしなかったのは大失態と言えるでしょう。また、海水に浸かってしまったことで空港の保安設備のみならず、航空機をけん引したり、乗降客が利用するタラップ車なども損傷したと思われますので、空港の再開には相当な期間が必要になるのではないかと思われます。

今のところ日本政府は何のコメントもしていませんが、主要な国際空港であり、地元の経済に大きな影響をもたらしますので、何らかの支援が必要なのではないかと思います。その上で、想定される南海トラフ大地震によって発生する津波対策など、今後関空をどう運用していくのか、国家としての議論が求められるのではないかと考えます。

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2018年9月 4日 (火)

嵐の前の静けさ

台風21号が四国から紀伊半島に向かって接近中です。台風の進路予想からは離れていますが、静岡県も午前6時25分に暴風・波浪警報が発令されましたので、小中学校は休校となりました。西日本豪雨災害の教訓を受けてか、今回は警報の発令がこれまでよりも早い気がしますが、空振り結構なので早め早めの発令は歓迎です。

今時点は雨風ともほとんどなく、いつも通りの穏やかな朝で、本当に台風が来るのだろうかと疑ってしまいたくなる状況です。現時点の当地の天気予報では昼前から風が強まり、14時以降に風雨が強まるとなっていますが、突然突風が吹いたり、強い雨が降ることもあり得ますので油断は禁物です。

今回の台風は最大風速が45m/秒と大変強いので、風による被害が出ることが心配されています。特に農業関係では収穫期を迎える果樹や、刈り入れ間近の稲作に被害が出ることが懸念されます。風による被害と言えば、先の台風で葉の大半が散ってしまった桜の木が、季節を勘違いして蕾を付けてしまったとのニュースがありましたが、我が家でもちょっと似たことが起きています。

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アーモンドの木に花が咲きました。アーモンドは本来4月の初め頃に花が咲くのですが、こんな時期に花が咲いたのは初めてです。(単に気が付かなかったのかもしれませんが・・・。)

アーモンドの花は御愛嬌ですが、全国的に大きな被害が出ないことを願うだけです。

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2018年9月 3日 (月)

浜松城石垣に異物発見

昨日発掘調査の見学に行った際に、城内を改めて見ていると今まで気が付かなかった異物が石垣に付着しているのを見つけました。

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天守門内側の石垣の石にコインのようなものが接着されていました。もしや誰かのいたずらなのかと周囲を探してみると反対側にも同様のものがありました。どうやらいたずらではなさそうです。そこで、もっと他にもないか探してみることにしました。

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すると、ありました。天守台南側の石垣にたくさん取り付けられているのを発見しました。最近は、石垣の精密測量にレーザーを利用して三次元のデーターを作成する方法が盛んになっているようなので、そのためのマーカーなのかも知れません。

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取り付け位置はこんな具合で、枡目状にしている訳ではないようです。

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浜松城の石垣も造営から400年以上を経ているため、天守台南面の石垣に膨らみが目立ちます。この現象は「孕み(はらみ)」といって石垣の宿命です。弘前城では御三階櫓を一時移動させて石垣の積み直し工事をしています。

一つ上の写真は石垣の中央付近ですが、この部分がもっとも顕著です。その上の色が違っているところは修復された跡ではないかと思われます。

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天守門外側を調べたら、こちらにもありました。

あらかじめ石垣の正確な画像データーが作成されていれば、経年変化がどのように進むかも管理できますし、万一地震などで崩壊するようなことがあっても、修復する際の重要な資料となりますので、大いに推進して欲しいものです。

ただし、浜松市からは、この件について公式な発表はありませんので、レーザー測量もマーカー説も私の全くの推測に過ぎないことを改めてお断りしておきます。

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2018年9月 2日 (日)

浜松城発掘調査 その4

本日は浜松城天守曲輪の2回目の公開発掘日でしたので、前回からの進展が知りたくて、またまた登城して来ました。

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早速現場を覗くと前回あった石の類は取り除かれ、大量の瓦が露出していました。瓦の向こうには、石垣の延長された部分が確認されていました。作業を見学していたら、この現場からかなり状態の良い巴瓦が見つかりました。

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これだけ状態の良い巴瓦は初めてです。出土位置から見て、比較的新しい時代のものの可能性も考えられます。

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もう一つの現場からは、櫓の基礎部分と見られる石の列が見つかっていました。ここが櫓の北端であると考えられます。更に右側の部分を発掘して基礎が続いていることを確認するようです。

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この現場からは鯱のうろこと思われる破片が見つかりました。

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こちらが1月の発掘で見つかったものですが、部位が違うのかも知れませんが今回のものと若干意匠が違うように思われます。

次回の公開発掘日は来月ですが、櫓の存在について、かなり明白になっているものと思われます。

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2018年9月 1日 (土)

コストコに初出撃

最近、何かと話題の大型量販店のコストコに行って来ました。コストコは会員制

を取っているため、写真付きの会員カードを持たない人は入店できません。本日は会員カードを持っている友人に同伴する形で入店しました。
行ってみて驚きましたが、予想以上の大変な人出で賑わっていました。コストコのカートは普通の店のカートの倍位ある大きさなので、店内を自由に移動することができず、自然に大きな流れに沿って移動しないと、上手く移動できません。
また、事前に判っていたことですが、全ての商品が大変なボリュームです。雑貨は別として、食品は品質の期限がありますので、注意が必要です。なんとか買い物をこなしましたが、予想外の賑わいでしたので、すっかり疲れてしまいました。

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