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2018年12月28日 (金)

防衛省がP-1機内映像を公開

韓国駆逐艦がP-1哨戒機に火器管制レーダーを照射した事件で、本日午後に防衛省がP-1機内で撮影された映像を公開しました。機密情報が含まれるため、ところどころ音声などが編集されていますが、これによって韓国側の以下の主張が虚偽であることが明らかになりました。

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①遭難した北朝鮮の漁船を捜索中であった。 → 既に発見済みで救助中だったと見られる。

②天候が悪かった。 → 当日は晴天(雲量は2)で波の高さは1m程度。

③駆逐艦の上空を低高度で通過した。 → 上空は通過しておらず離れた側面を通過。

④コリアコーストと呼んだので、自分ではないと思った。 → そんな呼び方はしていない。

⑤電波が弱く、聞き取りにくかった。 → せいぜい30Kmほどの距離しか離れておらず、そんなことは有り得ない。

韓国側は、それでも日本側が真実を伝えていないと主張して事実を認めようとしていません。なら、上記の主張が虚偽でないことを合理的に証明しなければなりませんが、何ら証拠を示そうとはしません。事実と違うことを主張することを、一般的に嘘と言いますが、証拠を示せない以上、嘘はどこまで行っても嘘でしかありません。

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