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2018年9月28日 (金)

米軍次期ジェット練習機はボーイング

猛烈な勢力の台風24号はどうやら日本列島を縦断するコースを辿る見込みです。事前の対策は早めに十分行うことが必要です。今年は各地で自然災害が猛威を振るっていますが、更なる追い打ちにならないことを切に祈るばかりです。

米空軍はT-38の後継となる次期練習機について参加企業を募り数社が参加しました。既存機の改良型や新設計機など様々でしたが、これまでにロッキードマーチンとボーイングが最終選考に残っていると見られていました。ところが今日になってボーイング社が自社の機体が選考された発表し、最終的にボーイング社が選定されたことが明らかになりました。

T-Xは中々野心的な機体で、単発の練習機でありながら戦闘機としての訓練も行え、空中給油機能も持つことになっています。ちょうど韓国のT-50練習機のような性格を持った機体です。米空軍は350機の導入を予定していますが、厳しい予算の制約があり商売上のうま味は多くありません。ボーイングとしては各国への売り込みを図りたい思惑があります。その際、目を付けられそうなのが、いずれT-4練習機の後継が必要となる日本です。

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T-4練習機です。

T-4は国産の機体であり、国内メーカーも後継機は国産であることを希望しています。また、F-2戦闘機の後継についても国産案や共同開発案が噂されています。その中で、F-2後継の国産を諦める代わりにT-4後継は国産で、と言うプランがありました。もしT-4後継がボーイングになれば、国産の機体は当分作れないことになってしまいます。

果たして我が国の航空界にどのような影響を与えるのか、今後の動向が注目されます。

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