現在浜松城天守曲輪の発掘調査が行われており、今週末には現地で説明会が予定されています。本日は、説明会に先駆けて、発掘調査で明らかになった成果が報道陣に発表されることになっています。
発掘の様子の一コマ。
現地説明会のパンフレット
今回の発掘では鯱瓦をはじめ、大量の瓦や、前回発見された石垣の延長部分が確認されました。それらの多くが東南隅に櫓があったことを示唆するに十分な物証だと思われますが、果たしてどこまで踏み込んだ発表がなされるか、大いに注目されます。
堀尾吉晴が大きく作り替えた浜松城がどんな姿をしていたのか、そのベールがまた1枚剥がれることになるのか、発表結果が待たれます。
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