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2019年4月26日 (金)

T-4練習機が飛行を再開

今月2日に飛行中の青森県三沢基地のT-4のエンジンに異常が見つかり、ブルーインパルスを含む航空自衛隊の200機あまりのT-4が飛行停止となっています。トラブルは搭載するF3-IHI-300ターボファンエンジンの振動を抑える部品が十分機能しなくなり、振動が大きくなってタービンブレードが折れてエンジンが破損したもので、振動を抑える部品を改良して全ての機体で交換することになっています。部品の交換には時間が掛かると見られ、この措置によって6月までのブルーインパルスの飛行展示は中止となっています。

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T-4練習機です。

ところが昨日午後1時過ぎ、浜松市上空を南から北に向かって飛行するT-41機が目撃されました。恐らく天竜川沿いに北上し、浜松基地に向かったものと思われます。情報によれば、24日には岐阜基地の飛行開発実験団のT-4が飛んでいるとのことなので、改良部品が実機で問題ないことを確認した上で、浜松基地の所属機の交換を行い、試験飛行をしたのではないかと思われます。T-4は川崎重工業が製造した機体ですが、岐阜基地に隣接して川崎重工の工場があります。本来なら岐阜工場に機体を飛ばして交換するのが一番なのでしょうが、現在は飛行停止中なので浜松の整備工場で交換作業を行った可能性が考えられます。

その後、新たに飛行している姿を見かけませんので、部品が揃っていないのか、それとも飛行後に問題がなかったかオーバーホールして点検しているのかも知れません。

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着陸しようとする飛行実験団のT-4です。

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