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2019年5月21日 (火)

屋久島遭難騒ぎ

縄文杉で知られる屋久島の宮之浦岳で、大雨によって登山者が下山できなくなり、自衛隊が救出に当たる事案が発生しました。梅雨前線の活発化により、先日は与那国島で一か月分の降雨量よりも多い雨が24時間で降り、浸水被害をもたらしましたが、今回は午後になって予想以上の降雨となり、増水や崩落などによって、大勢の登山者が山中に閉じ込められる事態となりました。

元々屋久島は雨の多いことで知られていますが、今回は通常をはるかに上回る50年に一度の降雨があり、想定を超える災害となってしまったものです。警報が出されたのが午後3時でしたが、その時点では300人を超える登山者が入山しており、下山するのが手遅れとなってしまったものです。

警報や注意報は気象庁の管轄ですが、数十年に一度と言った近年経験したことがない災害の場合、気象庁の警報や注意報の発令が間に合わないことがありますが、今回はまさにそのような事態になってしまいました。自然の中に入ることが前提の登山の場合、山中での出来事は全て自己責任となりますので他人任せにせず、事前の天気予報や行動中の気象の変化を把握し、危険と感じられれば警報が出なくても直ちに避難することが求められます。

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