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2018年9月14日 (金)

液状化の脅威

今回の北海道の地震では、震源に近い厚真町で大きな被害が出ていますが、少し離れた札幌市の清田区でも液状化によって家屋が傾いたり、道路が波打つなどの大きな被害が発生しました。清田区の名前から、元は水田だった所を開発した地区なのかと思っていましたら、元は山裾にあった所で山を削って沢を埋め立てて造成した土地であったと言うことです。

Photo

開発前のイメージはこんな具合です。

Photo_2

開発後はこんな風に平坦な土地になっていますが、沢状の地形は地下にそのままになっており、地下水の通り道となっています。

今回の地震では、この埋め立てられた土地が液状化を起こしたものと見られます。このような造成地は日本各地で行われていますので、潜在的な液状化危険地域は多方面に及ぶと考えられます。今朝のニュースでは、復旧について札幌市は現場の調査に日数がかかるため、復旧に着手できるのは三か月後になる見通しだと言うことです。

自分の自宅が建っている地面の下が、どのようになっているかを正確に把握してから土地を購入したり、建売を購入した人はほとんどいないのではないかと思いますが、開発前の地図によって、当時の地形を調べることは可能ですので、一度確認されることをお勧めします。

ちなみに我が家は建て替えしていますが、地下2mほど下はかつては川か、海の底だったと思われる砂地です。建築時には地盤改良をして補強をしていますが、液状化の可能性はあると思っています。

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