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2018年11月26日 (月)

エアフェスタ浜松2018 その1 オープニング編

昨日は航空自衛隊浜松基地でエアフェスタ2018が開かれ、基地が一般公開されましたので行って来ました。来場者数は主催者発表で13万人と、雨で出足が悪かった昨年の3万6000人を大きく上回る大盛況でした。

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T-4練習機の編隊飛行。オープニングはT-4練習機の離陸からでしたが、連絡用のシャトルバスの到着が間に合わなかったので、これは一旦飛び去った後再び戻った時のものです。

エアフェスタでは、昨年から二輪や観光バスでの来場者を滑走路南側の入り口から入場させ、会場へは基地内を走行する無料シャトルバスで輸送する方式になったため、バイクを利用する私はシャトルに乗らないと会場入りできなくなってしまいましたが、オープニング前は入場者が集中するので待ち時間が長くなってしまいます。

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来年、鳥取県の美保基地からの移転が予定されているT-400練習機。T-400は輸送機や救難機のパイロットを養成するための練習機です。

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今回のエアフェスタでは、一足早く浜松市民へのお披露目の意図があったのではないかと思われます。

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T-400に似たシルエットですが、一回り小さなU-125A救難機です。航空機が墜落した場合、いち早く現場に駆け付けて要救助者の捜索に当たる機体です。

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小振りな機体ですが、航続距離は4980Kmもありますので、救難ヘリが到着するまで現場に長時間留まることが可能です。

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海上から要救助を吊り上げて救助可能なUH-60J救難ヘリコプター。昨年は、エアフェスタの直後に1機が訓練中に海上に墜落、乗員4人が亡くなる事故を起こしてしまいました。

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地上に戻ったU-125Aです。小振りな機体であることが良く判ります。

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浜松基地をベースにしているE-767早期警戒管制機です。浜松の上空を毎日飛んでいますので、目新しくはありあせんが、こうして間近で見られるのはこうしたイベントならではです。

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上昇するE-767です。最初にも触れましたが、エアフェスタの会場は東西に延びている滑走路の北側にありますので、見上げる機体は逆光でどうしても暗くしか写らないのが残念です。

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旋回するE-767です。本当は基地の北側で旋回してくれるともっと近い位置で写せるのですが、滑走路上から旋回するので、どうしても遠ざかる姿を写すことになってしまいます。

その2に続きます。

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