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2019年3月28日 (木)

浜松市の三区案の妥当性

先日の市長選の話題でも取り上げましたが、来月7日投票の浜松市長選挙では現市長発案の、現在7区を3区することの是非が問われています。市側の説明によれば区の数を3区にすることで、7億円の経費が節約できるそうです。7億円と言えば、少なくない金額ですが、今年度の浜松市の予算額は一般会計、特別会計の合計が6、115億円なので、これの0.1%に相当します。

3月1日現在の浜松市の総人口は804、118人です。これを現行の7区で割ると1区当たりの単純平均はおよそ115000人、14.3%となります。では3区案ではどうなるかと見ると、

天竜区の人口は28、715人で全人口の3.6%

浜北区の人口は99、409人で全人口の12.4%

残りの中・南・東・北・西区合計が675、994人で84%です。

つまり、新浜北区は現行の区と同規模ですが、合区となる旧5区の合計の84%と比較すれば、1/7ほどの規模でしかありませんし、天竜区に至っては1/23でしかありません。これでは同じ市のメンバーとして対等な立場を表明できるか大いに疑問です。
あえて現在の区割りを変える意義が予算に占める割合が0.1%しかない案件で、浜松市民としてのアイデンティティーを大きく損ねかねない今回の減区構想には断固反対です。

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