エアフェスタ浜松2018 その3 飛行展示編
航空自衛隊と言えば、最新鋭のジェット機のイメージが強いのではないかと思いますが、エアフェスタではプロペラ機も参加しています。
航空自衛隊でパイロットを目指す場合、最初に操縦桿を握るのが、このT-7練習機です。初心が扱いやすいように設計されていますが、教官ともなれば、このようなアクロバティックな飛行が可能です。県内の静浜基地からの飛来です。
T-7の後に登場したのは最高速度マッハ2.5を誇るF-15J戦闘機です。いきなり猛スピードで会場上空を通過して、観客の度肝を抜きました。岐阜基地の飛行戦技団からの参加です。
折角機体の下部を見せてくれたのですが、逆光になってしまったのが残念です。
頭上を通過するのですが、全くの逆光なので、こうして反転して光線が当たるのを待ってシャッターを切っています。
急加速の際はアフターバーナーを使います。排気口が赤い炎に染まりますので一目瞭然です。
こちらはF-15導入前に主力戦闘機だったF-4EJ改ファトムです。現在埼玉県の百里基地で実戦配備に就いていますが、F-35Aの導入に伴い、間もなく一線を退くことになります。こちらも岐阜基地からの参加です。
急加速をしたとおもえば、今度は車輪を出して急激に減速しています。
浜松基地所属のT-4練習機の編隊飛行ですが、9機で富士山の形で飛行しています。
その4に続きます。
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