悪ふざけ投稿
最近、食に関する企業の従業員による、不適切な行為をSNSに投稿する事態が相次いでいます。本人達は悪ふざけのつもりでしょうが、利用する側にとっては、たまったものではありません。自分たちが口にするものも、このような扱いをされていると考えてしまうと、自然と足が遠のいてしまっても仕方ありませんが、企業にとっては迷惑千万です。
当事者を解雇するのは当然ですが、それで悪影響が終わる訳ではありません。一度落ちた評判は直ぐには回復せずに、客足が遠のく被害はその後も後を引きます。
これでは企業はたまったものではありません。今回のくら寿司の事件では、再発防止の観点から、関係者への損害賠償を請求するようですが、当然の判断と思います。食に関する企業での悪ふざけは、許せるものではありません。無分別な悪ふざけの責任は、きっちり取ってもらわなければなりません。
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